2019年1月の『覚え書き』。 | FLOATING JAM の 『続・浮いたり、沈んだり。』

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  FLOATING JAM & FJスズキ の 『日常と非日常』



ようやく明けます。
2019年1月の『覚え書き』。



と思ったらもう 3月・・・。




《2019年》

(以下、敬称略。)



● 1月5日(土)浜松 Cafe AOZORA
 18:30 ~
 『オレンチェ「新春 おもてなし劇場」』

 ◆ オレンチェ

新年一発目の縁起物。
(カウントダウンライブではもう年が明けた瞬間に拝見しておりますが。)
静岡発 ボーカルグループ『オレンチェ』さん ミニワンマンライブ観覧。

この辺りで集めた縁起物。



 

 


● 1月12日(土) 静岡 Sarry’s Cafe
 14:30 ~
 『Sarry's Cafe 投げ銭ライブ』

 ◆ ノーザンスター

アコギ弾き語りシンガーソングライター『ノーザンスター』さん 定例投げ銭ライブ。

 

限定メニューの「カキグラタンパスタ」。

 



● 1月12日(土) 静岡市美術館
 16:00 ~
 『Starting Points: Japanese Art of '80s 起点としての80年代』

最早 いつぶりだったかもよく覚えていない「静美」、久々の訪問。

そういえば確かに『日比野克彦』さんってダンボールの作品よく作ってたな〜というのを思い出しました。
緑と橙の公衆電話、マジで欲しかった。(今回の展示とは無関係ですけど。)

静岡「PARCO」で同企画展と連動したライブパフォーマンスイベントがあったらしいのですが、「’80年代」と「PARCO」って “ いかにも “ な組み合わせ・・・って感じがする。



● 1月12日(土) 静岡 UHU
 18:00 ~
 『Saturday Night Shuffle』

 ◆ オレンチェ
 ◆ あさじ
 ◆ 聞間拓
 ◆ 大畑力
 ◆ あぶぅ

なんだかいろんなベクトルの刺激が飛んで来るライブでした。



 

 


● 1月13日(日) 清水町 サントムーン柿田川 1F セントラルコート 特設ステージ
 13:00 ~
 『K-mix presents kainatsu & TOMOOライブ in サントムーン柿田川』

 ◆ kainatsu
 ◆ TOMOO

K-mix の番組パーソナリティを勤めるシンガーソングライターおふたりによるフリーライブ観覧。
基本的には 3/2(土)に浜松で開催される、このおふたりを含む全 7名の Pf. 弾き語りシンガーソングライターによるライブイベントのプロモーションでした。

 

K-mix って、ミュージシャンがパーソナリティ担当の番組が多くて 実際そういうところに注力しているというのは存じておりましたが。
それにしても「女性 Pf. 弾き語りシンガーソングライター」という括りだけで “ 7名 “ って・・・。

今回のフリーライブ「主催会場への “ 還元 “ 」は、数年ぶりに訪問の「エンチョー ホームアシスト」(= でっかいホームセンター)にて造形材料の物色。
比較的 静岡県東部の国道一号沿いなどに大きいホームセンターが多い(気がする)ので、昔は年に 1回くらいのペースで朝から晩まで しらみつぶしに店内のあらゆる棚を眺めて回ったりしておりました。
(私の場合はお手軽なコラージュ的なモノが多いので、雑貨とかキッチン用品とかそのまま流用したりしてます。)





● 1月14日((月)・祝) 静岡県立美術館
 12:30 ~
 『めがねと旅する美術展 ―視覚文化の探究―』

「静美もいいけど県美もね!」ということで、今度はこちらの企画展へ。

県美にはスタンプカードがあって、企画展を 5回観ると 1回無料で入場できます。
私の県美歴 30年の中で カードを紛失したり/持参するのを忘れたりで何度もスタンプ取得の機会を逃しておりましたが、今回初めてコンプリートのカードを行使。
因みに今回のカード、最初に押されたスタンプが「平成23年6月12日」でした。
1個目の印刷のところはそこから更に遡ることになるので、いずれにせよ長~い道のりだった・・・。

 

肝心の企画展の内容の方。
タイトルからして大いに『江戸川乱歩』臭が漂う気になる企画。
乱歩が幼少期から レンズ/鏡/幻燈 といった光学系の機器や事象に偏執的な興味を寄せていたのは有名なお話。
そういった趣味/趣向が色濃く反映された作品の中から、今回は『押絵と旅する男』にスポット当ててます。
企画展のメインビジュアルにそのイメージを充てたり、短編のアニメ作品として上映されてました。
(DVD もゲットしました。)

展示の方は そこ(= 乱歩)に特化しているわけではなく。
「めがね」というのは「切り取られた視覚」の象徴くらいの意味なのかな〜と解釈しております。
古代/中世/近代/現代 と、乗り物の進化や/果ては衛星画像など時代に連れて人類が手に入れて来た ” 視覚 “ の変遷の歴史というのがなかなか面白い切り口でした。

 

乱歩作品のチョイスに関して、個人的な希望としては・・・。

 ~ 『鏡地獄』の「鏡の球体」の再現

とかやって欲しかった。
もちろん “ 体験型 “ で。(恐らく、発狂者続出の超問題作に。)
次回(?)に期待!

