こんばんは、タロット占い師・守田矩子（のり子）です。
昨日の続きです↓
私が、思わず、郵便局窓口のお姉さんに言ってしまった言葉。
それは、「プロとしての仕事をして下さい！」
でした。
お姉さん：
？？？？？
私：
「ここで分からないんだったら、どこで分かるんですか！
『お客である私』に調べさせるのではなく、
『プロであるあなた』が調べて下さい。
分らないんだったら、分かる人に聞くとか、
本局に電話して教えてもらうとか、何か方法があるでしょ！」
お姉さん：
返事もしないで、ふくれっ面で、どこかに電話。
その間、ひとことも口をきかない。
明らかに不機嫌。
結局、住所の変更方法が分かり、無事に手続きは終わりました。
私は、思いっきり愛想よくお礼を述べましたが、
お姉さんの不機嫌さを何とかすることは出来ませんでした。
今回、以前のように、怒りをぶちまけることはありませんでしたが、
帰宅後も、どうにもモヤモヤした思いが、私の中から消えませんでした。
最近、怒りを感じることが激減したのに、
今回の件では、明らかに私は怒っていました。
そして、最終的に、私が郵便局員さんに『指示命令』して、
問題を解決させてしまったのです。
なんか、変。。。
これは、「自分がガマンしていることを平気でしている人を見ると腹が立つ」
という、単純な『抑圧と投影』ではなさそうな感じ。
『抑圧と投影』というのは、
「私は、仕事を怠けているあなたが嫌いです。」
「仕事を怠けたいのは実は私です。ごめんなさい。」
という例のアレです↓
（棚田克彦先生の講座より引用）
『抑圧と投影』について、詳しくはコチラです↓
その夜、私は、ダーリンに、郵便局での出来事を話しました。
「『プロの仕事をして下さい！』以外に、言えることないよね？」
と私はダーリンに同意を求めました。
本気で、それ以外の言葉を思いつかなったから。
しかし、ダーリンからは、意外なひとことが返ってきました。
ダーリン：
「僕なら、『う～ん、ここでわぁ～、分からないんですよぉ～。』
って言われたら、
『僕もわからないんですよぉ～。どうしましょう～？』
って言うな。」
な、な、なんと！
そんな手があったのか！！！
この出来事の翌週、ちょうど、棚田克彦先生の沖縄でのワークショップでした。
私は、この出来事を棚田先生に扱って頂くことにしました。
棚田先生は、セッションの中で、まず私にこう尋ねられたのです。
先生：
「『プロとしての仕事をしていない』とは、どういう意味？」
私：
「『自分の責任を果たしていない』ってことですかね。」
先生：
「じゃあ、矩子さんにとって、『自分の責任を果たしていない人』って誰なの？」
私：
「あっ！」
「お、お父さん。。。」( ;∀;)
「困ってみた（４）」へ、つづく。
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