6/22(日) クリマだがや。 | FLOATING JAM の 『続・浮いたり、沈んだり。』

FLOATING JAM の 『続・浮いたり、沈んだり。』

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  FLOATING JAM & FJスズキ の 『日常と非日常』



『クリエーターズマーケット』 、通称『クリマ』。

名古屋金城埠頭の「ポートメッセなごや」で、概ね 6月/12月の年 2回開催、今回が Vol. 30 とのこと。

私は 10年くらい前からぼちぼちと「行ける限り行く」という感じでおジャマしております。




Vol. 30 は、2014年 6月21日(土)/22日(日)の 2日間開催で、22日(日)の方に訪問。




同じような系統の(と思われる)イベントとしては 東京の『デザインフェスタ』がありますが、そちらは 100% 「魔の変則シフト」に打ち当たるため一度も行ったことありません。





いつもは ほぼ車ですが、今回は電車にて。
車中の時間を利用して曲を作ろうという、珍しく「音楽ブログ」的な状況もあったので。




10:00、名古屋駅着。



「もういい。」って話ですか・・・。





名古屋から あおなみ線 で金城ふ頭駅まで 約 30分。



券売所で並ぶのがイヤだったので前売り券は購入済み。
でも、” そこ “ はさほど問題ではなかった・・・。



開場 30分前、すでに入場待ちの長~~~蛇の列が。
まあ 入場待ちの列は毎度のことで、想定内ではあります。

それよりも。
前回の訪問はちょっと間が開いて 2年前。今回改めて 会場が「2号館」と「3号館」って・・・。
” 倍 “ 近くになってるってことか!?


過去には 会場内に割と立派なステージが組まれていて、音楽演奏やステージイベントなんかもありました。
恐らく出展希望の増大に伴ってそういったスペースも削られて行ったんだろうと思います。
音楽演奏は いつの頃からか軒下みたいなところで細々と開催になってますし。

でも、まだまだ そういった対応だけでは賄いきれなくなったことなんでしょう、きっと。





入場の際にリストバンドを装着されて、それを見せればどちらの会場も往来可ということでした。


因みに。
このリストバンド、蛍光ピンクの紙製だったので簡単にちぎれてなくしていまいそうで かなり気を使ってました。
ところが、帰り際に出口で外そうとしたら、手で引っ張ったくらいではビクともしない。
備え付けのハサミで切らないと全く歯が立たなかった。
見掛けだけで判断してはいかんのだな。この日 そこに使った「気」を返して欲しいけど。





一応、事前にオフィシャルHP にて出展者情報をざっと眺めておりましたが、

 ~ 32件 × 55ページ、全 1,751件


多い!!

ってことを、会場を見渡してみて 改めて認識。
気付くのが遅い。


これまでは、とにかく全ブースを一通りなめて、気になるところを詳しく観るという感じでした。
今回は滞在時間に制約があったこともあり、ざっと場内を見渡して 正直

 「あ、ムリだ・・・。」

と、途方に暮れてしまいまいました。





そんな中でも、一応 出展者情報から事前に目星を付けたところが数件。
入場後に直行したのは・・・。



『ニシムラマホ』 さん のブース。
こちらも 当ブログでは勝手に “ お馴染み “ 、名古屋を拠点に活動中のイラストレーター。

最初の出会いが 2009年 11月のクリマでした。
その直後に開催の静岡ストフェスに出展されていて、奇しくも静岡にて再会。その回は FLOATING JAM も出演しておりました。

ライブドローイング&ペインティングや、音楽/ダンスとのコラボレーション、さらにはご自身も演者としての活動などなど。
そんな中で、「リクエストドローイング」 というパフォーマンスが私的には出会いのきっかけとしても印象深いものがあります。


簡単にいうと

 ~ お客のリクエスト(お題)を元に、L判サイズのカードに即興でドローイング。
  出来上がった作品はデジカメで撮影後、リクエストした本人に限り 1,000円で購入可能。

という企画。


2009年 に初めておジャマした際、私が選んだお題は FLOATING JAM の(ほぼ)オープニング曲『流星団』の一節、

 ~ 眠りに下る ゆるい坂道

でした。
これは ニシムラマホさん もよく覚えてくれていて、度々話題に上るのがウレシイ限りです。


今回、久々にリクエストドローイングのチャンス到来!
せっかくなので、お題はこの日 正に往きの電車の中で あれやこれや捻っていた新曲の歌詞から引用させていただきました。
そこだけ抽出すると妙に照れるのでここには書きませんけど。
このドローイングからのフィードバックも盛り込みつつ、脳内 “ 勝手に “ コラボ。いずれ新曲としてお披露目の予定。
あ、一応『マグネシア』関連の方です。






その他、何件か目星を付けていたブースのひとつ。
『医療系雑貨 生みたて卵』

ゾックゾクします。






残り数件は、実際に訪問してみると 出展者情報から読み取った印象とはちょっと違ったな~という感じ。
例えば、その事前情報でピンポイントで ある具体的な商品に興味を抱いたとしても、ブースの店構えとか/その他商品のラインナップとか、全体的な “ テイスト “ が私的に ハマるか/ハマらないか というところ大きい気がする。
かなり漠としておりますが、8割方 雰囲気で生きてるので。


そして、その逆も。
通りすがりで「!」となるケースも多々アリ。
但し、今回は “ 物欲 “ 的な条件反射はぐっと抑え込みましたけど。



若干の「消化不良」感を残しつつ、会場を後に。
次回訪問の際は、もうちょっと “ 予習 “ に重点を置いた方がよいかも。
とはいえ、55ページ分を さらっとなめるだけでもけっこう気合い要ります。








そして、浜松へ。



ライブ 1件観覧・・・と言いたいところですが、こちらも時間の都合でバタバタと。
とはいえ、確実にお目当ての 1組はガッチリ捉えました。


● 浜松 マジミカ 『Rock With You!! vol.9』


「マジミカ」は、「窓枠」4F のスタジオ兼ライブハウス。
お初におジャマいたしました。

出演は全 6組。
オフィシャル情報より。(順不同)

 ・GESUMETARU
 ・ちゃんめぐーちょこらんたん
 ・Toy-et-moi
 ・Noisy Clown
 ・Oneself
 ・Espressö


『ちゃんめぐーちょこらんたん』さん のステージと、その前の出演バンド(どのバンドだった不明ですが・・・)の 1.5曲のみ拝見。

今回も ちゃんめぐーちょこらんたんさん、衝撃的!!
例によって『予告編のジレンマ』回避のため、逐一書き記したいところをぐっとこらえております。







・・・というブログ記事をだらだらと 1週間もかけて 書いては/消して を繰り返していたところ、さらに衝撃的なライブ情報ががが!!!!!


 ★ 『小林未郁 - Mika Kobayashi - / ちゃんめぐーちょこらんたん(O.A.)』

  2014.08.10
  浜松KJホール
  OPEN17:30/START18:00
  ADV2.500yen(1D別)

  主催:MUSIC SPARK 

  制作:Backload&J.O.Event products


  (『MUSIC SPARK』 より引用)




当日、会場内で鼻血を噴いているヒトがいたら 恐らくそれは私です。

どうか、通報はしないでください。



(マジで・・・。)







■ FJスズキ ■