(前半 から つづく。)
では、2016年7月分の『覚え書き』の後半。
(敬称略)
《2016年》
● 7月24日(日) TOHOシネマズ浜松
10:00 ~
『BACK TO THE FUTURE』
いささか唐突ではございますが・・・。
たまたま新聞の広告で見掛けて「何故に 今時『BACK TO THE FUTURE』なの?」となりまして。

全国の東宝系映画館を中心に『午前十時の映画祭 7』という、デジタル化された古典的な(?)娯楽作品のリバイバル上映企画。全29作品、1年間掛けて各作品 1~2週間の上映・・・といった感じ。
その中に『BACK TO THE FUTURE』3部作が夏休み特別企画として組み込まれておりました。
3作品 それぞれ 1週間のみの上映期間の中で、チャンスは土/日しかないわけで。
いつ/どこで観ればよいのか組み立てに悩みましたが、とりあえず「1」は浜松で観る!
『BACK TO THE FUTURE』の「1」に関しては、元来 ほとんど映画を観ない私でも 10回くらい観てます。(TV放映の流し見とかも含めてですが・・・。)
私なりに思い入れの深~い作品ながら 全くマニアックな観方はできないので、能天気に「うわ~~~い!」ってなるだけなんですけど。
久々に しかも改めて大画面で見直すと、「あぁ、このシーン!」とか いちいち感慨深いものがあって、何度か感極まって泣いてしまいましたよ、まったく。
生芝居の『シタタメ』に対して、こっちは編集で組み立てられた時間軸の入れ子構造の妙。
まあ、重箱の隅をつつき始めれば色々あるんでしょうが、もう ネチっこいほどの伏線と回収の応酬で やっぱ面白い!
ちょうど学生時代のバンド演ってる頃の想ひ出とリンクしてるところもあったりして。
今回の上映とは関係ありませんが、日本語吹き替えは ぜひ『宮川一朗太』さん でお願いいたします。
● 7月24日(日) プレ葉ウォーク浜北 2階センターコート
11:30 ~
『ハークレNetPark』
《出演》
・Heart Cresc.
・鈴木輝
・朋
・A-CO
・斉藤利菜
・FRONT LINE
・亜桜ゆぅき
赤電で浜北まで。
映画観て悠長に昼食摂ってたら、まあ 順当に遅刻でしたけど。
『Heart Cresc.』さん と『MusicNetPark』の共同開催で、さらに ハークレさん お誕生日に絡めた企画・・・とのこと。
お初の方とか/お久な方とか/お馴染みの方とか。
そして 7月の最終週末、怒濤の あれやこれや。
●7月29日(金) 静岡 Sunash
19:40 ~
『ななみん学園 -あすかりんTシャツ来てこいや祭り-』

《出演》
・金城真
・小林梓
・仲村コニー
・田辺あすか
・天音ことり
・萌twinkle
・七瀬美菜
『七瀬美菜』さん 主催ライブ「ななみん学園」の静岡校 開校。
平日だから遅目のスタート・・・なのに、今回も遅刻だ~。
サブタイトルは 恐らく発表になったタイミングからして、『田辺あすか』さん が 七瀬美菜さん と同じ事務所へ所属になったのを記念して付けられたものではなかろうかと。

またまた東京。
3件詰め込みましたが、流れとしては時間が遅い方のイベントから順に訪問決定という経緯もござい。
● 7月30日(土) 渋谷 Shibuya Milkyway
10:20 ~
『Kana* 生誕ライブ「にゃす誕 ~ありがとうと言わせて~」』
《出演》
・Kana*
・亜桜ゆぅき
・鈴木朱音
・chii
・柘植みさき
・野崎夏帆
・みちゅのりんご
・柳田絵美花
・弥生
当記事『前半』にて記した 7/8(金) → 7/9(土) から繋がる『妄想連鎖』により、『Kana*』さん 生誕 & 5周年イベント観覧。
私の一方的な都合で勝手に繋がってるので “ 妄想 “ なのですが、もともとはあちら側でみなさんリアルに繋がってるのからこそ そこをトレースできるってことなのね、やっぱり。

