天気予報では今年の花粉飛散量は例年より多い予報が出ています！！
なので毎年花粉に悩まされている方は
早めの対策が必要です！
体質改善で
ココロもカラダも心地良く・・
食のことや養生の暮らし方をご提案
漢方養生サロンflow 宮垣よしえです
お越しくださり、ありがとうございます。
☞わたしのプロフィール
今すぐできる花粉症対策
～食べもの編～
花粉症対策は
食や生活習慣からできることもたくさんありますので
是非、今からできることをやってみてくださいね
①腸内環境を整える食事にする
免疫細胞の7割が腸にあることがわかっています
花粉症などのアレルギー反応には腸内の免疫力の影響があるといわれているので
まずは腸内環境を整えることもとても大切です。
腸内環境を整えるには毎日の食習慣がとても大事になります。
腸の環境を良くしてくれる「善玉菌」のエサとなるものを多くとりましょう。
・味噌、納豆、漬物、キムチなどの乳酸菌や発酵食品
・野菜、根菜類、きのこ類、海藻類などの食物繊維を多く含むもの
を多く摂るようにしましょう。
＊ヨーグルトも乳酸菌で腸内環境を良くするといわれていますが
花粉症の時は、ヨーグルトは身体を冷やすこともあり
おススメ！とは言えないのです・・
②小麦粉の食品を減らす
①の腸内環境にも関係してくるのですが・・
小麦そのものが悪いのではなく、
小麦製品を過剰摂取することで
小麦に含まれる「グルテン」が腸で分解しにくくなり
腸内にへばりつき腸内環境を悪化させるといわれています。
・パン食や麺類を、できるだけ「米」に変える
・小麦を使ったお菓子を控える
これだけでも意識されるとずいぶん違うと思いますよ
③白砂糖・乳製品を減らす
これはほんと！必須です！！
白砂糖はカラダを冷やし、炎症を悪化させます。
また血糖値の急上昇に伴うカラダがうけるストレスも悪化の原因となります。
白砂糖はお菓子やスイーツ、ジュース、ジャムだけでなく
外食や総菜などにも白砂糖が使われていることが多いです。
料理に使われる砂糖も要注意です！
また、市販のつゆや納豆のタレなどには
白砂糖より怖い「果糖ブドウ糖液糖」など含まれていることもあります！
お菓子控えているのに～
なかなか改善しない
という方はこういった「かくれ砂糖」にご注意くださいね。
とはいえ
甘いものが全てダメなのではありません
たとえば
ハチミツ、メープルシロップ、黒糖、味醂（発酵食品）
焼き芋、栗、果物などの自然の甘味ならOKだそうです
（とはいえ摂りすぎはＮＧ）
・白砂糖たっぷりのスイーツは控える
・甘味をつけるときは味醂やハチミツなどに変える
乳製品も身体に余分な水を生む作用があります。
こちらも乳製品が悪いわけではなく
摂りすぎに注意です！
小麦粉、白砂糖、乳製品
に共通するのは
「白い食材」です
なので。。
花粉症には「白いものは敵」が合言葉
本気で花粉症を軽減したいのであれば
この時期だけでも
控えてみるように心がけてみてはいかがでしょうか？
次回は「生活習慣編」をお伝えしますね
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