I never learn my lesson...
先日書いた泥棒にバッグを盗まれた翌日、
結局全てが戻ってきた事に気分を良くし、
無駄な出費もかからなかったので木曜だというのに
ウキウキで友達と飲みに行った。
あの出来事の翌日ということもあり、
朝から自分の身の回り、荷物にはかなり注意していた。
結局その日は次の日も朝から仕事なのに
3軒もはしごして、べろんべろんになってタクシーで帰った。
タクシーの中で友達から電話。
「もうすぐ家に着くからかけなおす。」
と言い、帰宅。時計はすでに午前3時を回っている。
友達に電話をかけようと携帯を取り出そうとしたが・・・・
携帯がない!!!
昨日の今日でこれはない!
あたしは自分のバカさ加減に本当にうんざりした。
急いで外に出る。探す。見つからない。
公衆電話から友達に電話をかけ、自分の携帯にもかける。
タクシーの中かしら????
とりあえず、慌ててもしょうがないし、ひとまず諦め明日の仕事に備えることにした。
翌日、金曜日。ヒドイ二日酔いと自分にあきれ果てグッタリ。
職場から自分の携帯に電話をかけつづける。誰も出ない。
携帯のバッテリーが切れたらおしまいだ。
あたしは物をよくなくす。落とす。最近は盗まれた。
でも必ず見つかるという奇跡が起きる。
いつもそう。友達もみんなビックリするくらい必ず見つかる。
でも今回は携帯。昨日のバッグが見つかっただけで奇跡の貯金は使い果たしている。
見つかるわけない。あきらめるか・・・。
最後にもう一度だけ電話をかけて・・・・。
「Hello.... 」
電話に人がでた!
それ、あたしのなんです!とまくしたて、
電話に出た親切な男性はあたしの住むアパートの管理人に届けてくれた。
こうして今回も奇跡的に携帯も手元に戻ってきた。
ああ・・・もうこりごり。本当に本当に気をつけようと思う。
やっぱり同僚達は「ありえない!どうしてあなたにはそんなことが起きるの!?」と言っていた。
「I should learn my lesson and know how lucky I am.」
続・flighty,事件の被害者・目撃者になるの巻
~前回の続き(前回のお話はコチラ→click!)
なんとかアパートの管理室が閉まる前に到着し、
鍵を借りることができた。
ソファに横たわり途方に暮れながら、今すべきことを考えた。
合鍵を作りにいかなくちゃ。
化粧品も全部なくなっちゃったから買いに行かなくちゃ!
いったいいくらかかるんだろう??
さっさとそういった用事を済ませて落ち着きたいのに、
身体がちっとも動いてくれない。放心状態。
ショック?そんなんじゃないな。悲しい?大したものは入ってないはず。
どうせその辺のゴミ箱に捨てられておしまい。見つかるわけない。
ただ、ただひたすら面倒くさかったんだろうな。
そんな状態でウダウダして1時間くらい経った頃に電話が鳴った。
ボスからだ。
「flighty、 あなたの荷物が見つかったわよ!」
えええええ!!( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚マジっすか!?
ボスの話によると、犯人もつかまったらしい。すごいなぁ!
ただただ感心。
職場の受付の兄ちゃんが、たまたま残業をして残っていたところに
警察から電話があったらしい。
彼はあたしの番号を知らないのでボスにかけて、ボスがあたしに連絡をくれた。
そしてすぐに職場に電話をかけた。
受付の兄ちゃんが弾んだ声で「よかったね!」と言ってくれて、
荷物が保管されている警察署の場所などを教えてくれた。
その時午後5時30分。
すぐに支度をして、警察署のあるYonge×Eglintonへ向かった。
すっかり心も落ち着き、足取りも軽かったが、
Eglinton駅に着いた頃、無性に腹がたった!!
