ここを見てくれて作ったのを公開してくれる方がいるみたいなのでまた更新。



一応知らない人もいそうなので説明すると、

ICON1.pmfというのはXMBの画面でUMDを選択するとタイトルと一緒に出てくる小さい動画のことです。

つまりがこういうやつ

homebrewのアプリにもPBP Settingなどで入れることができます。

セーブデータのフォルダにそのまま入れてもXMBのセーブデータ管理で表示させた時に再生されます。

サイズが最終的に500kbyte以下であればいいのでgameboot.pmfと比べてかなり長い動画が作れます。

音声と動画が合わなくてもいい場合pmfに音を入れないでSND0.AT3で音声を代用すれば音だけは1分以上のものが作れます。

作り方はgameboot.pmfとほとんど同じですが、少し重要な違いがあります。

・動画のサイズを「480×272」ではなく「144×80」にします。

・データの大きさがICON1.pmfとしてできあがった時に500kbyte以下(もう少し細かい値があったはずだけど忘れました)でないとPSPに入れても再生されません。

・MPSからPMFへの変換をMPS2PMFで行ってる方は作れません、必ずpmf createrを使用してください。(pmf createrを配付していたサイト様が消滅したためググるなりして探してください)



作業手順



・前のgameboot.pmfの作り方 での動画サイズについての記述を「480×272」から「144×80」に読み変え、フレーム数(再生時間)を気にしないでUmdStreamComposerによる変換の部分まで作業を進めてください。


最終的なデータサイズが動画の色の変化の多さなどによって変わってしまうので、再生時間の長い動画を作る場合とりあえず最初に作ってみてデータが大きかったらフレーム数を変えてまた作ってみるというようにしましょう。



・UmdStreamComposerで「Clip size(MB)」の欄が0.50以下(500kbyte以下)になるよう注意しながら「Video Enc Setting」等の値を調節して変換しましょう。(ここで500kbyteぴったりにしてもMPS→PMFの変換で少し変わるので余裕をもたせてください)




・pmf createrでMPSからPMFに変換するとき、「Total Time」に動画の再生時間の値を入れて、「Make Icon」のチェックボックスをオンにしてから変換してください。



pmfができたらデータサイズを確認してください、くどいですが500kbyte以下じゃないと再生されません。