三寒四温
春が近づくと、この言葉をよく耳にしますが
ようやく暖かくなるのか
やっぱりまだ寒くなるのかしらん
「(ストーブの)灯油をまだ買っとくんか~もう買わんでいいか~」
「まだ花冷えがあるしこうといて~」
そんな今朝の夫との会話でした
こんにちは!
ココロもカラダも心地良い養生の暮らし方
漢方養生サロンflow 宮垣よしえです
お越しくださりありがとうございます
さて表題でもあります「土用(どよう)」が今日のテーマ
土用は二十四節気などの暦に比べてあまり意識されないのですが
実はとても大切な期間でもあります
土用と聞くと、思い出すのは
「うなぎを食べる日」の夏の土用の丑の日ですよね~
しかし、土用はうなぎの日だけではなく
一年に四回、しかも約72日間もあるのをご存知ですしたか?
春夏秋冬
その季節と季節の間を「土用」の期間といいます
二十四節気の
立春、立夏、立秋、立冬の直前の約18日間をさします
2021年でしたら
春土用・・4月17日(土)~5月4日(火)
夏土用・・7月19日(月)~8月6日(金)
秋土用・・10月20日(水)~11月(土)
実はその土用の時期の過ごし方が
とっても大事なんです~
「土用」というくらいですから
「土」と深いかかわりがあるのです
農作物、ガーデニング、建築などで土を掘り起こしたり、いじること
引っ越しやなど、土台が変わることなどは
土用期間にはやらないほうがいいと言われています
(間日という特別日もあります)
ちょうど季節の変わり目でもありますし
大きな動きは避けて、ゆっくり過ごすのがいいとされています
地に足をつけるように、落ち着いて
自然のサイクルに身をまかせるように
きたる季節に対応するカラダ作りをこころがけましょう
瞑想や呼吸法など、グランディングを意識する
アーシングをしてみる
デトックスも促される時期なので
マッサージやボディケアでメンテナンスをするのはめっちゃおすすめです!
五行では土用は「脾」の季節なので
とくに胃腸を労わることを意識しましょう
自然の甘味のあるもの(豆類、穀物類、イモ類)など
よく噛んで、消化がよく温かい調理法で
その土地の農作物や旬のものを、
できれば和食を中心に
土用は身体の土台を整える最適な時期なのです
ココロとカラダのメンテナンス期間にして
心地いいと感じることを見つけて
ゆったりと過ごしてくださいね
季節の特徴を知り、自然の巡りに沿ってすごしてください
ゆったり、リセット、リフレッシュがキーワードです
土用を上手に味方につけて
めぐりのいいココロとカラダづくりを目指しましょう
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