久しぶりに、この方の本を読みました。。
↑ベストセラーのこの本から、すでに9年経ってたんですね。
この本は、私にとって衝撃的でした☆
それまでモヤモヤ〜っとしていた、
医療との向き合い方
死に方
など、今後の自分の死生観みたいなものが、
ハッキリ方向づけられたんですよね☆
こんなことを言ってはアレですけど、
中村先生って、
なんか気が合う
価値観が近い
仲良くなれそう
なんですよね〜。。。
えーっと、ざっと前の本を説明すると、
現役医師である著者は、数百例の「自然死」を見届け、かつ奨励している。
自分の死に時を自分で決めることを提案した画期的な書。
ということなんですけど。
私が驚いたのは、
・ガンは治療しなければ痛まない。
・だから死ぬときはガンで死にたい。
と、ご自身の臨床経験からおっしゃっていたこと。
「えっ?!そうなの?!ガンって痛いんじゃないの?だからホスピスとかあるんじゃないの?」
って思ってる人がほとんど(医者も含めて)なんじゃないですね?
先生曰く、
抗がん剤とか放射線とか、
身体に負担がかかる治療をしなければ、
穏やかに死んでいけるのだとか。
いろんな死に至る病気があるけれど、
・痛くない。
・死ぬまで頭がしっかりしている。
・「立つ鳥跡を濁さず」的にしっかり準備ができる。
だから、
・できればガンで死にたい。
↓
・余計な治療をしたくない。
↓
・末期がんの状態で気づきたい。
↓
↓
↓
・検診も人間ドックも受けない。
と、ここまでハッキリ主張されてるんです。。。
個人的に「痛くない」というのが、
すごーーーーく嬉しかったんですよ☆
死ぬことに希望が持てたというか、
以前より怖くなくなりました。。。
ただ。
世の中の大多数の人間には、
「目から鱗」
というか、
信じられない、
受け入れられない死生観、
なのではないでしょうか。。。
なんていうか、
・早期発見早期治療ほどいい
・ガンと戦って勝つ
みたいな世界観ですものね☆☆☆
しかし。
治る見込みのない身体に、
・鼻チューブや胃ろうで栄養補給
・いろんな装置で生かす
・静かに止まりかけた心臓を動かす
ということは、
果たして幸せなのだろうか?
みたいなことは、
身内の死を経験した人は、
感じてることでもありますよね〜。
で。
今作なんですけど。
9年の時を経て、
著者は希望通り(本人曰くですよ)、
80歳で、末期がんになったんです。。。
本当になってみたら、どうだったのか。
気になる話じゃありませんか??
勿体ぶるわけではありませんが、
長くなったので、明日☆
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