皆さま、ご無沙汰してしまいました。
今日もご訪問くださり、ありがとうございます。
クリスマス・イヴですね。
2018年12月は入院していまして、病室の窓から花火が見えたのを覚えています。
年末は一時退院となり、年越しは家で過ごし、1月4日に再入院しました。
私の病気のことを聞いた母のお友だち(幼い頃から私を知ってくださっている方)が、シクラメンの大きな鉢を持って来てくださいました。
お花の好きな私が少しでも癒されるように、と。
とてもきれいな色合いのシクラメンで、そのお気持ちがとっても嬉しかったです。
さらに、翌年の12月にも、シクラメンの大きな鉢をプレゼントしてくださったのです。
前年は具合が悪くて、写真を撮ることもできませんでしたが、この年のシクラメンはコチラ!
退院後も気にかけてくださる、温かいお気持ちに感激しました。
入院・手術を乗り越え、頑張って仕事復帰できたご褒美のように思えました。
本当にありがとうございました。
これまでにもご紹介した西加奈子さんのベストセラー「くもをさがす」。
こちらで、西さんが乳がん闘病中に、お友だちが参加してくれた
Meal Train
についての記述があります。
Meal Trainとは
お食事を作って届けるボランティアのことで、アメリカなど(西さんはカナダで闘病されました)ではよく、
出産後のママや、闘病中の人、ご家族を亡くした人などに、順番で一定期間、食事を作って届けるボランティアをしているそうです。
手術から、抗がん剤治療中、食事の支度をするのもままならない時、ご友人たちのMeal Trainが、とても有難かったと書かれています。
本当にそうですね。
特に、西さんのように、幼いお子さんがいらしたりすると、何とか食事の支度をしてあげたいけれど、自分ではどうにもできないという辛さがあるでしょうから。
本当に、その思いやり・愛情が身に染みるのではないでしょうか。
こういうボランティア、とってもカナダらしいと思いましたが、国関係なく、日本でも助け合えればいいですよね。
現在、闘病中の方々も、少しでも痛みが和らいで、少しでも心穏やかに、年末年始を過ごせますようにお祈りしています。
今年はクリスマス・スワッグを作ってみました。
祈りを込めて