● 7月30日(土) 渋谷 パルコ劇場
14:00 ~
『パルコ・プロデュース「母と惑星について、および自転する女たちの記録」』

《出演》
志田未来/鈴木 杏/田畑智子/斉藤由貴
渋谷にて、スズキ観劇!
たまたま チケット販売サイトのメルマガで見掛けて、「あぁ、なんか TV でよく見る女優さんたちが・・・。」という激烈ミーハーな動機にて。
特にどなたのファンというわけでもないけれど それぞれ みなさん何とな〜く好感持てる方々だったので、まとめて観れたらラッキーじゃね? ・・・みたいな。
(強いて言うなら、『鈴木 杏』さん の子役時代と『田畑智子』さん の「めんつゆ」の CM のファン、ってところでしょうか。)
そんなに慌ててチケット申し込んだつもりもないのですが、先着順の販売期間内で中央ブロックの最前列以外はまだまだ空きがあったので、あえて上手側ブロックの最前列を取ってしまいました。
ある程度大きな舞台のお芝居となると 舞台を俯瞰出来ないと全体像が分かりにくという事情もあるので、必ずしも「最前列 = よい席」とは言い切れないところもあろうかと。
でも、そもそもの観覧動機が激烈ミーハーだったので、やっぱ最前列!
実際、特に『志田未来』さん のホームポジションが私の目の前だったので、終止
「はぁ! ホンモノ 居る!!」
って感じでした。
『シタタメ』/『BACK TO THE FUTURE』に続き、こちらも またまた時間軸の入れ子構造の表現が面白い。
毎度ながら内容には特に触れませんが、正味 2時間半ほどを演じ切るって、まずそれだけでもスゴいな〜と思ってしまいます。
あと、『泣く演技(相対的に「泣かない演技」も含む)』ってのは、ただ「涙が出せるか否か」とかいう次元のお話ではないのだな〜と実感いたしました。
“ 演技 “ として制御されてないと成り立たない。
まあ、観てる方に関しては感情に流されるまま野放図に泣いちゃってもよいので お気楽なんですけど。
(但し、泣いてるのが隣の人にバレないように、「あえて涙を拭わない」といった工夫は必要。)

● 7月30日(土) 四谷 Live inn MAGIC
17:30 ~
『米田真実生誕祭 ~光と影の完全結晶~』

《出演》
・夢来の樹レジェルム
・コラボ[1] (米田×イドマ)
・宮崎寿々佳
・すずきまひる
・コラボ[2] (米田×熊野夏美)
・亜桜ゆぅき
・コラボ[3] (米田×Kana*)
・愛野可奈
・熊野夏美
・コラボ[4] (米田×亜桜ゆぅき)
・Kana*
・米田真実
渋谷から四谷へ移動。
先のお芝居が思ってたより長かったので、開演には遅刻。(そればっか。)
静岡出身、現在東京を拠点に活動中の『まみめろ』こと『米田真実』さん の生誕ライブ観覧。
絵本作家/アイドル/モデル といった顔をお持ちで、今回 特に「音楽と絵本のリンク」という ご本人の目指すひとつの境地が具現化。絵本『ヘンリーとブライアン』発売と、随時発表され続けてきた楽曲とが融合。

そういえば・・・。
何でもかんでも自身の話に引き寄せてしまうのもアレですが、実は私もソロでは「音楽と造形作品のリンク」ってのをイメージしてたことを思い出しました。
現状は大分ズレてる感ありつつも、せっかく思い出したので ここにひっそりとしたためておきます。
会場の「Live inn MAGIC」、ステージの奥行きを活かした立体的な照明が印象的でした。
● 7月31日(日) 静岡東宝会館
10:00 ~
『BACK TO THE FUTURE PART2』

こちらも上映期間が 1週間のみ。今回は静岡市内の劇場にて。
「1」と同じく「うわ~~~い!」って感覚で観ております。
「2」についても、未来世界の描写とか/またまたまた 更なる時間軸の入れ子構造の妙とか、単純に 面白い!
ただ、構造が複雑な分 ちょっと理屈っぽくなってしまうのと/どうしても “ 「3」ありき “ で観てしまうので、正直なところ消化試合的な感覚が拭えないってのもあるにはありますけど・・・。
本編では泣かなかったのに、最後の「3」の予告で泣いてしまいました。(笑)
● 7月31日(日) 静岡東 Sunash
12:00 ~
『静岡SUNASHアイドルまつり~MusicNetPark special~』
第1部(12:00 ~)
・宮村みけ
・Mi-CO
・熊野あゆ実
・Marble-Maple
・nozomiガールNEed
第2部(17:30 ~)
・fairy・larme
・Tommy
・天音ことり
・Heart Cresc.
・亜桜ゆぅき
ここのところ割と頻繁におジャマしている『MusicNetPark』主催ライブ。
映画が終わるのが 12:00 だったので必然的に遅刻ですが、一応 全組拝見。
猛暑も手伝ってか、映画館から会場までの道のりがやけに遠い・・・。
こちらも、お初の方とか/お久な方とか/お馴染みの方とか。
あと、アイドルとか/アイドルじゃない方とか。
未だにその辺りの定義はよく分かってはおりませんが、こうしたイベントから演者のみならず オーディエンス側も「相互乗り入れ」が進行して、増々 境界は曖昧になってゆくのでしょう。
実際、私自身もそういう「相互乗り入れ」的な経緯で現在に至っております故。
あ、現状あくまで「オーディエンス」側でのお話しでございます。
いずれは「演者」としてアイドル方面にも進出し・・・・・
(・・・そのうち怒られる。)

(おわり。)
■ FJスズキ ■