pmf作るの飽きたのでvag作ることにしました。

なので変更法のメモ。



  RCOEdit 1.15cでXMBを改造しよう! 応用編その2



いつだかの記事の2回目ですがFWのバージョンアップに追いつけないのでタイトル変更。



まず必要なもの

RCO Editor v1.15c

・RCO Editorで変換できる状態にしたsystem_plugin.rco

MFAudio

・効果音(WAVE形式)



 やり方


MFAudioを起動します。




①「Open」を押して効果音にするWAVEファイルを選択します。

②「File Format」の▼ボタンを押して「VAG - Sony PSX Sound - Compressed ADPCM」を選択します。

③「Save As」を押して保存場所とファイル名を入力します。

④「Process!」を押して変換します。(忘れやすいので注意)


VAGファイルが作れたらRCO Editorを起動してください。



「Open RCO...」ボタンかD&Dでsystem_plugin.rcoを読み込んでください。

ボックス内の左が[VAG]となっている項目から好きなものを選択して「Replace...」を押してください。



出てきたウィンドウの「Left Channel」の「...」を押してMFAudioで変換したVAGファイルを選択してください。

(ステレオな音にする場合はMFAudioで左右それぞれの音を変換してこのウィンドウで「Use stereo sound」にチェックを入れてLeftとRightの音を選択してください)

「OK」を押すと入れ替えが終わります。


PSPに入れて試してみてください、音が変わってるはずです。




以下雑記


sustain 作り直しました。

いいかげんpmfも目新しくなくなったので方向性変えます。

で、VAG作り始めました。



時間ができたので前々から考えてたsystem_plugin.rco用のvagファイルの公開です。



system_plugin.rcoをRCO Editor等で編集して入れてください。

これに関しての質問は手順がめんどくさいので無しの方向でお願いします。

ただもし「なんかこれおかしくないか?」という部分があったら心当たりがあるのでコメントください、修正します。


東方風神録効果音


他、順次追加予定





・まったくここ見てなかったらスパムコメントに埋もれて質問のコメントがあったので今更ですが答えさせていただきます。


>>2008.01.19 の投稿者さん

改造するRCOはimpose_plugin.rcoです、細かいことは最近は説明してるとこ少ないですが他のアイコン変更の方法と同じです。

注意点は・・・・難しいことが多いので自分で調べていただくとして・・・・・・、アイコンの種類によっては絵が引き延ばされて縮尺が変わる場合があるっぽい、ってことくらいかな?


>>灰原哀さん

pmfを展開というのはavi等のいじりやすい形式に変換するということでしょうか?

その場合pmfから他形式に変換できるツールを少なくとも私は知らないので、新型PSPのTV出力やPMFPlayによるpmfのPCでの再生やプラグインによるUSBでのPCへの画面映像出力等の方法で出力した映像をキャプチャして使用するしかありません。

前にデフォルトのpmfをネガポジ反転したものを作った時にPMFPlayで再生した画像を再生してキャプチャしたことがありますが、相当なマシンスペックがない限り綺麗にできない上、とても手順がめんどくさかったです。

それほど重要でない限りはやらないほうがいいかも。




・以下駄文


いろいろと片付いたのでPSP関係に復帰しようかな~と。


SUSTAIN潰れました、つか潰れてました。

タダで借りていたlili.jpさんの鯖自体が落ちてます。まああんな大盤振る舞いのサービスしてちゃ絶対に続かないな~と思ってたりしてましたのでそれほどの痛手はないつもり。

pmf等はバックアップあるので新しく鯖借りたらひっそりと置いとくかも。

RubyとかphpとかやりたいのでSAKURAInternetさんとことかかな。


アメブロ変わりすぎて使いにくいな・・・・・。






前のFWで変換する方法なら知ってると思うのでちょっと発展版みたいなの。



  RCOEdit 1.15cでFW3.71のXMBを改造しよう! 応用編その1


             FW3.71の波を改造しよう



やってみると(昔撮ったSSなのでFW古い時のですが)XMBのうねうねをこういうふうにできます。

他の部分は気にしなーい。



では必要なもの

前の記事 の方法で変換したsystem_plugin_bg.rco

tgaWave Custom Wave Texture Injector

RCO Editor v1.15c

・波の色や形をいじる場合はPhotoFiltre 等のtga形式がいじれる画像処理ソフト


昔ながらの方法で旧FW用の改造system_plugin_bg.rcoを作ってからRCOEditでFW3.71のsystem_plugin_bg.rcoに移植します。

