【暦のくらし・処暑】やわらかな季節へ、穏やかな呼吸 | アラフィフ世代の美養生習慣を作る体質改善セラピスト・京都・オンライン

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漢方養生サロンflow 宮垣よしえです
お越しくださり、ありがとうございます。


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暦の上では「処暑」となり

暑さもひと段落ついたという季節です。



確かに

朝夕涼しさを感じるようになりました。



 

 

そして七十二候では「綿柎開(わたのはなしべひらく)」

「綿の実が開いて、ふわふわした綿が現れる」という意味だそうです。

 

 

 

綿という言葉から

柔らかいやさしい雰囲気の季節になった、という感じかな

身も心もいよいよ穏やかモードへシフトです!


 

 

この季節におすすめ養生が「深い呼吸」

 

特に朝は「いい気」でいっぱい!

少し早く起きたら、窓を開けるか外に出て

胸いっぱいに「深い呼吸」を心がけてみてくださいね。

 

夏バテで「やる気が出ない~」という時こそおすすめです(^▽^)/

 

 

 

 

というのも

秋は五臓でいうと「肺」に影響が出る季節。

 

 

「肺」は、

呼吸器系の働き

免疫系

皮膚や鼻
また大腸の働きなどにもかかわりがあります。

 

 

 

呼吸器系の働きでいうと

空気を吸って「清気(せいき)」という酸素を摂り入れ

吐いて「濁気(だくき)」、二酸化炭素を出すことで

体内のエネルギーの循環を行っています。

 

 

呼吸は「気」の源ともいわれていて

 

呼吸で「気」を生み出し

呼吸で全身に「気」を巡らせています。

 

 

 

また、カラダの外側に衛気(えき)というバリアを張って

体を外邪から守るのも「肺」の働き。

今でいう免疫力のことですね

 

 

 

そんな、すごく大事な呼吸なのですが・・

 

「思いっきり呼吸をしていない」

という方も多いです

 

 

なのでどんどん「肺」のチカラが弱ってきていると言われています。

 

 

 

特に、この猛暑の中では

呼吸するのもしんどい~なんて思いますし

まだ、接客業などでマスクをつけている方もおられると思います。

 

 

夏バテの解消には呼吸も大事な養生の一つになります。

 

 

呼吸のやり方は多々ありますが

一番簡単でやりやすいのは

 

 

 

4秒かけて大きく鼻から吸って

8秒かけてゆっくり口から吐き出す

 

を、心地いいと感じるリズムで繰り返してみてくださいね

 

 

4秒や8秒がしんどかったら少なくてもいい

一杯吸わなきゃとか

これであってる?と考えず

時間も回数も関係ありません

 

 

 

カラダが心地いいな~気持ちいいな~

と感じれば◎

 

 

この呼吸を意識する時間をとってみてくださいね。

 

 

 

 

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