今年の花粉は結構飛んでるんですかね？
例年よりツライ、という方が何人も来店されてます。
「甘いものを控えるとラクになりますよ？」
と、お伝えすると、だいたいこう言われます。
「だからツライのか！やっぱり！でも、どうやって？？」
甘いもの控えると、花粉症がラクになるのは何故か？は↓をご参照くださいませ。
花粉症はとうの昔に治った（症状が出なくなった）私でも、確かに今年はムズムズを感じます。
ちなみに私は20才くらい（遠い昔）の頃は、毎朝と毎夜死ぬほどくしゃみが出てコンタクトもできないほど、ひどい花粉症でした。
歳をとるごとに特に何もしなくとも、自然に症状が出なくなったので・・・。
「なるほどこれは、ハタチまでの食生活のひどさが飽和状態になって、外に溢れ出てたのだな。」と思ってました。
うちは親や祖父母が厳しくなく、好き嫌いがあっても放置されてたので・・・。
お菓子50・肉15・ご飯15・野菜ほぼ0、みたいな食生活をしていたのです！
でも今から思えば、腸内環境がひどかったのかな？と推測できます。
10代の頃は、アレルギー的症状や湿疹とかよく出てたので。
あと、プライドの高さと現実のショボさのギャップで、葛藤しまくりの青春時代だったことも影響してると思います！
ただ、あれほどひどい花粉症がなぜだか治ったので、「花粉症は治るもの。」と思えるんですよね〜。
生活習慣病じゃないかと。
で。
表題の、脱・スィーツに関することですが。
人によりますが、甘いものを控えるとかダイエットとかって、意志の力とか我慢を使わない（過信しない）方が成功します。
↑に頼りすぎると、リバウンドしてもっと拗れるからです。
少しずつ、少しずつ変えていく。
「腸内環境に悪いもの、血糖値を急上昇させるもの」（例えば袋に入った菓子パン）から、自然の甘みのあるものへ。
途中、和菓子を通る、というテもあります。
砂糖はたくさん入ってますが、小麦粉とか乳製品トランス脂肪酸とかヘンな添加物の害は避けられます。
あと、前にも紹介しましたが・・・。
この機会に、健康的に甘みを感じるウラ技的な食べ方を再び。
富沢商店の製菓用のカカオマス（砂糖0）と、レーズン。
これを一緒に食べると、アラ不思議。
ただのチョコレートと同じ味！
うちのお客さんで、この方法でチョコレート依存から脱却した方がいらっしゃいます。
満足度が高くなって、もういいやとなるんですって！
ちなみにチョコレートは、カカオの比率が高い（砂糖の比率が低い）ほど、依存度が低くなります。
私もアルフォートみたいなものだと、開けたら最後まで食べなきゃ気が済まないけれど、チョコレート効果95だと2、3個で満足します。
そして。
これも栄養的に嬉しいスィーツ。
黒豆にデーツを刻んだもの。
豆は砂糖なしでそのまま茹でて、甘みはスーパーフードのデーツで。
いろいろ工夫して。
ちゃんと自分に満足を与えながら、ゆるく依存状態から抜ける。
抜けてみると、花粉の他にいろんないいこと（肌が白くなったり、湿疹やもの忘れ減る）があるかもしれませんよ〜。
あ！
1番大事なことは、途中で失敗しても自分を責めないこと。
どんな時でも自分を責めない。
を、標準仕様にしていきましょうね♫
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