警察署はすぐに見つかり、6時には到着。
受付に居た人に事情を説明すると
感じのいい担当者がすぐに現れ、こう言った。
「君は被害者であり、唯一の目撃者でもあるから捜査に協力して欲しい。」
えーー・・・。イヤとも言えない。
あたしはてっきり身分証明を見せて荷物を返してくれるものだと思っていた。
一通りカバンの中身を見せられ、自分のものとそうでないものを分けた。
カメラも化粧品も全てあった。コンドームと鎮痛剤はあたしのじゃない・・・・。
しかし、荷物は返してもらえず、IDを預ける。
これから荷物の写真を撮るのだそうだ。
まず担当者に事のいきさつを細かく説明し、覚えている事全てを話した。
3人を不審に思った事。オフィスに戻ってすぐに気付いた事。
カバンを置いておいた場所。時間、ビルの中の構造などなど。
そしてしばらく待たされた。
すっかりグッタリしてしまったあたしはウトウトし始めた。
すると、別の私服の警官が現れ、
「僕はビル。君の名前は?」と話し掛けてきた。
そして、これから容疑者と思われる人物の写真を見てほしいとあたしに頼んだ。
「・・・わかりました。」
コンピューターに入っている膨大な情報の中から
容疑者を出しているから少々時間がかかるという。
さらに待たされた。
そして、ビルともう一人の警官に呼ばれ、個室に通された。
「警察の仕事があまりに早くてちっとも待たされないから驚いただろう?」
ビルはフレンドリーにそんな冗談を言った。
「あなたたちは本当に一生懸命働いているからね。」と返す。
もう一人の警官があたしに言った。
「今から容疑者の写真を見せます。ここからの会話は全て録音されます。」
警官が録音機のスイッチを入れ、日時、場所、自己紹介、などを話し始め、
あたしも自己紹介をした。
そしてまた起こった事を一から説明させられた。
まるで家政婦は見た!だ。・・・と思うと噴出しそうになった。
自分の置かれている状況がおかしかった。
容疑者の写真を何十枚と見せられているうちに、どんどんわからなくなる。
写真は全て白人の悪そうな若者。
おそらく捕まったのは黒人だろう。
写真を見ながらコメントをしていく。それを録音する機械の音。すごく静かな部屋。
それが終わり、荷物も返され、ようやく解放されると思ったあたしが甘かった。
次は偉い人が出てきた。ステートメントというのを取るらしい。
また一から細かく説明させられ、警官がそれを書きとめていく。
あたしに質問をする。いろんな質問と答えをも書きとめていく。
心配している友人やボスから電話がひっきりなしにかかってくる。
そのたびに中断する。
これが一番時間がかかったかもしれない。
そしてやっと解放されたときには
警察に着いた時間から3時間が経過していた。
疲れたけど、なかなかできない貴重な経験だし、
なにはともあれ盗まれたもの全てが戻ってくるなんて奇跡だ。
翌日、職場のみんなに「ありえない!あなたは何てラッキーなの?」と言われた。
よかったぁ!
flighty、事件の被害者・目撃者になるの巻
これは昨日の話。
この日も忙しく、ランチタイムをすっかり逃してしまった。
なんとか仕事に一段落つけ、
3時過ぎに職場からすぐ近くにあるサブウェイにサンドイッチを買いに行った。
ポケットの中には財布、携帯、iPod。
自分のデスクを離れていた時間は大体10分くらいだろう。
食べながら事務仕事をすべく、急いで職場に戻る。
会社の入っているビルに着くと、
このビルではまず見かけないような若者2人がちょうどビルから出てくるところだった。
若者の雰囲気はエミネム二人といったところだろうか。
いわゆるヒップホップな感じの若者。
こんな子たちがこのビルに一体何の用だろうか。不審に思った。
エミネム1号がドアを開けてくれた。
「Thanks.」と一言言ってあたしはビルの奥へ進み、エレベーターを待っていると、
ビルの入り口のすぐ横にある階段からエミネム達の仲間と思われる50セントが出てきた。
彼らはあたしをじっと見詰めながらそそくさとビルをあとにした。
エレベーターを降り、受付の兄ちゃんに一言声をかけて自分のオフィスに戻った。
コートのポケットの中から財布を取り出し、
それを自分の通勤に使っているバッグに戻そうとしたところで
バッグがないことに気付いた。
あんな何でもないようなバッグを誰かが持ち出すわけはないし、
もしかしたら誰かが気を使って別の場所に置いておいてくれたのかもしれない。
そう思ったあたしは、職場中歩き回りながら、スタッフに聞いてまわった。
しかし、誰一人あたしのバッグを見たものはいなかった。
うちの職場には、大した物も持っていないあたしの荷物を取るような人はひとりもいない。
そこでピーンときた。
すかさず受付の兄ちゃんに聞いた。
「つい10分前くらいに、3人のキッズが来なかった?
