FLOATING JAM の 『続・浮いたり、沈んだり。』 -33ページ目

FLOATING JAM の 『続・浮いたり、沈んだり。』

  不定期更新
  FLOATING JAM & FJスズキ の 『日常と非日常』



すでに上 ↑ の「infomation」や FLOATNG JAM オフシャルサイト の「LIVE INFOMATON」に記載しておりますが。




FJスズキ ソロにて出演させていただきます。



★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 


● 2019年11月3日(日)

 【 THE END LIVE IN KICKERS
    10年目のFantasista
  KICKERS 10TH ANNIVERSARY
   SPECIAL LIVE ~DAY2~ 】

  会場:富士吉原 world football bar KICKERS
   静岡県富士市吉原2-11-8-2F

  OPEN 18:30 / START 19:00

  料金:前売 2,000円 / 当日 2,500円
    (共に別途1ドリンクオーダー要)

  出演:THE END (from Nagano)
    /クロキユウタ/FJスズキ/河鹿


 

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

 


富士市のご夫婦デュオ『河鹿』さん にお誘いいただきました。

富士吉原のスポーツ&ライブバー「KICKERS」の 10周年企画。
長野のシンガーソングライター『THE END』さん をお招きして。
(ただし、5年前に 1度だけ拝見した際にはあくまで “ バンド “ だと主張されていた気が・・・。)

そして、お久しぶりに共演の『クロキユウタ』さん。



う〜む。
二つ返事でお受けしたものの、今更ながらキンチョーしてまいりました。




ご予約はこちら ↓ 「KICKERS」へ。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 ◆KICKERS 店頭◆
 ◆電話予約◆
  0545-51-7840 (KICKERS 注:営業時間内のみ)
 ◆メール予約◆
  タイトルへ「11/3予約」本文へ「お名前」「枚数」「電話番号」
  をご記入のうえ、下記アドレスへご送付ください。

