今年はここ数年の中でも、本当に厳しい暑さで・・・。
熱中症で搬送される人も、ハンパなく多いですね。
そうなると、ニュースやなんかでしきりに注意喚起が促されます。
「室内を28度以下にしましょう。」
「水分、塩分補給をしましょう。」
などなど。
もちろんそれは正しくて、命を守る予防法です。
その時期に入ったら、しっかりと心得ておく必要があります。
一方で。
そもそも「熱中症になりやすい身体」と「そうでない身体」がある。
ことを、認識しておかないと。
本当の危険は、回避されにくいです。
話はそれますが、花粉症についても同じようなことがいえます。
花粉が飛ぶのは仕方ないことなので、そもそも反応しない身体になっておくことが、1番ラクな方法です。
花粉の場合は、腸内細菌のバランスを整えておくことが予防になります。
（腸壁が破れて外に漏れ出して、免疫が暴走してる可能性があるから。）
で。
熱中症の場合。
熱中症になりやすい身体、とは？
・熱がこもりやすい身体。
・汗をかいて、体温を調節できない（体温を下げられない）身体。
・そもそも汗をかけない身体。
です。
何故汗をかけないのか？
・汗腺の働きが悪い（閉じている）。
・エアコンが効いてる場所にいすぎて、そもそも働かせる機会がない。
そうなると、外から冷え冷えの室内への移動など、急激な温度変化に身体がついていかず・・・。
熱中症だけでなく、冷房病にもなりやすいです。
すると、エアコンを使わないと熱中症になり、使い続けてると冷房病になる。
という悪循環になったりして、厄介です。
汗腺は、使ってないから閉じてるだけで、きっかけがあればまた働き出します。
・涼しい場所で、うっすら汗をかけるくらい運動する。
・頭部は涼しいままでいられる、よもぎ蒸しをする。
・頭部は涼しいままでいられる、半身浴をする。
などなど。
とにかく大事なのは、身体の外側と内側の出し入れをスムーズにするために・・・。
「毛穴を、ちゃんと働かせる。」ことです。
だから、着るものも（特に肌が触れる部分）、天然素材が望ましいですね〜。
普段から皮膚に呼吸をさせてあげると、ちゃんと出ていくものが出ていきます！
お気に入りのシルクのブラキャミ＆ショーツ♡
自分の身体の機能を、ちゃんと使えてるかどうか。
が、いざという時、命を左右します。
身体にこもっている熱を、外に放出させるという点では・・・。
実は「アンチエイジング・背中のかっさと足のリフレ」のコースは、効果があります。
かっさを使って背中をこすると、奥に溜まっていた「熱を含んだ毒」が、背中の皮膚から気化して出てきます！
なので、直後は冬でも背中が熱くなります。
台湾では、家庭にかっさがあって、夏は家族どうしでかっさをしあって、体内の熱を放出させてる、と何かで読んだことがあります。
エアコンがなかった時代からの、智慧なんでしょうね。
匂いが気になって汗をかきたくない人は・・・。
この機会に腸内環境を改善して、無臭の汗をかけるようになると一石二鳥ですよ〜。
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