ヒップホップな感じの白人二人と黒人一人。
前にもすごい酔っ払った黒人の子が突然用もないのに来た事あるんだよね。」
受付の兄ちゃんは、しばらくそこを離れていないし、誰も来ていないと言った。
一瞬で頭の中がグルグル動く。本当に一瞬でいろんなことを考えた。
ヤツラはあたしのオフィスのすぐ横の階段を使って一階に下りていった。
そこを通れば受付の目につかずにあたしのオフィスに入ることができる。
やられた!
すぐにカバンの中身を思い出そうとした。
鍵!家の鍵も、会社のあらゆる場所の鍵もない!
すぐに思いついたこと全てを受付の兄ちゃんに話し、
すでに帰っていた上司に電話。
受付の兄ちゃんに会社の閉め方を指示して、あたしは急いで帰ることにした。
アパートの管理室は4時まで。あと10分。
間に合わなければ家に帰れない!!
つづく。
久々の飲茶
ついこの前までNYから友達が遊びに来ていたので、
彼女のリクエストで飲茶を食べに行くことにした。
NYでも飲茶は食べられるんだけど、
高いし、トロントの方が断然おいしいから。
この日もかなり寒い日で、
とてもじゃないけど遠出ができなかったので
手軽にダウンタウンのチャイナタウンへ行くことにした。
中国語ができる友達は都合が合わず、日本人だけでの飲茶になった。
しかし、Dim Sumと呼ばれる飲茶はカナディアンにも人気で、
特にダウンタウンのチャイニーズレストランでは
アジア人だけではなく、いろんな人が中華料理を楽しんでいる。
この日あたし達が行ったのは、ダウンタウンの飲茶有名店。
Dundas×Spadinaの少し北。
ここはワゴンで運んでくるのではなく、注文してからアツアツの料理が運ばれてくる。
やっぱりシュウマイと、プリップリのエビがぎっしり入ったハァガオという
エビ蒸し餃子ははずせないね。
右はなんだかわかんないけど、大好きな豚肉。
少々油っこいけどおいしい。
やっぱり、ダウンタウンのレストランは英語が通じるけど、
飲茶は中国語のできる友達が居た方がいい。
英語のメニューを見ても、どんなものかがあまり想像つかなくて
予想外のものがでてきてしまったりするね。
頼んだもののカタチがイマイチわからなかったり。
有名店とは言っても、やっぱり遠出をした方が飲茶はおいしいように思える。
今のところ英語が全く通じない、北のほうにある
Ginger & Onion ってとこが一番のお気に入り。
What's wrong with TTC?
今日の午後、営業で街の西側にいたあたしは
会社に戻るべく地下鉄に乗り、乗り換えのために街の中心Yonge/Bloor駅を目指した。
駅にとまって扉がしまるまでの時間が異様に短い。
開いたと思ったら閉まる!
なので、いつものように降りる駅のひとつ前の駅を過ぎた頃に
あたしは立ち上がって降りる準備をした。
しかし、気付いた時にあたしはYonge/Bloorの一つ東の駅にいた![]()
あれ!?あたし、ぼーっとしてたかしら!?