  wfbkickers@gmail.com

  予約受付けを完了した旨、メールにてご返信致します。
  48時間内に返信のない場合はお手数ですがお問い合わせください。
 ~~~~~~~~~~~~



ということで、ご興味とお時間のある方、ぜひ!!





■ FJスズキ ■

 



我が家の『1/七不思議』:
★ ギタースタンド、何本買っても足りない。



本日未明、およそ 2ヶ月振りに熱中症警告ランプの消灯を視認いたしました。



この 8月はとにかく「暑い」/「熱い」の印象が・・・。
 

 

 




《2019年》

(以下、敬称略。)




● 8月3日(土) 東京ビッグサイト 青海展示棟
 11:00 ~
 『真夏のデザインフェスタ 2019』

過去 2年ほど、この『真夏のデザインフェスタ』とセットで『Maker Fair』というイベントを訪問しておりました。
今年は 2020年開催予定の某スポーツイベントの煽りで会場が分断。こちらは「東京ビッグサイト」と名乗ってはおりますが、りんかい線の 東京テレポート駅近くの仮設の展示会場です。
(ゆりかもめ なら一駅隣り。)

・・・と書いてみてから思った。
両イベントがそもそも 同日/同会場 での開催を前提としているのかどうかは分かりません。

結果、デザフェス 優先で訪問。もし心身及び時間的に余裕があれば Maker Fair も・・・、という方針にて。

 

今回 デザフェス 優先の理由のひとつ。
パフォーマンス部門。

いつもはステージ観てる時間がないのでスルーしてますが、これは観たいぞ・・・という感じ。(笑)

 

その他、お目当ての作家さんブースにも立ち寄り。

 

 


● 8月3日(土) お台場 Diver City Tikyo
 16:00 ~
 『実物大ユニコーンガンダム立像』

猛烈な暑さに挫けて Maker Fair は断念。
さっさと退散しようと思ったのですが・・・。

そういえば。
2年程前、実物大の『ユニコーンガンダム』像が建ったばかりの頃に一度訪問しておりましたが、その時は『デストロイモード』の形態しか観てなかった。
 ↓ 2017年9月30日撮影。

私はどちらかというと『ユニコーンモード』の方が好きなので、また近いうちに来ようと思っててそのまま 2年・・・。
今回 もしまた日を改めてとか思ってたらそのうちに展示終わっちゃうかも知れんので、猛暑の中 意を決して再訪問することに。

もう、暑くて暑くてゆっくり眺めてる余裕はなし。
とにかく写真だけ撮って早々に引き上げました。
とりあえず『ユニコーンモード』観れたのでよしとする。


この “ 素組み “ っぽ感じがよいな~。
その昔(?)白いアコードのレンズ類を無色透明に換装するのが流行った気がしますが、その「プラモデルの素組み」みたいなテイストが好きでした。
『ユニコーンモード』にはそんな “素組み感 “ を勝手に感じております。

次回、9月に再々訪問できるかも。その時は変形するところも観てみたい。


因みに。
1/60 ユニコーンガンダム の進捗状況はこんな感じ。

次はようやく頭部の組み立てに入ります。(こっちももう 2年越し?)





● 8月7日(水) 清水 宇宙食堂もでらあと
 19:30 ~
 『丸尾あみこ グループ』

 ・ Vn.:丸尾あみこ
 ・ Pf.:丸尾真紀子





● 8月10日(土) 浅草ビューホテル(スカイダイニング 大輪)
 12:30 ~
 『七瀬美菜サマーコンサート』

 ◆ 七瀬美菜
 《演奏》
  Pf.:柴田/G.:鈴木
 ◆ゲスト:四月一日まゆ(わたぬきまゆ)

アイドルシンガー『七瀬美菜』さん、以前は「フラールガーデン東京」という結婚式場で定期的にワンマンライブされてました。(私は行ったことありませんけど。)
フラールガーデン東京 が閉館したことで別会場での開催を模索されていた中、フラールガーデン から「浅草ビューホテル」に移ったスタッフさんの口添えによってこちらでの開催が実現したとのこと。
同ホテルでは大御所の方々のディナーショーなども催されており、本来なら新規参入はそうそう叶わないらしい。そこはもう『縁』ってことでしょう。

会場は同ホテルの 25F。
「高級ホテル」とは聞いてましたが、まさかの・・・。

ど~~~ん!!
正直ビビる・・・。

いつものバックトラックのスタイルに加え、アコースティック生伴奏での歌唱もありのレア仕様ライブでした。

 

 

写真ではとても伝え切れませんが、25F からの眺望、ど〜〜〜〜〜ん!!!


今回も特にドレスコードは設定されておりませんでしたが、自前の持ち合わせの中でどうにかこうにか遣り繰りして “ それっぽい “ 感じの出で立ち・・・にまとめたつもり。
流石にこの猛暑下のジャケットは、最早「やせ我慢」の領域でございました。
「お洒落」とは そもそういうものなのか?

よく言われる、「衣類は 1年(2年?)着なかったら処分すべし。」みたいなお話。
「5年に 1度あるかないか」の可能性でも残っているなら やっぱり捨てるには忍びないし、実際にこうやって役に立つケースを体験してしまうと尚更安易に手放したくはないな〜と思ってしまいます。




● 8月10日(土)高円寺 ぽたかふぇ。
 15:00 ~
 『ぽたかふぇ。ポストカード展  ぽたポス展ファイナル  「生きとし生けるもの」』

 《出展》
 ◆ よねだまみ
  (ほか)

