今日は、美容院へ出かけたついで、
少し足を延ばして、
南青山の閑静な住宅街にある
出かけて来ました。
あの「シガール」のお菓子が有名な?
そうそう!
でも、お菓子のミュージアム
じゃないんですよ。
ヨックモックグループは、
ピカソのセラミック作品の収集をしていて、
その美術館なんです。
ピカソが陶芸や絵付けをしていたのも
びっくりでしたけどね。
やっぱり、ピカソ独自の芸術作品で
実用性を重視したものではなかったけれど、
先週出かけたマティス展の知識と
絡むところもあり面白かったです。
例えば、↓これなんかピクトグラムに近いほど
踊り子を単純化、記号化しているのですが、
マティスの影響を受けているようです。
マティスもモチーフを単純化して
線描写することに長けていた
というようなことがマティス展で
述べられていました。
マティスの切り絵も展示されていました。
晩年マティスは、切り絵の創作をしていた
んですよね。
そして、これはまさにピカソですよね!
そして、ピカソにしては珍しい
スイーツの絵画もありました。
これは、あのゲルニカを描き終えてから
2週間後に孫のために描いたものだそうです。
大作を描き終えた緊張感から
解き放たれた後の絵が
孫のためにスイーツの絵って、
ピカソの人間らしさを感じました。
併設されていたカフェも
素敵でした。
今年は、ピカソの没後50年に当たる年だそうで
今、欧米の美術館では様々な切り口で
ピカソ展が開催されているんだそうです。
今旬なピカソ展、ぜひお出かけください。
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