腑に落ちない感じで慌てて地下鉄を降り、
西に戻るホームへ向かった。
そして、もう一度Yonge/Bloorへ向かうべく、地下鉄に乗り込む。
今度はしっかり注意する。
すると、車内アナウンスがあった。
「Yonge/Bloorには止まりません。」
えええ!?それだけ?説明は?何が原因?っていうか、止まらないってどういうこと?
街の中心である駅に止まらないとすると、乗り換えもできないってことだ。
ありえない・・・。ラッシュアワーも始まろうとする時間に・・・。
こんな街のど真ん中で利用する人が最も多い駅に止まらないんだから
よほどのことがあったんだろうと思ってしまう。
もしや、白昼の発砲事件!?
妊婦が産気づいた!?
ともかく、仕方ないのでとなりの駅から歩いて会社へ戻る事にした。
ちょっと何事か気になったので、会社まで近道をせずに
Yonge/Bloorの交差点を通っていくことにした。
すると、
予想通りものすごい人・ヒト・ひと!
そして数台の救急車・・・。
いったい何事だろう??
幸いあたしは会社も自宅も歩いて行ける距離にあるからいいけど、
道に溢れかえる人々はどうやって帰るのかしら。
行き先が「Special」となってる臨時バスは出ているものの、
とんでもなく混雑していたし、
それよりは状況の説明をしようとしないTTC(地下鉄の会社)の職員の態度が最低。
「どのくらいで復旧するの?」
「何があったの?」
そんな質問に「I don't knooooooow.」とやる気のない様子で答える。
さも自分は関係ないといったようなぶっきらぼうな態度で。
↑↑↑↑↑↑↑
参加しています!クリックしてね☆
生きた言葉。死んだ言葉。
昔、高校生の時、古文の先生がこんなことを言っていた。
「よく、’ら’抜き言葉はよくないとか、
’全然’を肯定文につけるのはいけないとか言いますけど、
別にいいんですよ。
確かにね、文法的には間違ってるけど、
言葉は生きているものですから、
世の中の流れによってどんどん変化していくものなんです。」
その先生の言葉は、当時のあたしの心にとっても大きく響いた。
なんて画期的なことを言う人なんだろう!
だって、世の中の大人は、うちの親もだけど
若者の言葉使いをとことん否定するでしょう!
そりゃ、もちろん乱暴な言葉使いは良くないけれど。
なんで突然こんなことを思ったかというと、
近頃あたしは日本語がサッパリわからない!!!
そういう言い方は乱暴だけど、
日本のニュースサイトに出てくる言葉がわからない事が多い。
日本を離れているとこういうことになるんだな。
別の言い方をすれば、日本の流行や世の中の流れに全然乗ってないってことだ。
当たり前だけど・・・。
確かに、去年帰国した時にかなり逆カルチャーショックがあったけども。
逆にいうと、長いことこっちにいるから英語の流行には乗れてるんだな・・・多分・・・。
カナダ人の同僚とアホみたいなスラング作って
あたし達しかわかんないような会話もしてるもんな・・・。
あたしがわからない日本語もそういうものなんだろう。
その言葉と密接な関係にある文化とその環境に身を置いていないとわからないことなんだ。
例えば!
去年くらいだったか、ネットでよく「エロカワイイ」って言葉を見た。何それ?
で、「エロカワイイ」がわかった頃、今度は「ユルカワイイ」ってのを見た!何それぇ!?