高円寺のカフェ「ぽたかふぇ。」にて、ポストカード展拝見。
2度目の訪問。前回(2年前くらい?)と同じく、歌う絵本作家『よねだまみ』さん が出展されるとのことで。
30名ほどの作家さんが参加されていて、お気に入りに投票する企画でした。

前回訪問時も暑~い季節で、その際は時間がなくてアイスコーヒー一気飲みしてそそくさと飛び出して来てしまった記憶が。
今回は名物の『キッシュプレート』いただきました。

 

 


● 8月10日(土) 北参道 ストロボカフェ
 19:00 ~
 『イトウナホ「心電図」レコ発ワンマンライブ「命の旅~最終章、そして此処から~」』

( ↑ 入場待ち時に地下階段の途中から見上げて撮影。ガラスの向こう側の建物は無関係です。)

 ◆ イトウナホ(INAHO BAND)
 《サポートメンバー》
  ・永山かずみ(Gt.)
  ・和佐田匡希(Ba.)
  ・まつばらひろゆき(Drs.)

Pf. 弾き語りシンガーソングライター『イトウナホ(通称:イナホ)』さん のレコ発ワンマンライブ観覧。
元々は G. 弾き語り『いしいひろき』さん との男女デュオ『マホガニー&コア』で知って、東京/静岡でライブを拝見しておりました。
それぞれソロで活動されているのも存じてはおりましたが、単純に機会がなかったのと、私のキャパ的に「まずは マホガニー&コア をじっくり極めて(?)から。」という想いもあったので、ソロの方は未見でした。
・・・と言いつつ、マホコアさん 自体あまり観れてなかったりしますけど。
そんな状況ではありましたが、今回ちょうどよいタイミングでまとまったのでおジャマすることに。

 

イナホさん、マホコア の印象では割とほのぼのとした方なのかな~と勝手に思っておりましたが、 “ 場 “ を支配するキャラ&ステージングがかっちょよい。

今後も気になります。





● 8月11日(日) 静岡 UHU
 14:30 ~
 『うーふーあいどる村!』

 ◆ Ritomo 
 ◆ 立花ふみか
 ・粗末なビンゴ大会
 ◆ 七瀬美菜 
 ◆ fairy♡larme 

「粗末なビンゴ大会」というのは UHU BOSS が謙遜で命名されているだけなので、誤解のなきよう。(笑)
因みに、私は「2等」のカップ焼きそば 3点セット当たりました!



 

 


● 8月18日(土) 静岡 UHU
 15:00 ~
 『Land of Music!』

 ◆ Mr.Feelgood
 ◆ FJスズキ
 ◆ オレンチェ
 ◆ はせ
 ◆ 河鹿
 ◆ 富田哲平
 ◆ スズキ
 ◆ 堀周平
 ◆ そのひぐらし

FJスズキ ソロにて出演させていただきました。
ライブ翌日の当ブログ記事は → こちら

その記事の記述にある『 “ 想定外 “ の事態』のひとつは、学生時代含めて割と長いことステージに立っている中で始めてライブ中にギターの弦を切ったというお話。
改めて、「ギターの弦が切れる」ってのは充分に “ 想定の範囲内 “ だよな〜と思い直すきっかけとなりました。





● 8月25日(土) 静岡 UHU
 15:30 ~
 『Land of Music!』

 ◆ 服部敏保
 ◆ Fuck you radio
 ◆ まっしー
 ◆ SymPa
 ◆ 黒木麓
 ◆ G2
 ◆ あぶぅ
 ◆ ウイスキー山崎&ミッチー

前の週の自身の出演回も含めこの『Land of Music!』、「全 8組」ってなかなかなものですけど。(笑)
あ、8/18(土)の回はさらに 1組追加になって「全 9組」でした。

長丁場でちょっとおケツが痛いのはありますが、集中してしまうと意外に早い。
みなさんそれぞれに面白いので。

ただし、後からどっと疲れが来るのはやっぱり歳のせい?





● 8月31日(土) 静岡 UHU
 16:00 ~
 『Saturday Night shuffle』

 ◆ ゼンザエース
 ◆ Ritomo
 ◆ オレンチェ
 ◆ TRES
 ◆ なんとか丸

夏休みの宿題を気にしなくていいオトナになってよかったな〜と、心の底から思えます。
まあ、日々 宿題みたいなものはいろいろ抱えてはおりますが、だからこそ “ そこ “ が「現実逃避」の場だっていいんじゃなかろうか。

・・・と、自分に言いきかせる夏の終り。
(なんじゃそりゃ。)

 




 

 



■ FJスズキ ■

 



FLOATING JAM 出演させていただきました。


 ● 2019年9月13日(金)
  静岡市 コーヒー&ギャラリー やまぼうし
  『やまぼうしライブ』

 《出演》
  ◆ 服部敏保
  ◆ FLOATING JAM



FLOATING JAM、2年半振り(!)の浮上。
オリジナル新曲の初披露もあり。



こちら ↓ は、ある意味今回の “ ハイライト “ シーン。





対バンの『服部敏保』さん とは約 5年振りの共演でした。

そう考えると FLOATING JAM も密度は薄〜〜いものの、「結成 13年」という時間の積み重ねの上にあるのだな〜と。
ちょっと感慨深いものが・・・。(← 錯覚。)

 






また 2年半後を目指して精進いたします。(← 努力目標。)



ということで、みなさま おつかれさまでした & ありがとうございました!!




■ FJスズキ ■

 

 


思い付く限りのシリーズもの、第3回。

 ● on a knife-edge [1]
 ● on a knife-edge [2]



