夕焼けのひかりが
雲に放射線状にうつって
とても幻想的でした。
秋はいろんな表情をみせてくれる
空と雲がとても素敵。
立冬からは冬じたく
いよいよ冬が始まります
今日から暦は
【立冬 初候 山茶始開(つばきはじめてひらく)】
「山茶」と書いて「つばき」と読みます。
でもこの場合「山茶花(さざんか)」のことを指します。
冬の花が咲きはじめましたよーって、
お知らせですね。
童謡「たきび」の2番目の歌詞にも
「さざんかさざんか咲いた道〜たきびたたきびた落ち葉たき〜♪」
帰り道、肌寒くて慌てて帰路につく、そんな風景が思い出されます。
まだ「めちゃ寒い」という感じではないですけれど。
そろそろ「冬の養生」を始めましょう、
冬のキーワードは「閉蔵」
冬には寒さと共に動物たちは身を潜め、
活動を控え、冬眠し
植物は葉を落とし、成長を止めたかのよう。
それは止まっているのではなく
エネルギーを貯めておくために、
じっとしているのです。
冬の時期は「閉蔵(へいぞう)」といいます。
人は、植物や動物たちのように冬眠はしませんが
人も冬には活動を控えて
「気」を減らさないようにします。
温かい食べ物や、滋養のある食べ物で
「気」を養い蓄えます。
気持ちや行動も控えて、
静かに、内向きになり、
気(エネルギー)の消耗を抑えます。
それは寒い冬に耐える力をつけるためでもあり
暖かくなった春に元気に活動を始める身体づくりのためなのです。
冬に「気」を消耗するようなことばかりをしていると
春の変化に対応できなかったり、
元気が出なくなることもあるのです。
冬の養生~気を消耗させない
寒い冬は身体が冷えないよう
体温を上げ、
代謝を上げるなど
身体は結構なエネルギ―(気)を使うことで
私たちの身体を守ろうとしてくれるんです。
例えば、こういうことは冬に余計にエネルギーを奪うことになります。
↓
・身体を冷やす冷飲食
・無駄に活動を増やしたり、
・暖房を効かせすぎて汗をかきすぎる
・感情の起伏が大きくなることや
・新しいことを始めてみたり・・
実は、気を温存したい冬には
ちょっと控えたいことなのです。
まずは
「気(エネルギー)」が消耗することを、やめる。
ということを知っておいてくださいね。
次回も冬の養生の続きをお伝えします
実は、冬の暮らし方で
エイジングケア(老化予防)にもなるんです
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