こんにちは、タロット占い師・守田のり子です。


2015年2月11日に開催させて頂いた、
棚田克彦先生とのコラボセッションから
約1ヶ月が過ぎました。


IMG_20150212_124940.JPG

(右がスーツ姿が決まっている棚田先生





コラボセッションの際、棚田先生は
「ビリーフチェンジのセッション後、
最低1ケ月くらいは
セッションのことを思い出したり、
考えたりしないように」と、
おっしゃっておられました。


その理由は、セッションによって
潜在意識の中で起こり始めている変化が、
『思考』を使って考え始める事によって、
止まってしまうからだそうです。


ようやく
1ヶ月が過ぎましたので、
今日は、その日、セッションを受けて下さった
受講者T様の鑑定結果を
シェアさせて頂きます。


ご本人の許可を得て、掲載させて頂きます。


このセッションで、Tさんは、最初に棚田先生の
ファミリーコンステレーションを、
次に、私のタロット鑑定を受けられました。


Tさんのご相談内容は、
「幸せを自分に許可したい」
というものでした。


セッション内容のシェアは、
タロット鑑定の
結果のみ書かせて頂きますが、
棚田先生がこのセッションで使われた
『ファミリーコンステレーション
』という手法について
先に、少しご紹介させて頂きます。


ファミリーコンステレーションとは、
ドイツ人心理療法家のバート・ヘリンガー氏が
確立した家族療法の一種です。


手順としては、まず、クライアントさん自身が、
公開セッションの場に参加している人達の中から、
自分自身や両親、兄弟など、
自分の家族の『代理人』を直感で選びます。

その代理人たちを、心理的な距離に応じて、
クライアントさん自身が、
会場内に配置していきます。

その後、セラピストが、この代理人たちと
やり取りを進めていきます。


クライアントさんは、横で
その様子を見ているだけです。



これは、個人の心理的な問題を
「家族システム」から捉え直すことで、
新しい視方や気づきが提示され、
様々な問題が解決されていく手法です。

とても不思議な事が起こる
グループセラピーです。




私も、約1年前に、
はじめて棚田先生から受けたセッションが、
このファミリーコンステレーションでした。

セッション前は、これから一体何が起こるのか、
全く分からなかった私。。。
セッション中は、驚きと感動の連続で、
もの凄く感情が動きました。

あまりの動揺で、
セッション後は意識朦朧状態となり、
自分に何が起こったのか、
よく覚えていなかったのです。


この時は、自分と両親との関係を
扱って頂きましたが、このセッションについて
私は、人に話したくて話したくて
仕方なくなりました。
特に、ダーリンに聞いて欲しかったのです。


また、感情が動きすぎて、思考が飛んでいたため、
私がセッションの中で、
何を言ったのか、言わされたのかも、
よく覚えていませんでした。
ですので、その場に居た誰かに
聞いてみたかったのです。


でも、「2年間は、考えたり、人に話したり、
ブログに書いたりしないこと」、
と棚田先生に釘をさされまし(>_<)

ですので、あと1年たったら、
是非シェアしたいなと思います。




話が逸れましたが、
Tさんも、ファミリーコンステレーション中は
大号泣で、セッション後も、
意識が朦朧とされていたそうです。

Tさんは、棚田先生のセッションの後に、
私のタロットリーディングを受けた事は
覚えているけれど、
何を言われたのかはハッキリ覚えていない、
との事でした。


《タロット占い・結果実例集-棚田先生とのコラボ編(2)》
へ、つづく。





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