1/12(土) 本年ライブ観覧初め | FLOATING JAM の 『続・浮いたり、沈んだり。』

FLOATING JAM の 『続・浮いたり、沈んだり。』

  不定期更新
  FLOATING JAM & FJスズキ の 『日常と非日常』


東京にて、ライブ観覧 ハシゴの件。
ちょいと「覚え書き」を。



と、その前に この日は通院。
年末にひいた風邪の後遺症でノドも鼻も通らない状態が続いておりましたが、ここのところの寒さも手伝ってか 何だか精神的にもテンション下がり気味に。
よろしくない。

今回のお医者は、パソコン画面だけ見ながら大量の薬を処方してくれる『Dr. Bush』とは別の、知り合いの耳鼻科医。
やっぱり見立てが違いますね。

どうやら私は慢性的な鼻炎の傾向にあるようで、特に免疫力が低下した時に風邪的な症状として現れるのではないかとの診断。
アレルゲンの検査のために血ぃ吸ってもらいましたよ。
(吸ったのは注射器ですけど。)

併せて薬も出してもらいましたが、1回飲んだだけで妙に調子いいんですが。
とっても素直な性格の私にはプラシーボ効果絶大なのでしょう、きっと。

逆に言うと、『Dr. Bush』はとりあえず対症療法として薬を沢山出してもらうのには好都合なんですが、信頼してない時点で薬も効かないってことかも。
いっそ、人格的なところでの信頼関係云々というのを排除して 純粋に " モノ " としての薬に 100% の信頼をおけば、正しく効いてくれるんじゃないかと。
(そのうち怒られる・・・。)




そんなこんなで ちょっと上向きな気分とともに 東京の " ささくれ " 、じゃなくて、東京の " イタリア " 『町田』へ。


● 町田ターミナルプラザ 『町田ミュージックパーク』


毎月開催のフリーライブ。
ほぼレキュラーで出演の『E-Blue』 さん を観に。



正月仕様の おめでたいステージ装飾の前で、おめでたい演奏。
「お」は余分か・・・。(笑)


しっとり系のバラードも織りまぜつつも、やっぱり Vo.『まりんだ』さん の飛んだり跳ねたりで元気をいただく。
E-Blue さん、この日は 秋葉原「DRESS」で夜ライブだったそうですが、残念ながら私は別件ライブ観覧ということで。


その他の出演は、

 ・『古山潤一』さん
   アコギ弾き語り。
   到着時には最後の曲の最後の方で、お客に歌を強要中? でした。(笑)
   何だか盛り上がってましたが、結局ほとんど聴けず。

 ・『優月』さん
   Pf. 弾き語り。
   こちらは頭の 2曲聴いたところで退散。
   2009年に全国デビューして、これまでに CD を 17枚(!)リリースと
   のこと。ファンが大勢詰めかけてました。



E-Blue さん観て、さらに上向きな気分で町田から東京に移動。
あ、町田も東京だ・・・・、というネタは前にもやりましたか。
(ホントに怒られる。)


先に宿にチェックインして、今度は別件ライブ観覧へ。


● 江古田 Cafe FLYING TEAPOT 『Tail'z × 西嶋徹 × 堀越彰』




昨年(2012年)11月の『ストリートフェスティバル in しずおか』にてお知り合いになった東京のバンド『Tail'z』 さんのライブ観覧。

ストフェスでは、FLOATING JAM の 2ステージ目のすぐ後が Tail'z さんでした。
初めは自分の機材を片付けながら脇で何とな~く聴いていたのですが、なんだか面白いな~と惹かれて相方 FJ KOBA と二人、すっかり見入ってしまいました。
その後、当日飛び入りのフリーステージ/正式な 2ステージ目と、続けて拝見。
すっかりファンになって CD もゲットという流れでした。


今回は、シツレイながら私は存じませんでしたがバリバリのプロで活躍中の B. 『西嶋徹』さん と、Drs. 『堀越彰』さん をサポートに迎えてのワンマンライブ。


Tail'z のコアメンバーは、

 Vo. 『泉田理歌』さん (作詞/作曲も担当)
 G. 『壬菜』さん
 Pf. 『斉藤麻莉』さん

の お三方。

ストフェス時にはまた別の EB. 男性がサポートされてましたが、ライブ情報を拝見する限り毎回々々 入れ替わり立ち替わり いろんなミュージシャンの方々とコラボされてます。
その点だけでもすでに「!」なんですが。

むしろその変幻自在な感覚が Tail'z スタイルなんでしょう、と勝手に解釈。
今回ライブで拝見したところでも、例えば

 ・楽曲自体の構成が変化に富んでいて、プログレ? という感じ。
 ・同曲でもアレンジ違いバージョンが複数。タイトルに『2』とか『3』というバージョンNo. が付いてたり。
 ・客席にバッグが回り、観客はその中から思い思いにパーカッションやら 音の出るおもちゃ等々を選んで演奏に参加。曲によってはメンバーの演奏もかなり即興的なものに。その日その場でしか起こらない偶発的な要素も多分に含んだ、まさに『生もの』のパフォーマンス。

とか。
まあ、毎度のことながら 私の勝手な浅~い見識での解釈が入り込んでますが。


1曲の中でもめまぐるしく変化するアレンジや曲展開を聴くと、私なら もったいないので 3曲くらいに振り分けちゃうだろうな~とか思ったり。

同じく、同曲を違った凝ったアレンジに変えるなら、もったいないからそのアイデアを新曲に振り分けちゃうだろうな~とか。(そればっか。)


私はアパンマンの鉄琴で参加させていただきました。
お客さん みなさん既に心得てる感じで、中には iPhone アプリの怪し気な電子音で参加されてる方も。(笑)
途中からホース(洗濯機のホースみたいな凸凹のホースで、回すと ヒョロ~~ と鳴る)を任されましたが、鳴らすのに けっこう勢いが要るのと、入り込むツボが分からず 迷いに満ちた ヒョロロ~~~~ でした。(苦)


まあ、それらは割とディテイルの部分なんですが、全体として『面白い!』、というアバウトなまとめ。


生もの なので「毎回 観たいじゃん!」とも思ってしまいますが、また機会を見付けておジャマしたいと思っております。


ということで、みなさま おつかれさまでした & ありがとうございました!



■ FJスズキ ■