響きだけでは節操ないような感じに聞こえる。
あとは「のだめ」とか。
これはどうやら「のだめカンタービレ」っちゅードラマのことらしいことが最近判明。
しかもすっごく面白いらしいことも判明。興味津々。
最近そんなことをふと考えたわけ。
それでこっちの日本人の友達と冬で憂鬱だったときに
「ウツカワイイ」なんて言葉も作ってみたり。
つくづく日本語って柔軟でクリエイティブで素敵な言葉だと思うんだな。
そして日本の文化も多種多様で、常に動いてて本当に面白い。
近頃はここ、トロントでも中国娘による「メイドカフェ」なるアヤシイものができたり、
日本の文化は常に注目の的。
先日、友達がライブをやるというので行ってみると、
なんと、日本人のメイドがわんさか!!なんじゃこりゃ!?
どうやらそういうイベントらしく・・・友達の音楽とは程遠い雰囲気。
一緒にライブを見ていた友達とこんな話をした。
「なんならうちらも今夜のメイドの募集に応募すればよかったね」
「いやぁ、flightyちゃんとあたしだったらツンデレしかできないよぉ!」
ツンデレって言葉も最近知ったのだ・・・。
Runaway Love
最近は今までのカナダ生活の中で一番音楽に囲まれている。
というのも、引っ越ししてからインターネットとケーブルテレビを契約する時に
ケーブル会社に
「今ならプロモーション中だから4ドル増しで好きなジャンルの番組が見放題よ!映画とか!」
などと言われるままに契約したからなんだけど。
関係ないけど、やたら映画関係を勧められた。
さすが、映画好きが沢山いるトロントなだけある。
もともとテレビっ子じゃないから、ケーブルなんてもんはニュースと天気と音楽で十分。
ここで見られる音楽チャンネルもBETがたまに面白いくらいで他は大した事ないんだけど・・・。
一つだけ、Much ViveというブラックミュージックのPVが新旧問わず
ただひたすら流れつづける番組がある。
まぁ、じっくりテレビにかじりつく事のないあたしは
それを流しながら他のことをやってる。
お!懐かしい!なんて曲もたまに流れるからたまに面白い。
もちろん、今流行りのヤツはこれでもかってくらい、うんざりするほどヘビロテ。
そんなヘビロテの中でもちょっと目に止まったのが
- Ludacris
- Runaway Love (詳細はタイトルかジャケットをクリックしてね)
そうそう!この前グラミーでもMaryとLudacris二人でパフォーマンスしてた。
うちの同僚のヒップホップやソウルも好きなロック野郎は
Mary J. BligeもLudacrisも全然好きじゃなかったけど
あのパフォーマンスで好きになっちゃったらしい。
初めてこの曲のPVをテレビで見たとき、
歌詞の中にあるように、なんて世の中は残酷なんだろうって思った。
歌の中の登場人物は9歳、10歳、11歳の3人の少女。
母親がドラッグ中毒だったり、
継父に虐待され、唯一の理解者だった友人がある日ギャングの抗争の凶弾に倒れ、孤独になってしまったり、
不注意で妊娠してしまったけど相手も子供だし、かといって堕胎のお金もない。
そんな悲しい境遇におかれた少女達のこと。
(実際に歌詞をみたわけじゃないのでアヤシイけど、そんなことを歌ってると思う。)
日本人にとってはあまりなじみのないことかもしれないけど、
ここ北米では深刻な社会問題のよう。
よくこういった問題を抱える人のための施設などの広告も見かけるし・・・。
歌詞の中で二番目に出てくるLil' Nicole(あたしにはそう聞こえる。)もそうだけど、
虐待されて先生が気付いて問いただしても
子供なりに気を遣ってか、適当にごまかしちゃったりして
本当のことをなかなか他人に言えないもんなんだね。
ちなみに、ここカナダでは子供を叩いたりするのは軽くても違法。
グラミーでこの曲のパフォーマンスを見ていたとき、友達の一人がこんなことを言った。
「こうやって社会的なことを歌うってエライ。」
もう一人の音楽をやってる友達はこんな事を言った。
「そんなもん、金や。」
あたしはこう思った。
そりゃ、もちろん職業なんだからお金かもしれないけど、
公に出られる立場を利用して、こうやってメッセージ性のある歌を歌って
世の中に訴えかけるってことはいいことなんじゃないかしら?
