12/12(金)の『やまぼうしライブ』、終了いたしました。
みなさま、おつかれさまでした & ありがとうございました!
本件に関する『覚え書き』は、改めてということで。
ここ最近の「詰んでる感じ」の中にあって、ちょっと一山越えた感もあり。
またすぐに次の山もやって来ますが、その前に・・・。
11月分から溜まりに溜まっております諸々に関する『覚え書き』など(ほとんどが「ライブ観た話」ですが)、自分自身ではホントに『覚え書き』としての機能もあるので一通りしたためておきたいと思っております。
一応 時系列にも拘っておきたいところもあるので、原則的に追い越し禁止でということにしておきます。
別に書かなきゃいけない理由もないんですけどね。
「詰んでる感じ」の要因がどこにあるのか、何とな~くぼんやりと考えておりました。
前回記事に通じなくもないでのですが。
「一人の人間」ごとに ある一定の幅を持った川のような流れがあって。
その流れを切り分けて日々諸々の案件に分配しているのだとした場合。
私の場合、ざっと思い付く項目としては
・衣/食/住
・仕事
・音楽ライブ “ 演る “ 方
・音楽ライブ “ 観る “ 方
とかですかね。(実際はそんなに単純ではないと思いますが。)
それらに掛かる物理的な時間の配分とか、加えてそれらに関する気持ちの切り分け具合とか、あるいは頭を使う場合の脳の占有度合いとか。
そんなものが多層に立体的に積み重なって流れているイメージ。
それぞれの層の配分も 決して案件ごとにキレイに比例した幅で切り分けられているわけでもなく。
例えば、「掛かる時間は知れてるのに、精神的な圧迫度が高い」案件とか、そのせいで「時間の掛かる作業に手が回らない」という悪循環とか・・・。
その ちぐはぐさが なんだかモヤモヤとしたストレスを生んだりしているのではないか。
そんな状況がビジュアル的にイメージできたところで、少しモヤモヤが晴れた感もなきにしもあらず。
常に客観的な視点を持つ余裕は必要だな~と思うのです。
反面、そんな視点が持てるのはそもそもそれだけの余裕がある時に限るよな~、という堂々巡りではありますが。
先に「 “ 一定の “ 幅を持った川」と表現しましたが、実際にはその「幅」ってのも必ずしも一定とは限らない。
殊、狭まる方に関しては いともあっけなく狭まってしまうものなのだと思い知らされております。
こんな話はしたくないな~と常々思っておりましたが、年齢を重ねるごとにあちこち着実に劣化して行っております。
幸い今のところ致命的な病とかは抱えてはおりませぬが、末端からボロボロとほころびて行く感じ。
それに連れてそのほころびから気力も漏れ出て行く・・・、みたいな。
そうやって「川幅」は狭まって行くものなのだな、と。
周囲の人々を見渡してみて、
「この人、確実に『川幅』広いよな~。」
と思うこともしばしば。
とはいえ、ただ羨ましがってても仕方ないので 私なりに自身の「川幅」を拡げる方法を探ってみた。
【第1案】
博士の開発した『通常の 2倍のスピードで動けるパワードスーツ』を着用して家事をこなすと、1/2 に時間短縮が可能。他の案件への時間配分が増え、相対的に「川幅」の拡大につながる。
【第2案】
博士の開発した実験装置で脳に電気ショックを与え、使われずに眠っている部位を覚醒。そうして手に入れた “ 未知の力 “ を駆使して、人生の効率アップ。相対的に「川幅」の拡大につながる。
いずれにしても他力本願で、自分の努力でなんとかしようとかいう気概は一切ございません。
しかし・・・。
【第1案 に対する考察】
・そもそも 洗濯をするのは『洗濯機』だし、お風呂を湧かすのも『ガス給湯器』の仕事。
・となると、私が 2倍速で動けたところで せいぜい「乾いた洗濯物を畳む時間」とか「お風呂掃除の時間」が半分に短縮されれる程度のお話。家事全体に占める割合としては微々たるもの。
・むしろ「博士に高性能な家電を作ってもらう」もしくは「自分で買う」方が遥かに時短につながる可能性が高い。
・家の中の片付けなども「動作が 速い/遅い」以前の話として、「やる/やらない」という意思の問題が鍵。
・因みに、通勤時間を短縮しようとして自家用車を 2倍速で運行すると、警察に捕まる。
【第2案 に対する考察】
・『何でも意のままに操れる “ 未知の力 “ 』を使って TV のチャンネルを変えようと思ったが、チューナーの回路の どの部分に どのように作用すればよいのか全く知識が無いので、結局 念動力でリモコンのボタンを押した。
・思いの外「効率アップ」にはつながらず。
・因みに、博士から「あなたの脳は もうず~っと前から 100% 覚醒してましたよ。」と告げられた場合。すでに『伸び代』が無いことを知って意気消沈、この先の人生の効率が極端に低下する可能性もあるので要注意。
ということで、どうにか「今年の話題は今年の内に」を目標(あくまで目標)に、次回から『覚え書き』その他 をぼちぼちと。
年内 まだまだ新たなネタも追っかけて来る予定なので、「消化」感とか「やっつけ」感はできる限り表に出さない様に注意を払いつつまいります。
■ FJスズキ ■