旧FW用の改造system_plugin_bg.rcoはどこかで配布されてるものを使ってもOKです。



やり方


・tgaWaveのフォルダ内にあるstock.tgaを適当に編集してからstart.batを起動すると自動的にsystem_plugin_bg.rcoが作成されます。

・作成されたsystem_plugin_bg.rcoをRCO Editで読み込みます。

・「[GMO] mdl_bg」を選択してから「Extract...」を押して適当に名前をつけて保存してください。

・Resurssiklunssiで変換したFW3.71のsystem_plugin_bg.rcoをRCO Editで読み込みます。

・「[GMO] mdl_bg」を選択してから「Replace...」を押してさっき保存したGMOファイルを読み込みます。

・これで出来上がりなのでPSPに入れて動作を確認してみてください。





また自分用のメモ記事。



   RCOEdit 1.15cでFW3.71のXMBを改造しよう! 基本編(仮)



続編があるかは未定。


FW3.71のrcoをRCOEditで扱えるように変換する方法を解説します。


とりあえず必要なもの

Resurssiklunssi (この記事の時点での最新はver0.3)

RCO Editor v1.15c

PSAR Dumper

・FW2.70か2.71のEBOOT.PBP(これはさすがにリンクできません・・・・)

・改造したいrcoファイル



方法


-まずResurssiklunssiで使うSYSMEM.PRXを用意します。


・PSAR Dumperを準備します、1.50カーネルでは動かないのでそれ以外のカーネルにしておくかGAME371フォルダ等に入れてください。

・FW2.70か2.71のEBOOT.PBPをメモステのルートに入れてください。

・PSAR Dumperを起動して□ボタンでdecrypteします。

・メモステのルートにF0フォルダが作成されているはずなのでF0→kdと移動するとSYSMEM.PRXがあります。


-Resurssiklunssiでrcoを変換します。


・Resurssiklunssiをメモステに入れてルートのrcoフォルダにdecrypteしたSYSMEM.PRXと変換したいrcoファイルを入れてください。

・Resurssiklunssiを起動して×ボタンで変換します。

・rcoフォルダのdoneフォルダ内に変換後のファイルが出力されています、RCOEditで読み込めれば成功です。




そのうちrcoの具体的な改造方法の記事も書いときたいかも。

あと過去記事が検索に引っかかって見に来てる人が多いようなので少し修正しといたほうがいいのかなぁ。





ここを見てくれて作ったのを公開してくれる方がいるみたいなのでまた更新。



一応知らない人もいそうなので説明すると、

ICON1.pmfというのはXMBの画面でUMDを選択するとタイトルと一緒に出てくる小さい動画のことです。

つまりがこういうやつ

homebrewのアプリにもPBP Settingなどで入れることができます。

セーブデータのフォルダにそのまま入れてもXMBのセーブデータ管理で表示させた時に再生されます。

サイズが最終的に500kbyte以下であればいいのでgameboot.pmfと比べてかなり長い動画が作れます。

音声と動画が合わなくてもいい場合pmfに音を入れないでSND0.AT3で音声を代用すれば音だけは1分以上のものが作れます。

作り方はgameboot.pmfとほとんど同じですが、少し重要な違いがあります。

・動画のサイズを「480×272」ではなく「144×80」にします。

・データの大きさがICON1.pmfとしてできあがった時に500kbyte以下(もう少し細かい値があったはずだけど忘れました)でないとPSPに入れても再生されません。

・MPSからPMFへの変換をMPS2PMFで行ってる方は作れません、必ずpmf createrを使用してください。(pmf createrを配付していたサイト様が消滅したためググるなりして探してください)



作業手順



・前のgameboot.pmfの作り方 での動画サイズについての記述を「480×272」から「144×80」に読み変え、フレーム数(再生時間)を気にしないでUmdStreamComposerによる変換の部分まで作業を進めてください。


最終的なデータサイズが動画の色の変化の多さなどによって変わってしまうので、再生時間の長い動画を作る場合とりあえず最初に作ってみてデータが大きかったらフレーム数を変えてまた作ってみるというようにしましょう。



・UmdStreamComposerで「Clip size(MB)」の欄が0.50以下(500kbyte以下)になるよう注意しながら「Video Enc Setting」等の値を調節して変換しましょう。(ここで500kbyteぴったりにしてもMPS→PMFの変換で少し変わるので余裕をもたせてください)




・pmf createrでMPSからPMFに変換するとき、「Total Time」に動画の再生時間の値を入れて、「Make Icon」のチェックボックスをオンにしてから変換してください。



pmfができたらデータサイズを確認してください、くどいですが500kbyte以下じゃないと再生されません。