~~~~~~~~

連日のように凄惨な事件が報じられれております。


被害に遭われた方々には申し訳ない気持ちもありますが、数日後とか数週間後にその続報に触れても、

 「はて、どの件でしたっけ?」

というくらいの目まぐるしさ。



何れの事件についても思うのは、率直に

 「ひでぇ話だ・・・。」

というところ。
加害者側の一方的な事情や理屈によって、たまたま偶然そこに居合わせた “ 何の罪もない人” が犠牲になっているケースが多い・・・ように思います。



ただ。

人と人が関わる事件である以上、結果的にそこに “ 関係性 “ というものが生じることとなります。
被害者にとっては何の謂れもない「不条理」極まりない事件であっても、加害者の内部的には何某かの事情や理屈が存在するはず。

とはいえ、報道などで伝えられる加害者の弁も どこまで「本当」なのかは分かりません。
警察やマスコミのフィルターがかかる以前に、そもそも自分自身の行動をすべて言葉で説明できるかと問われたら「?」だと思うので。




日常的な行動の大半は、

 「まあ、何となく・・・。」

の連続だと思います。


その「何となく」の行動って、フツーは無意識裡に『社会的規範』の中に収まるところで営まれていると思うのです。


ここでの『社会的規範』というのは「法律/宗教/道徳/慣習 などによる縛り」くらいの意味を想定しております。
生まれ落ちた時点では全く無自覚な状態ですが、まずは親の躾などの近いところに始まり、成長するに連れて学校や地域社会/国や国際情勢など、それぞれのコミュニティ単位に於ける『規範』の存在へと意識が拡がって行くものかと。
そうした『社会的規範』への認識の拡がり&深まりによって、より自身を律する方向に生き方を形成して行くのだと思います。


コミュニティの単位が拡がるに連れて所属する人間の数も増えます。
となると、その大勢の人間にとっての最大公約数的幸福を実現するために『社会的規範』は より強く広範な縛りが求められることになります。

結果、その強く広範な『社会的規範』から外れずに生きられる幅って、ものすご〜〜〜〜く狭い気がする。
そこからはみ出さずに 70年とか 80年とかを生き切るのって、実は奇跡に近いんじゃないかと。
(また出た。” 奇跡 “ の大安売り。)


子供の頃よく あぜ道を歩いていて田んぼに落ちましたが、その狭さといったら あぜ道の比ではないと思います。(あくまで感覚的に・・・ですけど。)

ってことは。
私なんか、自覚がないだけで もうとっくに『社会的規範』からはみ出してるのかも知れない。



仮に、じわりじわりと逸れて行ったとしたら自分では気付けない可能性大。

或いは、瞬間的な感情の昂りで あっさりはみ出してしまうこともあり得るし。

更には、意図的にはみ出そうとする日が来ないとも限らない。





一連の事件の加害者がどんな事情や理屈で『社会的規範』を逸脱してしまったのか、やっぱり気にはなります。


彼らを擁護するつもりはありませんが、自分の身に置き換えてみた時に思うのは・・・。

常にカーナビのような客観的な視点で自身を俯瞰できたらよいのですが、実際には今目の前に見えている景色のみに意識を奪われてしまいがち。
正にそうした「渦中」にハマっている間は、道を逸れていることに気付くこと自体が難しい。



