一応私のとこでもまとめてみようかと。



まずは必要なモノ

・元にする動画

  最終的にaviに変換できるならどのような形式でもOK。

WinMEnc

  動画のサイズやFPSを変更しavi形式に変換するのに使用します。avi、mp4、asf、flv等が使えます。

VirtualDubMod -「ダウンロード」にある「VirtualDubMod 1.4.13.1jp2バイナリ」と「必須DLLの詰め合わせ」が必要

  aviをコーデック無しの状態にするのと編集(フレームの削除のみ、貼り付け不可)に使います。

Rip!AudiCOFree

  UmdStreamComposerに読み込ませるにはaviとWAVE(音声、44.1kHz、16bit)にする必要があるので、WinMEncで変換したMP3をWAVEにするのに使います。

・UMD_Tools(UmdStreamComposer)-UMD_toolsで検索すれば普通に見つかるかも、特にgoogle

  aviとWAVEをMPS(pmfに近い形)に変換するのに使います。

pmf creater -[download]にあるpmf createrです、文字小さいので注意

  MPSからpmfに変換するのに使います。


代用品(私の知っているもの)

・WinMEnc→Any Video Converter

  音声と映像の分離以外は必要な設定が全部できます。

・WinMEnc→SUPER

  様々な形式に対応していて変換に必要な設定もできる・・・・、はず。私のとこでは動かないのでヘルプ見た感じで。

・WinMEnc→メディアコンバータ

  サーバで変換してくれる。対応形式多い。ただFPSが整数しか設定できないし変換の質も悪い。

・VirtualDubMod→AviUtl

  正直こっちを使ったほうがいいです。細かい編集ができ、これで切り出したWAVEをそのままUmdStreamComposerに読み込ませることができます。

・Rip!AudiCOFree→Audacity

  MP3、OGGを編集しWAVEに変換する事ができます。そもそもRip!AudiCOFreeの変わりになるものは多いので一例です。


ここではWinMEnc、VirtualDubMod、Rip!AudiCOFree、UMD_Tools、pmf createrを使った方法を紹介します。



作業手順


まずは当たり前ですが元にする動画を準備します。

最近は動画サービス増えたのでいろいろありますよね。ようつべのでも元が綺麗ならそこそこ綺麗にできあがります。


今回は動画が最初からWinMEncで読み込めるものだったとして進めます。



まずWinMEncを起動してください。(動画がaviで29.97fpsな場合は一回目のVirtualDubModのところまで進んでください)





・「Batch」のタブにある①「AddFiles...」で変換する動画を読み込んでください。

・「OutputFolder:」の②「...」で変換後のファイルを出力するフォルダを選択してください。



・「Video」のタブをクリックしてください。

・「Video codec」を「DivX」に設定してください。

・「Video Size」を「Original」に設定してください。

・「Video Frames(fps)」を「29.970」に設定してください。




・「Audio」のタブをクリックしてください。

・「Audio codec」を「Mp3」に設定してください。

・③「Encode」を押してください、②で設定したフォルダにaviが出力されます。


次にVirtualDubModを起動します。

gameboot.pmfの場合再生できるのは2.4秒で72フレームなので再生する場所の修正と容量削減のためいらない部分を削除します。


・WinMEncで出力したaviを「ファイル」→「開く」で指定するかD&Dして読み込んでください。


・消したい部分の最初を「編集」の「範囲先頭に設定」、最後を「範囲終端に設定」で選択し「フレームを削除」で消します。

・動画の最後の部分を表示した時に右下がFrame72になるよう編集してください。

・できたら「AVI」→「名前を付けてAVIを出力」で保存してください。

またWinMEncを起動します。

今度はサイズを変更し、動画と音声を分離します。
この先の部分のWinMEnc用の設定iniファイルを作りました、作業が少し楽になるかも→ダウンロード




・「Batch」のタブにある①「AddFiles...」で変換する動画を読み込んでください。

・「OutputFolder:」の②「...」で変換後のファイルを出力するフォルダを選択してください。

・上のダウンロードから設定ファイルをダウンロードした人は③「LoadProfile...」から「
[PSP AVI] DIVX 480x272 1200kbps, NoAudio.ini」を読み込んでください、できたら下ののところから進めてください。それ以外の人は順番に進めてください。



