令和3年11月12日
【立冬 次候 地始凍(ちはじめてこおる)】
いよいよ「凍る」という冬のワードが出てきました!
朝晩、本当に「冷えてきたな」と実感。
温かいものが「ホッとする」ようになってきましたね。
こんにちは!
ココロもカラダも心地良い養生の暮らし方
漢方養生サロンflow 宮垣よしえです
お越しくださり、ありがとうございます。
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前回までお伝えした
冬の養生でエイジングケア①
冬の養生でエイジングケア②
冬の養生でエイジングケア③
の続きです。
冷やさない
冬の養生のポイント
『寒さ対策』が必要になってきます。
漢方では
冷える=固まると考えていて
固まる→滞る→巡りが悪くなる→→老化
につながってきます💦
なので
老化したくなければ「温める」ことが大事
若いと柔らかいですものね
血管も、皮膚も細胞も(笑)
しかも
昔から「冷えは万病のもと」と言います
冷える体質は様々なトラブルを起こすそうですよ!
内からも外からも温めましょう
身体の内側からも外側からも出来ることはたくさんあります。
内側からは食べるもや食べ方も影響してきます。
①冷たいものを食べないこと
ただでさえ身体は冷やさないようにと働いてくれているので、これ以上のエネルギーは使わせないでくださいね。
②温性食材を摂ること
食品には冷やすものや温めるなど性質があります。
食材辞典を一冊持っておくととっても便利です!
③三食よく噛んで
食べることで食事誘発性熱産生というエネルギーが生まれますし
噛むという行為も、臓器を動かし熱を生みます(臓器も筋肉)
外側からも
①特に「首」を冷やさない心がけを
首、手首、足首、くびれ(腰)は一枚多めに何かで覆っておくことがおすすめです。
②お風呂、足湯
シャワーではなく、入浴を
出来ない時はせめて足湯をしてくださいね。
③身体を動かす
やっぱり適度な運動は熱を作りますから、ちょっとでも100歩でも歩くなど、日々心掛けてくださいね。激しい運動はしなくても大丈夫です。
④背中側は「陽」なので、背中を鍛えたり、お日様にあてたりして「陽気」を蓄えてくださいね。
⑤お灸なども効果的
※ただし過度に温める必要はありません。
ご自分が心地いいな~という感覚が大事ですから
体質によって、温めすぎないほうが良い方もおられますので、心配な時はご相談くださいね。
50年以上ものあいだ働き続けてくれているカラダに、
いたわりの声と共に
今夜も、あったかいお風呂に入って
固まりを解して巡りのいいカラダ作りをしていただけたら。
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