10/14(日) 『やらまいかミュージックフェスティバル in はままつ』 (その2) | FLOATING JAM の 『続・浮いたり、沈んだり。』

FLOATING JAM の 『続・浮いたり、沈んだり。』

  不定期更新
  FLOATING JAM & FJスズキ の 『日常と非日常』


 (その1 からつづく。)



●14:00~ 旧松菱前 『PIN☆LADY』
FLOATING JAM の 『続・浮いたり、沈んだり。』

出ました! 『PIN☆LADY』。
Vo. が「一人=ピン」なので『ピン☆レディー』。
豊橋から。
昨年はオープニングのメドレーだけ聴いて、後ろ髪を引かれつつ他会場へ移動してしまったので、今回はぜひフルで聴きたかったのです。
G. の男性が コーラス(上)パートを担当。
Key. の女性はエレクトーンの講師だそうで、原曲のオーケストラ・アレンジのオブリガードのつまみ方とか、ナルホドと思わせるものがあります。
そして、B. の男性!
今回はピンクのベースに蛍光ピンクの弦。(例のヤツですね。(笑))
写真のアングルがアレなので、特別に昨年の画像を引用。

FLOATING JAM の 『続・浮いたり、沈んだり。』

セッティング中にしゃがんだりするとおケツがはみ出しそうなピンクのスパンコールの短パン+シルバーの編み上げブーツ!!
エンターテイナーです。(笑)

お客さんの中には曲に合わせて本気で踊ってる女性も多数。

後に同会場を訪れた際、私服(?)に着替えたメンバーの方々が他のバンドのライブを観覧されてました。
B. の方、意外なほど " フツ~ " な印象で、「あぁ、ちゃんと社会生活を営んでる人なんだな~。」とちょっとホッとしてしまいした。
(大きなお世話ですか・・・。(笑))



●14:30~ 静銀アゴラ 『トゥリローシュカ』
FLOATING JAM の 『続・浮いたり、沈んだり。』

女性 3人のアカペラ・グループ。
なんですが・・・。
ガイドブックのコメントにある通り、「造語を使った異世界感のある曲」。
ちょっとフランス語っぽい響きのある歌詞ですが、「造語」ってのが驚きです。
さらに、理屈はよく分かりませんが、3声の響きが とても幻想的。
ちょっとだけ演劇的な要素も交えてはいるものの、基本的に " 音 " で「異世界感」満載の空間を創出してしまうというのがスバラシイ。



あ、そういえば・・・。
『松菱旧館』消失!

FLOATING JAM の 『続・浮いたり、沈んだり。』

イリュージョン!!



◎15:00~
ちょっと遅い昼食。
例年のパターン通りですが、ザザシティのモスバーガーで 食事&休憩&目の前の「ザザシティ中央広場」会場のライブを眺めるという合理的な戦法。
外のテラス席が満席だったので 店内からガラス窓越しに何とな~く演奏を聴いてはいましたが、どちらかというと食事の方に集中してしまいました。



●15:30~ 遠鉄百貨店 本館屋上 『THE BEATALS』
FLOATING JAM の 『続・浮いたり、沈んだり。』

ビートルズのカバー・バンド。
今回で 4回目の やらフェス出演。ということは、今のところコンプリートでございます。
過去一度メンバーチェンジがありましたが、今回も B. が新メンバーに。
半年前に加入したそうですが、MC 聴いてる限り けっこう筋金入りの " ポール " のようです。
(因みに、修理に出していたヴァイオリン・ベース、ギリギリ当日(!)に到着して そのままステージで使用だそうです。)
前メンバーの方も「弾いて歌える " ポール "」でしたが、居るところには居るもんなんですね~、「弾いて歌える " ポール "」。
これは浜松の音楽人口の層の厚さを物語ってるんでしょうか。
(何の統計的データも持ち合わせてはおりませんが・・・。)

こちら、先の『Haz-Vand』のところで触れた
 「ものすご~くストイックに初期のライブ時代の仕様を再現してる」タイプ
のビートルズ・バンドだと思います。
『In My Life』を演る際に、「Key. が居ないので、間奏をギターで再現してみました。」との解説が。
フレーズ完コピではありませんでしたが、けっこう雰囲気出てました。

が・・・。
正にそこです!
Key. が居ない!!
この際、ギターシンセ使っちゃうってのはどうでしょう。
「邪道だけど、結果的に正しい」のではないかと。

あるいは、やらフェス 限定で Key. メンバーを入れて
 「アップル屋上ライブ 再現バンド」
に特化してしまうとか。
このシチュエーションで『Dig a Pony』とか聴いてみたいじゃんね~、やっぱり。

以上、「勝手な妄想」&「余計なお世話」でした。



 (その3 につづく。)


■ FJスズキ ■