こんばんは、守田矩子(のりこ)です。
昨日の続きです↓
オリエンタルラジオ・ 中田 敦彦 さんの講演会で、
中田さんに質問した高校生やな君。
(やな君のブログより画像拝借)
彼のブログを読むと、中田さんに質問するにあたって、
周到な準備をされたようで、本当に驚きました↓
「オリエンタルラジオ中田敦彦から世界一周の支援を直接いただいた話」
やな君が、まず意識したのは、目立つこと。
そのために、
①学ランを着る
②質疑応答で一番に手を上げて質問をする
③その日の内に講演会をブログでアウトプットする
と決めて、中田さんの講演会に参加されたそうです。
そして、もう一つ意識をしていたこと。
それが、中田さん以外の人(講演会参加者)の興味もひくこと、
だそうです。
やな君のブログによると、
よくイベントに参加した時、
質問をしてる人を見て思うことがあります。
・自己紹介しすぎ。
・回りくどい。
・全体での質問なはずなのに、聴衆へのニーズがなさすぎる。
だから僕は、
●質問の趣旨を端的にまとめる。
●聞いてる人にもわかりやすいように、
結論から入った話の構成をあらかじめ用意しておく。
これを意識して質問しました。
ですって!
なんと!!
なんてすごい高校生なんや!!!
確かに、講演会やセミナーで、
・自分の話が長く、
・回りくどくて、
・何が尋ねたいのかよく分からない質問
って、聞いてて、ちょっとイラっとします。
なぜなら、皆で共有しているはずの時間を
質問者が、自分のためだけに使っているから。
つまり、これ、
自分以外の参加者の『時間』を奪っていることになります。
他の参加者さんにも興味を持ってもらえて、
答えを聞けば皆の学びになる質問なら、
『時間を奪われた』という感覚にはならないはずです。
先日の西野亮廣さんのワークショップの中でも、
西野さんは、こうおっしゃていました。
「自分の望みを叶えたいなら、プレゼン力を磨くこと」
だと。
つまり、何度も何度もプレゼンの練習をせよ!ってことです。
それは、自分ひとりで練習するより、
人に聴いてもらった方が、よ効果的かもしれませんね。
自分を応援してくれる人に聴いてもらって、
率直なフィードバックを貰えば、
どんどんプレゼン力は付いていくのだと思います。
私も、内田裕士さん主催の『1%プレゼン塾』に通っている時、
沢山の方に、私のつたないプレゼンを聴いて頂きました。
それはそれは酷かったです(≧▽≦)
当時お付き合いくださった皆さま、ありがとうございました。
その時、私のために時間を使ってくださった方々に
改めて感謝の気持ちが湧いてきました。
「人から奪ってはいけないもの(最終回)」へ、つづく。
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