浜松「窓枠」年始恒例の 8時間耐久アコイベントかと思いましたが、そっちではなかった。
4F の「マジミカ」にて、全 8組出演の『若手』アコイベント。
『若手』の定義がどこまで厳格なものかは分かりませんが、確かに皆さん概ね若い。
半数は高校生でしょうか。(違ったらスミマセン。)
この開場、普段はバンド中心でスタンディングが基本だと思われ。
入って来るお客(お客も若い)が口々に「あっ、椅子がある!」と ちょっと驚いてましたので。
ほぼ アコギ弾き語りの 8組。
◆ アコグレイブ
◆ 赤谷公基
◆ 豊岡アキマサ
◆ マーシー
◆ Ritomo
◆ A-ke
◆ yurei_shibou
◆ alaska highway50
(敬称略)
ここ最近感じたことのなかった新鮮な感覚を味わわせていただきました。
今回、何を言っても “ 上から目線 “ 的な表現に陥りそうでアレですが、そういうことでなく。
(実際、年齢に関わらず 既にベテランの域と思しき方もいらっしゃいましたし。)
例えば、「すげ~いい曲書くな~。」と思う反面、『違いの分からない男』の私にも意外にストレートに “ 足りないもの “ が見えたり。
普段、熟練した人々を観ることで得ているものは多いと思うのですが、逆にそういう方々からはすでに失われている “ 足りないもの “ がそこにはある・・・、みたいな。
・・・って、全く伝わってる気はしませんが、勉強になる。
まあ、いずれにしても「演ってるヤツがエラい!」ってことだな~と、改めて。
私も四の五の言う前に もっと演らねば・・・という新年の決意はもうかなり薄れてしまいましたが、一応心に留めておきたいと思います。

■ FJスズキ ■