今日はふと思い立って「漢方コーディアル」を作りました
漢方コーディアルは
３年前の２０１７年、春の漢方養生カフェでも作ったね～
『コーディアルとは（コトバンクより）
ハーブのエキスや濃縮果汁を用いた飲み物で、水や湯などで割って飲んだり、料理、菓子、カクテルなどに用いたりする。甘みの強いものが多い。古くイギリスでハーブをスピリッツに浸漬し、水で薄めて飲んだもの。元気づけるもの、強壮作用のあるものという意』
古くは医薬品として作られたようです。
使う素材に決まりはないようですが、用途によって作り分け、
砂糖が大量に使われるのも保存のためです。ジャムと同じですね。
今回の素材、（最初は）
なつめ、竜眼肉・・血を補う素材
クコの実、黄精（おうせい）・・陰（潤い）を補う素材
洛神花（ハイビスカス）玫瑰花・・気や血を巡らす
あとは生姜スライス、レモン（果汁）、お砂糖
血や肺の潤いを補う素材を選んでみました
そうそう、甘味は羅漢果があったあった！と思い出しました
この丸いのを手でつぶして殻ごと入れます
羅漢果も潤いを補う素材です。
お花素材の玫瑰花と洛神花は残しておいて
そのほかの材料を水からくつくつと煮だしていきます。
煮出していくと、だんだん黒～くなっていきます
熟黄精と、羅漢果の黒っぽい色がでてくるんですね～
そしたら、この黒いところにお花たちである
玫瑰花と洛神花を入れる気にならず・・（笑）
これはこれで。。
煮出した材料は、キッチンペーパーで濾して、レモン汁と砂糖を加えて出来上がり
で、
残しておいた玫瑰花と洛神花
今度はウスベニアオイも加えて
もう一つ、コーディアルを作りました。
ウスベニアオイも粘膜を保護する潤いのハーブですもんね🌿
こちらも同じく、レモン汁と砂糖を加えて完成～
で、二つ出来上がったところで
適当な瓶がないー💦
仕方なくジャム空き瓶を使う💦
作るときはなんでも用意しとかないとね
お花のほうはきれいな色です
コーディアルはハーブや生の素材（フルーツとか）があればとても簡単に作れます
紫蘇ジュース作ってはる人は、まったくその作り方ですよ～
ちゃんと作りたい方はいろんなサイトでご覧くださいね。
私の作り方は適当なので参考になりません
家用やし、まあええか～という感じなので（笑）
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