・「Video」のタブをクリックしてください。

・「Video codec」を「DivX」に設定してください。

・「Video Size」を「480:272」に設定してください。

・「Video Frames(fps)」を「29.970」に設定してください。




・「Audio」のタブをクリックしてください。

・「Audio codec」を「NoAudio」に設定してください。


・④「Encode」を押してください、②で設定したフォルダにaviが出力されます。


・「Audio」のタブで「Audio codec」を「Mp3」に設定してください。



・「Video」のタブをクリックしてください。

・「Video codec」を「NoVideo」に設定してください。

・⑤「Encode」を押してください、②で設定したフォルダにMP3が出力されます



もう一度VirtualDubModを起動します。

コーデックなしのaviを出力するのに使います。


・WinMEncで出力した音無しのaviを読み込んでください。

・「AVI」→「名前を付けてAVIを出力」で保存してください。



Rip!AudiCOFreeを起動してください。

WinMEncで出力したMP3をWAVEに変換します。

最初に「若葉ウィザード」が出た場合は閉じてください。



・タブを「WAV変換」にして「ファイル」→「ファイル追加」かD&DでWinMEncで出力したMP3を読み込んでください。

・「実行」ボタンを押して変換してください。



やっとUmdStreamComposerを起動します。



・左上の「New」か「File」→「New」で新しいクリップの設定を作ります。

・「Clip neme」と「Comment」と「Project name」をてきとーに埋めて「次へ」を押してください。



・「Max Clip Size」を 2 にして、「PSP Movie Format (for game)」をチェックして「完了」を押してください。



・「Video Sorce」をクリックして設定を開き、「Open...」からaviを読み込んでください。

・「Audio Sorce」をクリックして設定を開き、「Open...」からWAVEを読み込んでください。


この時点でaviまたはWAVEが読み込めなかった場合どこかで変換の設定を間違っています、見直してください。

「Clip size(MB)」の欄の数値が大きい場合はgameboot.pmfをflash0に入れた時、容量を圧迫してしまうので次からのデータ量削減の設定をしっかり行ってください。最終的に数値が0.20(200kbyte)以下だといいと思います。


・「Video Enc Setting」をクリックして設定を開き、「Average Bitrate」と「Max Bitrate」の値を小さくしてください。「Average Bitrate」は400、「Max Bitrate」は800ぐらいでだいたいの動画はちょうどいいと思います。

・「Audio Enc Setting」をクリックして設定を開き、「Bitrate」の値を変えてください。(ここはそれほど影響無いのでほんとに削減したい人向け)

・設定が全て終ったら「Run」→「Encode + Multiplex」で変換してください。


変換したファイルは「Setting」→「Environment...」で設定されているフォルダに00001.MPSという名前で出力されます。デフォルトだとマイドキュメントの「UmdStreamComposer」フォルダの先にあるはずです。



pmf createrを起動してください。

ついにMPSをPMFに変換します。長いみちのりでした。



・「Path of your MPS」の「browse」からUmdStreamComposerで出力した00001.MPSを選択してください。

・「Save As」の「browse」からPMFの保存先と名前を設定してください。

・「Total Time」の「S:」(秒)を 3 にしてください。

・全部できたら「Convert」を押して出力してください、PMFの出来上がりです。



これでgameboot.pmfにリネームしてPSPに入れればゲームを起動した時再生されます。



作ったpmfはできればどこかに公開していただきたいです。

自分のブログやHPがあるのならそちらに、

無い場合はPSP激裏活用法!! さんならページの方でも紹介してもらえますし、

parallel さんのところのpmf zip lzh rar Uploader も多くの人が見てくれます。





いいツールなのにあんまり有名になってないから記事にしようかと。


PSPのフォント(pgf)を作るツールでttf2pgfというのがありますがそれに日本語フォントを対応させたもののようです。




              ttf2pgfJ


配布場所 PSP Nikki Forums さん)


