南イタリア!イスキア島のテルメ(スパ)ってこんなところです! | 向坂留美子のサロネーゼ ダイアリー♪ from 世田谷

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お盆最後の日は、お料理教室に生徒さんたち4人で行ってきました。テーマは夏の「パーティーメニュー!」こちらはまた後日!たった今帰宅したところで、更新が遅くなりましたm(_ _)m。


↑さて、昨日とは打って変わって明るいイスキアの景色。実は1週間の滞在中、ホテルの場所を変えました。というのも、イスキアはカプリと違って、広い島なので、場所によって雰囲気が違うことが事前に分かっていたので。

開けている地域は島の北側、西側に集中しています。こちらは、西側フォーリオという港に近いホテルのテラスからの景色です。今思うとホテルじゃないなあ、ペンションなのか、う~ん。まあ、絶景だったということだけは良かったけど・・。


さて、こちらが、島で一番大きなテルメ施設「ポセイドン」。やはり島の西側のチターラ海岸沿いにあります。

一言でいうと「温泉(スパ)公園」みたいな感じ。バイエルン出身のドイツ人が創設者で、ドイツ人の医療方針の元、運営がされているとドイツのガイドブックに書いてあったので、いくつかあったテルメからこちらを選択!ホテルの方も推薦していたし。

それに何と言ってもドイツ人は清潔なの分かっているので、なんだかそれだけで安心?(笑)。
それから、なんと言っても施設はドイツ語とイタリア語併記なので、助かりました。


確か28ユーロ前後の入場料を払うと1日楽しめます。

大小10以上の温泉が施設内にあって、ほとんどが屋外ですが、室内もあります。50m、25mプールが屋内でしたが、ほとんど誰もいませんでしたね。皆太陽&開放感を求めてバカンスに来るので、わざわざ室内にいることはないのでしょう。
あと、プライベートビーチもついているので、泳ぎたい人にも嬉しいですね。

もちろん、水着着用!帽子もマスト。なので、日本で行ったら豊島園とかのプール感覚?


←疲れると、室内のレストラン、カフェがあるので一休みもできます。

しかし、長時間外にいると、さすがに紫外線が怖くて・・ああ、シミができる~ってサンバイザーを深々かぶって歩いていると(さすがに日傘はさしてる人がいないのを知っていたので持ってはいきませんでしたが・・)、小さな女の子がいきなり私の手をつかみ、

「ねえ、なんで??なんで、仮面かぶって歩いてるの????????」と不思議そうに私の顔を眺めて言い放った時には、狼狽( ̄□ ̄;)しましたね~。

そう、カフェレストランの横には、完全予約制のエステサロン、マッサージサロン、クア相談などの施設もありましたっけ。

 温泉は、高台の方にも点在していて、「ジャパニーズスタイル」という温泉もありました。

????と思い、入ってみると、温度はやっぱりちょっと高めで、下になぜか石が敷き詰められていて、そこを歩くという温泉なのでした。

う~ん、どこが日本なのかな~と疑問に思いましたが、まあいいとしましょう・・

岩窟?の中にサウナがありましたっけ。 高いところから見下ろす風景も素敵でした。

子供専用のプール、温泉があり、大人用には入場が制限されているので、そのあたりもゆっくりできる理由かもしれません。ピアノの生演奏などもあるんですよ~。

←さて、写真で気になっている方も多いかと思ってパラソルのアップを載せてみました。
布張りのとは違った、南国特有の雰囲気を醸し出してくれています。

ヨーロッパの夏を経験した方ならば分かると思いますが、夏は確かに日差し強いのですが、蒸し暑くはないので、日陰に入るとさらとして気持ちが良く、本を読んだり、お昼寝したり・・

のんびりした時間が流れます。

↓こちらは、島の最南端に位置する「サンタンジェロ」岬。この景色が味わいたくて、ホテルを2か所に分けました

島の南側は北に比べ、あまり開発されていないし、切り立った崖が多いこともあって、海水浴できる海岸が少ないこともあるのか、人が少ないように思いました。

でもその南側をバスで通ってみたのですが、バスは山の中をずんずん走り、乗り降りするのは現地の人のみ。静かな、そのままのイスキアが残っているようで、私はとーーーっても気に入りました。

ホテルのバルコニーから撮った写真。日没後のサンタンジェロは、遠くに潮騒だけが聞こえるだけの、ほんとに静かで、自然が溢れる美しい・・「まんまのイスキア」でした。



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