ようやく明けました。
2015年、新年 1発目のイベントに関する『覚え書き』。
すでに 1月分がいくつか溜まっております。
早くリアルタイム更新に追い付かねば・・・。
浜松市の街中、有楽街にある映画館「シネマイーラ」にて、『安達祐実』さん 主演の『花宵道中(はなよいどうちゅう)』を鑑賞。
32歳にして芸歴 30年(!)という 安達祐実さん。
その芸能生活 30周年記念作品がこの『花宵道中』。
東京他の主要都市では昨年(2014年)の 11月に公開済み。
追って随時 各地で上映ということで、浜松はこの正月に シネマイーラ にて。
事前情報はほとんど仕入れておりませんでしたが、安達祐実さん が TV の某バラエティー番組に出演された際(タイミング的に映画の「プロモーション」絡みと見て間違いない)に語ってらっしゃいました。
安達祐実さん といえば、やはり子役時代からのイメージが決定的なところもあり、ご本人的にはそれを払拭したいという思いもあったそうで。
そういう意味では、本作品は新境地を切り開く いわゆる『体当たりの演技』がひとつの見どころと言えるかと。
あ、でも私はその『体当たりの演技』目的という “ 不純 “ な動機ではなく・・・。
実は、映画『花宵道中』のことを知ったのは、耽美系(?)デュオ『黒色すみれ』さん が主題歌を担当したという情報からでした。
最新アルバム『Cosmopolitan』にも収録の『ラピスラズリ』という楽曲。
この 1/3(土)(= シネマイーラ での公開初日)には『豊島圭介』監督と一緒に 黒色すみれさん が舞台挨拶に登壇、加えて生演奏も聴けるとのことで。
正月の実家帰省のタイミングを例年とはちょっとズラして この日に合わせましたよ。
ん?
でも、映画を観る動機としては こっちの方がむしろ “ 不純 “ なのではないか?
訂正です。
私が映画『花宵道中』を観に行った動機は、正に 安達祐実さん の『体当たりの演技』目的でございます。
そっちの方が健全だな、きっと。
(この映画制作の主題のひとつと言っても過言ではない・・・、と思うので。)
豊島圭介監督/黒色すみれ・さちさん/劇伴担当 かみむら周平氏 がたまたま偶然に浜松出身とのこと。
この日 2回目の上演後の舞台挨拶には、豊島監督 と かみむら氏 が登壇。
(そっちは観てませんけど。)
豊島監督 のトークではいろいろと裏話が聞けて面白かった。
・・・という事象の記憶はあるのですが、肝心の “ 内容 “ に関する記憶がすでに行方不明でございます。
辛うじて覚えているのは。
~ 安達祐実さん の、喜怒哀楽といった分かり易い感情の演技力の高さについては言わずもがな。むしろ、「なんでもない時の表情」の演技のスゴさを観て欲しい。
的なことをおっしゃってました。
確かに。
元来『違いの分からない男』の私でも、劇中 何度かそんなことを思う瞬間があったのも事実。
私の目も意外に “ 節穴 “ じゃないのかも知れん。
普段は「サインには執着してません。」とか言っていて、それはそれでホントなんですけど。
「もらえる時にはもらう。」というフレキシブルな気持ちの持ち様も大切なのだ。
・・・って、何言ってんだか分かりませんが。
DVD 出たら買おうかな~。
改めて主題歌聴きたいし・・・、ってゆーか『体当たりの演技』がアレなので・・・・・
■ FJスズキ ■