 





1月19日(土)は、ある事情で一旦 東京駅 まで出てから 渋谷 → 横浜 → 川崎 というちょっとムダな動きもありましたが・・・。

まずは東急ハンズ 渋谷店へ。
お気に入りの作家さんの作品販売があったので。
デザフェスとかだと、なかなかじっくり観て選ぶのが難しかったりするので助かります。(笑)

余談ですが。
渋谷ハンズ 7F  の模型コーナー、妙にスカスカになってるな〜と思ったら 3月24日で閉店とのこと。
ちょっと寂しい・・・とか言える立場ではないな。(そんなに利用してないので。)



● 1月19日(土) 横浜 日本郵船歴史博物館
 13:30 ~
 『時計×航海 ―経度ヲ発見セヨ―』

これもメインビジュアルにそそられる企画展。
当初「時計」と「航海」ってイマイチ ピンと来ませんでしたが、展示を観てナルホド・・・と思えるほど理解できたのかどうか。

 

外洋の航海中『緯度』は空の天体との相関関係で比較的簡単に求められるのですが、『経度』に関しては航行速度と時間との関係から算出するしかない。
従って、正確な時間計測が必要・・・という私なりの理解。

恐らく、正確/堅牢/小型化 などなど、船に装備する時計としてクリアしなければならない要件に対して気の遠くなる様な試行錯誤の繰り返し・・・。
う~ん。
ムリ!

あと、意外だったのは『伊能忠敬』。
これまで「地図作りで全国行脚」って、なんとなく のほほ~んとしたイメージを勝手に抱いておりました。
が。
実際には 高度な数学をベースに 測量/天文学 の知識にも精通されていた模様。(言われて見れば当然な気もする。)
ちゃんと理解出来てませんが、協力者と共に遠隔地で同時に日蝕の時間を測定してその結果から某かを導き出す必要があったとのこと。そこに時計の技術を応用したカウンターが使用されていたらしい。
同種のカウンターが展示されてましたが、こんなにデカくて重い精密機器を持ち運ぶなんて、考えただけでムリ!

先日たまたま NHK の番組で観ましたが。
そこに更に「常人離れした健脚」とか/非協力的な藩との「政治的な交渉能力」とかも重要な要素だったらしい。
そもそものきっかけは “ 趣味が高じた “ みたいなところからのお話らしいのですが。
・・・ムリ!

「セイコーミュージアム」との共催展ということでしたので、次はそっちにも行ってみたいと思います。



● 1月19日(土) 川崎信用金庫 かわしんふれあい広場
 15:45 ~
 『第263回いさご通り街角ミュージック』

 ◆ タケダサチコ
 ◆ A for-Real
 ◆ どーちゃりR
 ◆ Misuzu
 ◆ 給食当番
 ◆ RUUKA
 ◆ garnetOMO
 ◆ 長瀬晋
 ◆ 水華~かりん~
 ◆ オレンチェ
 ◆ 篠塚ゆき
 ◆ 藤本恭子

今回は( 今回 “ も “か・・・ )『オレンチェ』さん のみピンポイントで拝見。
実は、渋谷 → 横浜 の後、仙台 へ向かう途中の “ 通りすがり “ でありました。





● 1月27日(日)MOVIX清水
 12:30 ~
 映画『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』

東映の特撮作品の劇場版は、数年前の「ライダー35周年」/「戦隊30周年」(・・・だったと思いましたが)の辺りは ちょくちょく観に行ってました。
それなりに思い入れのある旧キャラのリメイク的要素も盛られてたので。
その流れで、(当時)現行番組の劇場版もちょろっと覗いておりました。

いわゆる「平成ライダー」って、以前書きましたが “ 観てるけど観てない “ みたいな状況なので結局のところよく分かっておりません。
が。

 「恐らくここは “ 分かっている人 “ が『キタ〜〜〜〜!!』ってテンション上がるポイントに違いない。」

と思えるところで、私も 間接的に(?)「キタ〜〜〜〜!!」ってなります。一応。
まあ、かなり大枠で捉えると こうしたクロスオーバーものって筋書きは大体同じ構造なので。
それも含めて「お祭り」ということで。

 

そういえば。

気が付いたら『ジオウ』半年分 溜めてました。

あ、あと。
『ビルド』の最終回 観てないじゃん・・・。






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