概ねバチ当たりな記事に終始しております、当ブログ。
今年のまとめに、ちょっとイイ話を。
(とか言ってる時点でバチ当たりですけど。)
私は、一応 ステージに立つ際には『衣装』というものを意識しております。
「意識した結果が " あれ " ですか?」
・・・そうです。
意識した結果が " あれ " なのです。
特に FLOATING JAM の際は 私も 相方 FJ KOBA もサングラスを掛けてたりしております。
(まあ、いろいろと細かい事情もあるにはあるんですが、その辺はまた改めてということで。)
今年(2012年)2月10日 の『ACOBATTLE☆SURUGA 8』出演の際、
~ 自分で " 度数 " が調整出来るメガネ
というものを、あくまで『衣装』の一環として導入。
周囲の失笑をかう。(苦)
(→ 旧ブログ記事(2012.02.12))
続いて 11月9日の『やまぼうしライブ』でも着用いたしました。
このメガネとの出会いは、私的には なかなか衝撃的なものでした。
ほぼ 1前。
昨年(2011年)の暮・・・。
○
○○
○○○
○○○○ ぽわわわ~~~~~ん (← " 回想 " を表す擬音)
たまたまネット漂流中に立ち寄ったブログの脇に、ある広告が・・・。
その画像を見た瞬間、
「!!!!!」
ビビビビッと来ました。
↑ この画像は後に入手したチラシのものですが、恐らく 同じ画像とキャッチコピーが使われていたのではないかと思います。
素性は分からないものの、明らかに『変なメガネ』。
しかも、普段からフツーにメガネを使用してる私としては 何故 " 度数 " を調整する必要があるのか? 意味が分からない・・・。
それでも、その強烈なビジュアルに惹かれてリンク先に飛んでみました。
● adlens p.o.v. (アドレンズ ピーオーヴィー)
まずはやっぱり、その SFチックというか、ちょっと怪し気な医療機器チックな外観が私のツボに大ハマり。
そして。
今はサイトの構成が変わってしまってますが、その開発理念(→ 現HPへのリンク)に共感。
概ねこんな感じ。
~ 英国で開発された adlens p.o.v.。紛争地域などでは メガネを処方する医者も居なければ、もともと物資の乏しい中で個々の処方に対応するレンズの供給も望むべくも無い。そんな環境下でも、自分自身で " 度数 " が調整出来るメガネがあれば・・・。
という お話。
さらに。
それを実現するための、「シリコンオイル入りレンズ」というエポックメイキングなアイデア&技術。
なんだか 宣伝っぽくなってしまいましたが、それぞれの要素に感銘を受けて一気に興味を深めたのでした。
が・・・。
そこはそれ。
フツーのメガネを使える幸せな境遇の私にとっては実用的には全く必要ではない。
この「実用的には」というのがポイントなんですが。
すぐにピンと来ました。
~ 『衣装ネタ』として使えるじゃん!
この異形のメガネ、私には かなりバチ当たりな意味合いに於いて『天からの贈り物』としか思えない。
この時点では、発売の 1週間ほど前だったと思います。
発売当日にお店で買おうと 取扱店を調べようとしましたが、実はこの adlens p.o.v. の姉妹品というか、先に開発/販売されていた「度数が調整できるメガネ」があることを知る。
● adlens emergensee (アドレンズ エマージェンシー)
こちらはこちらで またエポックメイキングな仕組み。
ソリッドのレンズ 2枚の重なりをズラすことで度数を可変にしたというもの。
「へ~~~。」と感心いたしました。
で、p.o.v. の発売日当日。
とりあえず emergensee の方の取扱店として登録のあったイトーヨーカドーに行ってみる。
店員さんに聞いてみたら 確かに emergensee の方は置いてありましたが、p.o.v. は未取り扱いとのこと。
結局、p.o.v. のチラシをもらい、emergensee を購入いたしました。
家に帰って慌ててネット通販を探すも、すでに初回分はどこも売り切れ。
次回入荷は一ヶ月以上待ちという状況でした。
やゔぁい!
年明け 2月の ACOBATTLE☆SURUGA に間に合うのか?
リスク分散の意味も含めて、ネット通販 2店舗に それぞれ「青」と「黒」を発注。
果たして、1月末にはどちらも着荷。
無事、ライブには間に合ったのでした。
○○○○ ぽわわわ~~~~~ん(← " 回想 " からもどる擬音)
○○○
○○
○
あれ?
ここまででおよそ予定の行程の半分くらい?
ということで、2分割にします。
(「その2」につづく。)
■ FJスズキ ■