鯖落ちしてログが消えてしまったので代理公開してるとこ


ダウンロードには登録が必要です、日本のとこなので難しい事はないはず。

ここのフォーラムはPSPでいろいろやる上でためになることが結構あります。

ちょっと前は海外フォーラムしかなかったからありがたいですよ。




で、使用方法はreadme読めば簡単なので注意点をば。


・XMBのフォントを作る場合まずはPSPのflash0にあるfontフォルダからjpn0.pgfとltn0.pgfをコピーしてbase_jpn0.pgfとbase_ltn0.pgfにリネームし、ttf2pgfJと一緒に入れましょう。

・あたりまえですが英数字しか入っていないフォントからは英数字しか作れません。

・綺麗に使えるフォントは結構少ないです、色々試してみましょう。

・ブラウザもXMBと同じフォントになるのでよく使う人はあんまり奇抜なのに変えないほうが吉。




解析しないといけないとこ多そうだなー、無理かなー、とか素人ながらに考えていましたができるもんなんですね。

ありがたやありがたや。

arcさんありがとうございます。





久方ぶりに更新。

めんどいから3.40OEは興味もないしどうでもいいや。




   EjPSPReader v1.3


           配布場所



青空文庫リーダーですがJPEGとPNGも見れるので使う人には重宝されるアプリです。

今回のバージョンアップでmp3の再生に対応。



もう少し詳しく書くと製作者様が運営するブログ から引用ですが、


 ・mp3再生追加。(44.1kHzのみ)

 ・ファイル一覧方向の設定追加。

 ・フォルダ内ファイル位置保存の一部機能変更。


とのことです。



個人的に凄く好きなアプリです。

音楽管理って私はmp3派だからいいけど、ほとんどwmaとかAACとかな場合はめんどくさいのかな?



久しぶりすぎて前にどうやって記事打ってたか忘れてますね・・・・・。

火狐に変えてもIETabのおかげで平気だけどやっぱり操作性に違和感あるかも。









めそぷりんぷ のKirthさんがMHP風XMB作ってたので私も便乗してカーソル音作ってみました。


system_plugin.rcoです、使用は自己責任。

とりあえずカーソルと決定の音だけ変えてあります。



こちら からどうぞ



好評だったらもっと修正しますよ。





それとMHP2のgemeboot.pmfが作りたいのですがどこかにいい素材ないでしょうか?

または公式からプロモ落とす方法教えてください、お願いします。

解決しました、Kirthさんありがとうございます!






紹介してるとこあまりないので自分で記事作ります。





            RCOIconEditor v1.5


                 ダウンロード




RCOのデータ内のアイコンを自作のBMP画像と差し替えることができます。


つまりがこういうの作れる


私もよく分かってないので説明少し間違えてるかもしれませんが許してください。



読み込めるRCOは

impose_plugin.rco-音量のバーとか

system_plugin_fg.rco-バッテリーや読み込み時の丸とか

topmenu_plugin.rco-カメラや音楽なんかのアイコン

です。



 使い方とか説明


RCOを読み込むと左の窓に変更できるアイコンの一覧が表示されます。


ボタンは

Open RCO-RCOファイルの読み込み

Extract-左の窓で選択しているアイコンをBMPで出力

Replace-左の窓で選択しているアイコンをBMPと置き変え

Extract all-選択したRCO内の全てのアイコンをBMPで出力


チェックボックスは・・・、すんません分かんないです。

普通に使ってるなら全部チェックしておけば大丈夫だと思います。


Dimensionsの数字は出力される際のBMPのピクセル数、

Visibleの数字は実際にアイコンにした時に表示されるピクセル、というふうに覚えておいてください。


使える画像は他のtopmenu_plugin.rcoを書き換えるツールと同じで、それぞれのアイコンに合ったピクセルにした16bit(256色)のBMPです。




読み込みの時の丸いやつのBMPが分かりづらそうだったのでKirthさん見習ってテンプレート作りました。



でかいので表示を縮めてます、クリックすると普通の見た目。




新しく何か作ったら教えていただけると嬉しいです。






更新停止してから二回目の記事です。

「続けたいなら続ければいいじゃん女々しいな」とか言わないでくださいね。