普段考えもしない事を考えるきっかけになるんじゃないかしら?
Much Viveでこの曲が流れると、
必ず最後に子供のためのチャリティー機関の広告が出る。
Itchy feetをなだめるもの
itchy feetっていう言葉は、あたしがよく使う言葉。
普段は金曜日とかにしょっちゅう軽い気持ちで言ってる言葉。
その意味は、
なんとなくそわそわして、居てもたってもいられないような、
どこかへ行きたいような気持ちらしい。
かゆくてムズムズする感じを思い浮かべれば
なんとなくイメージ湧くかしら。
最近はいつものような軽い感じじゃなくて、
心から本当にitchy feetな気分。
動きたくてしょうがない。
っていうのはきっと、先日うちに遊びに来てたNYからの友達 の話や、
トロントでずっと仲良くしている友達の成功の足音を聞いていることや、
今は日本に帰っているけど、春にはこっちに戻って頑張って働こうとしている
友達の前向きな話などを聞いているからだと思う。
なんとなく、パワーをもらっているのね。
昼間でもどんよりと暗い冬の空に、ちょっと春の光が差し込んできたような
そんな明るいパワー。
かといって、急激に現状を変えられるわけもなく、
ムズムズしながらルーティーンをこなす毎日。
せっかく気持ちが晴れ晴れしているんだから散歩でも・・・
なんて言えるほど春は近くない。
なんせ、ここのところ毎日気温-15℃から-20℃で、
体感温度は-20℃から-30℃だし。
外に出た瞬間にマツゲや鼻毛が凍る日々。これが現実。
近いうちにちゃんとプランを立ててみようと思う。
行きたいところがあるんだけど、大学の勉強もあるしそんなにすぐには動けない。
引っ越したばかりでお金もないし。
今できることをコツコツやっておこう。
仕事も変わらず一生懸命やろう。
はぁ・・・しかし、まずitchy feetをなだめてくれるのは
もしかしたらその言葉の通り”先立つもの”かもしれないな。
極寒トロントのバレンタインデー
近頃トロントは恐ろしく寒い!!
特に昨晩から今朝にかけてスノーストームなんてもんが来て
朝までに15センチは雪が積もると言われていた。
←こんなほのぼのした感じじゃなくて、
←どっちかっつーとこんな感じ!
ある程度覚悟はしてたけど、絶対20センチは積もってたはず!
今朝、家を出た時の気温はマイナス16℃。
ウィンドチルという、風による体感温度はマイナス26℃!
そんな極寒バレンタインデー。
通常自宅から徒歩15分の通勤には30分かかり、
眉毛も鼻毛も凍る。
会社を開けるのはあたしだから、決して遅刻はできないんだけど、
急げば急ぐほど足元が・・・・!!
そうはいってもここはカナダ。
こんな気候には慣れっこのはずなのに、みんな当たり前のような顔で遅刻。
彼女持ちの同僚は「こんな日にバレンタインなんて、どうしよう!」
などとニヤけながら話している。
「彼女に贈り物を買いたいけど、出かけるの大変だからチャイナタウンで何か買おうかな。」
いや、いくらなんでもチャイナタウンはないだろう!
そりゃ、愛がなさすぎってもんですよ!兄さん!
そんな会話を同僚としながら、あたしの机の上はチョコレートでいっぱいになっていった。
みんなウキウキしてるなー。
あたしは寒さのせいか、月の痛みに悩まされ始め、会社を早退。
なんて日かしら?
そんなわけで、今夜も一人部屋に閉じこもりながらブログ。
ふと、デスクトップの天気予報を見てみると、何やら警告が出ている!
wind chill warning!!!
ちょっとボケちゃったけど(相変わらず写真のへたなあたしです。)
現在外気温マイナス13℃。ウィンドチルで体感温度マイナス24℃。
今晩から明朝までは気温がマイナス20℃まで下がるとな!!!どひゃぁ!
