5/12(日) 名古屋 『栄ミナミ音楽祭'13』 (その5) | FLOATING JAM の 『続・浮いたり、沈んだり。』

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(「その4」からつづく。)



ようやく最終回、というかオマケです。


下記の文面、もともとは この「栄ミナミ音楽祭」観覧記事冒頭の枕として書いたつもりだったのですが、あまりに本題に辿り着かないのでバッサリ カットしたものでした。

むしろ締めにはよいかな~と思いリサイクルです。





街中の音楽フェスというのは、それぞれに開催意図はあるのでしょうが、根っこの部分では「街興し」というところに集約されるのではないかと想像します。
となれば、主催者側としては規模拡大でできるだけ多くの人を集めたいというのが本懐とも言える。

出演者側としても、枠が広がって出演チャンスが多い方がウレシいはず。


フェスの規模が大きくなればなるほど 一気にいろんな出演者をまとめて『観れる』チャンスではありますが、それは また、会場が距離的に拡散し かつ 時間軸的には観たい出演者がカブって むしろ『観れない』というのと同義だったりします。

純粋に『観る』目的の人にとっては なかなか悩ましい問題。



ゆえに、音楽フェスは(文字通り)『お祭り』的に楽しむのが筋であって、私みたいにガツガツしてるのは そもそもの接し方が間違ってるのかも・・・、という気がして来た。
だいたい、スケジュール表を見ながら走ってる人なんて、とんとお目に掛かったことございません。(苦)




こうした街中で開催される音楽フェスですが、これまで実際に観たことがあるのは 静岡『ストフェス』、浜松『やらフェス』、あとは 小田原をちょろっと覗いたことがあるのみ。

仙台とか、今回の名古屋と同日に開催された神戸の『新開地音楽祭』とか、いろんなミュージシャンのライブ情報を見ている中で「へ~、そんなのもあるのね。」みたいな感じではありますが、遠征してまで観に行こうという気概はこれまで無かった。


今回の「栄ミナミ」をきっかけに、

 「遠征もアリかも・・・。」

とか思い始めている私を 誰か止めてください。(笑)






それにしても 今回の「栄ミナミ音楽祭」、『ひまわり率』高し!(笑)




ということで、みなさま おつかれさまでした & ありがとうございました。



(おわり。)




■ FJスズキ ■