5/23(木) 静岡 UHU 『ボスの開けっ放し部屋 ~音界転生 8~』 | FLOATING JAM の 『続・浮いたり、沈んだり。』

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  FLOATING JAM & FJスズキ の 『日常と非日常』



この日は、静岡市内のライブハウス「UHU」の月イチ企画『ボスの開けっ放し部屋』に、『FJスズキ』ソロにて出演させていただきました。


UHU BOSS シンヤさん のレギュラー企画ですが、今回はご本人出演は なしで、代打で『ケイヤ』さん 出演とのことでした。


全 5組 出演。





● 『あきと』さん

男性 アコギ弾き語り。
お初でした。

確かに、ウワサでは耳にしておりました。
『虫』の歌を歌う人。
この お方だったとは!(笑)

マニアックな MC & 楽曲 構成で繰り広げられる『虫』の世界。
ロック調の かっちょいい曲に載せて語られる『虫』の生態。

山梨から単身赴任で静岡にやって来られて まだ日が浅いそうなんですが、すでに静岡界隈でのライブ出演やイベント企画まで バリバリとこなされてます。


なんだか、私自身のベクトルについても

 「これで、いいのだ!」

と思えた夜。(笑)




● 『ケイヤ』さん

男性 Pf. 弾き語り。
こちらもお初でした。

お若いのに貫禄あります。(笑)
私も、せめて歳相応の貫禄が欲しい。

私の持論、Pf, 弾き語りの男性には 何か独特の艶っぽさを感じるのですが、例に違わず。
特に明確な根拠はございませんが。




● 『FJスズキ』

私です。
今年(2013年)2月の『音の道プロジェクト Vol.2』以来、2度目の UHU 出演と相成りました。

一応、いまのところ ソロライブでは ほぼ一貫している『マグネシア』ネタを展開させていただきました。


これまで(恐らくこれからも)、ブログの「覚え書き」では基本的に セットリストは載せる方針ではありますが、それ以上の内容に踏み込んだ記述はしておりません。

第三者が客観的に記述してくれる分にはよいのですが、あえて自分自身で「文章表現に書き起こす」必然性も感じていないので。

・・・なんつって。
ホントのところは、単に「ネタバレ防止」なんですけど。


 《セットリスト》
  1. マグネシアのテーマ
  2. つばさをひろげた少年
  3. ヨンドホーリルミー
  4. 一次元座標 P=0
  5. バンディリア旅行団 (カバー、作詞/作曲:平沢進)
  6. 残念な歌


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 (FJ KOBA 撮影)




● 『石田チビオヤジ』さん

男性 アコギ弾き語り。
過去、『凪』や『ゆらてぃく』では拝見しておりましたが、ソロはお初でした。

一見 語り口はとっても穏やかながら、じわ~っと核心部分を握られてしまう感覚の 楽曲&演奏。
特に『向日葵』という曲がツボでございました。

先般の「栄ミナミ音楽祭」でも『ひまわり』率が高かったのは、きっと 今の日本の空気に添う象徴的な存在として在るんだろ~な~と、漠然と認識いたしました。


ところで・・・。
昨今、春先の日本には『桜』にまつわる楽曲が溢れておりますが、ならば私は『梅』にまつわる楽曲を作ってやろうじゃないか・・・。
と思っていたら、どこかのアイドルグループに先を越されたので 一旦保留に。

しょうがないので、次の手として『竹』に行ってしまおう。竹のギター 使ってるし。

・・・余談です。




● 『JIMMY』さん

男性 ソロ・テクノ・ユニット。
こちらも過去に『ツダイーン』では拝見しておりましたが、ソロではお初でした。

ミニマルな打ち込みトラックをベースに、リアルタイムの「KAOSS PAD」演奏。
そして、研ぎ澄まされた 高密度&高質量 の歌詞が ずしっと刺さります。

セッティング中の「カズー」にもヤラレました。(笑)


ところで・・・。
世に蔓延する『ユニット』という用語の用法に少なからず違和感を覚え、普段は極力 使用を避けております。
(ご本人が『ユニット』と表現している場合をも含めて。)

が、今回 JIMMYさん に関しては『ツダイーン』の存在前提で『ユニット』という表現に当たるのではないかという解釈で あえて使わせていただきました。
(要は、言ってみたかったんです、『ユニット』って。)

・・・余談です。



なんだか、まだまだ 変な人 面白い人 いるんだな~、という " モグリ " 度 露呈しまくりの感慨を胸に抱きつつ、出演/観覧 ともに楽しませていただきました。




ということで、みなさま おつかれさまでした & ありがとうございました!









■ FJスズキ ■