そんなあたしの極寒対策はスゴイ!
具合悪くて何もできないので描いてみた。
コートをもこもこさせながら、マフラーで顔を覆い、深い雪対策でズボンは捲る!
同僚達はあたしをNINJAと呼ぶ。
色気もなんもあったもんじゃない。
あ、気温がさらに一度下がった・・・。↑↑↑↑↑↑↑
参加しています!クリックしてね☆
3年振りの再会
一月末から、つい先週まで3週間友達がニューヨークから遊びに来た。
この子は、あたしがトロントに来たばかりの頃に出会った友達。
この街で一番最初に借りた家に住んでいた日本人の女の子。
当時彼女はすでにトロントに一年以上滞在していて、
いろいろ街のことなどを教えてもらったのだ。
年下なのにしっかりした子だなといつも思っていた。
去年のハロウィーンくらいの頃に、たまたま彼女と久しぶりにチャットした。
なんでも、9月一杯までバンクーバーで働いていて、
10月に日本に帰国し、すぐに今度はNYへ行って働くという。
トロントから帰国して日本で就職して、そこの職場では散々な思いをしていたのは知っていたけど、
ついにその仕事を辞めていろいろ動いていたよう。
彼女のアクティブさには本当に惚れ惚れする。
そんなこんなで、NYなら近いし、遊びに来れば?ってな話になったわけで。
そしてちょうどあたしが引っ越しを決意した11月頃、
なんと、6週間もトロントに遊びにくるという!!長っっ!!
その前に彼女を泊めてあげられるような家を探さねばならなかった。
まぁ、なんとか無事にいいアパートが見つかり、
結局彼女も今後の予定の都合で滞在は3週間になった。
それでも長いと来る前は思ったんだけど、あっという間だったな。
再会の日、あたしは仕事をさっさと切り上げて彼女を迎えに最寄の駅まで急いだ。
ちょっと痩せたけど、ちっとも変わらない雰囲気。
これまで3年間会っていなかったとは思えないような自然な空気が流れた。
お互い本当に会いたいとずっと思っていたから、ちょっと感動の瞬間。
その3週間の間は、特に何をするわけでもなかったけどいっぱい話した。
3年前から送るとあたしが言いつづけていた写真も渡した。
NYよりも安くておいしい飲茶も行ったし、タイ料理も食べた。お酒も飲んだ!
彼女はトロント到着の次の日から3年前に働いていた場所でボランティアを始めたので
あたしも安心して毎日仕事にでかけることができた。
いやー、彼女のアクティブさには本当に頭が下がる。
本当にあっという間で、最高に楽しい3週間だった。
なんなら6週間いたら良かったのにって思えるくらい。
トロントを発つ日もあたしは仕事を早退して彼女を駅まで送った。
NYに戻って身辺整理をして、2月13日にひとまず日本へ帰るんだそうだ。
そして一ヵ月後に本格的にNYに戻ってバリバリ働くんだって目をキラキラさせて話してたな。
やっぱりNYで世界が動いているのを感じるからちゃんと働いてみたいんだそうだ。
あたしもかつてNYに憧れ、断念してトロントに来て、いまだにいるけど
どんどん先へ先へ動いてる彼女に随分パワーを貰った気がした3週間だった。
お別れの言葉は笑いながら「じゃ、また3年後!」ただそれだけ。
それだけで十分。
こんな友達ができただけでもカナダに来た甲斐があったなと思うんだ。
この子がNYに着いた頃にメールをチェックしてみた。
「スーツケースを丸ごと盗まれた。
あたしはバカです。こんな報告でごめん。」
あんたは本当にバカものだよ!!
そして今、あたしは彼女の実家に送ってあげる書類やら、
写真を焼いてあげることに追われている・・・。
手伝える事は何でもするから頑張って!
↑↑↑↑↑↑↑
参加しています!クリックしてね☆