彼らとて、もしその事件を『他人事』として見聞したのなら、きっと

 「ひでぇ話だ・・・。」

と思える人だったに違いない。


・・・と思いたい。





■ FJスズキ ■

 



特に明確に定めたわけではありませんが、何とな〜く思い付く限りのシリーズもの第2回。

 ● on a knife-edge [1]
 

 


〜〜〜〜〜〜〜〜

もう 30年近く前。
会社の先輩方の『3人寄れば病気自慢』みたいな姿を見るにつけ、

 「あぁ、あんな風にはなりたくないよな~。」

と漠然と思っておりました。



それが、どうしたことでしょう。

年齢を重ねるごとに「ここが悪い。」とか「あそこが悪い。」とか・・・。
私自身、気が付けば正にその『3人寄れば病気自慢』の領域にズッポリ足を踏み入れてしまっておりました。



若い頃は、例えばある食べ物が身体に悪いとか聞いても、

 「ウマいもの食って死ねるんなら本望じゃん!」

とか思っておりましたが。
事はそんなに単純じゃないってことが じわ~りじわ~りと身に沁みてまいります。

尤も、その食べ物を致死量以上まで一気食いするってなら話は別でしょうけど。




幸いなことに、今のこところ致命的な病気などは “ 発見されていない “ 状況。
反面、細かい持病(?)のオンパレード・・・みたいな。
財布は常に病院の診察カードでパンパンです。

この「今のことろ発見されていない」というのはビミョ~な表現ですが、自身の周辺で起こっている複数のケースから、健康診断で問題がなかったからといって「絶対大丈夫」ではないというのが実感なので。


それにしても。
私独自のリサーチによると今 巷では『ちょい悪オヤジ』がモテモテらしいのに、何故に私はモテないのか・・・?
『ちょい悪』の “ ちょい “ 加減が重要なのか?




ヒトの身体はおおよそ 60兆個の細胞で構成されていると言われております。

・・・と思ってましたが。
念の為と思ってちょっとネット検索してみたら、最新の説は「およそ 37兆個」だそうです。



60兆にしても 37兆にしても(← 大分違うけど)、それらの細胞が有機的に結合して ヒト ひとりの身体を 70年とか 80年とかの長期間維持し続けるのって、それはそれはスゴいことだと思うのです。

宇宙規模で見たら 70~80年なんて “ 無いに等しい “ みたいなお話もあるかとは存じますが。
そうは言っても実際に「人生 80年」の時間感覚の真っ只中で生きている身としては、充分に長い・・・と。


ヒトの身体を「機械」に例えるのはもう前時代的というか、最早 “ 野蛮 “ な印象すらあります。
それでもイメージとしては掴み易い。

例えば。
自動車 1台を 70年とか 80年とか ちゃんと走れるように維持し続けるのって、まずはその車自体の基本的な性能が大前提な上に、その性能/機能を保つためのメンテナンスが肝要かと思います。

ヒトの場合も常に身体を保つための栄養素の供給などは欠かせませんし、日頃のメンテを怠れば早々に性能が劣化して寿命は縮まります。
一度壊れたら取り戻せない機能もあります。


内的/外的要因で細胞同士の調和が乱れて個体を維持出来なくなる事態は往々にして起こるわけで。
37兆個もの細胞がそれぞれの役割を担いつつ/永きに渡り個体全体としての調和を保ち続けるのって、これもまた「奇跡的な偶然の積み重ね」なんじゃなかろうか。
その最適解と思しき組み合わせを誰かが恣意的に選んだのでなく、たままた無数の組み合わせの中の成功例だけが生き残ったのだと考えられますので。
(ちょっと “ 奇跡 “ の安売り気味ですけど。)


あ、でもその無数の組み合わせを逐一試してみようという誰かの意思が働いているのか?

 

 



37兆個の細胞が調和を保てるのなら、たかが 77億人くらいみんなで仲良く暮らすのなんて楽勝じゃん!

 


・・・と思えるかというと、なかなかね~。




■ FJスズキ ■