しょうえい、君は今とってもハチが苦手のようだね。
ハチに限らず、虫全般が苦手なのかな?
苦手になった理由は、もしかしたらお父さんがした「スズメバチ」の話のせいかもしれないね。
「スズメバチには、氣をつけろ!」といった話が不必要に君を恐がらせてしまったのかもしれない。
だとしたらゴメンよ。
でもな、しょうえい、ここからは、チョット深呼吸をして聞いて欲しいんだけど。
「氣を付ける」ことと「恐がる」ことは、似ているようで全く違うものなんだよ。
多分、まだ君はハチに刺された事はないはずだし、ハチが襲ってきた事もないはずだ。ハチは、決して悪い奴じゃないんだよ。危害を加えない人は、襲ったりしないんだ。
森や海などの綺麗な場所には、必ずといっていい程、人間にとって余り嬉しくないものや遭遇したくない生き物がいるものなんだ。
元々人間は、そういった自然の中に住んでいたし、他のあらゆる生き物と一緒に暮らしてきたんだ。
だから、自然がいっぱいの場所に行くととっても清々しい氣分になったりするだろ?
まだ、よく解らないかもしれないけど、自然の中にいると感覚が鋭くなったり、体のリズムが整ったりするんだ。ちょっと不思議だけど、自然の中にいると元々人間が持っている本能的な部分が活性するからだ。
この地球は、人間だけのものではないんだ。みんなで、共存しているんだよ。でもちょっと油断すると、人間は自分たちだけが生きているような錯覚をしてしまう。
お父さんも子ども頃を振り返ってみると、苦手なものはあった。お父さんの場合は、「犬」だった。
おばあちゃんの田舎に行った時に、そこで飼っていた犬に噛まれてから、お父さんは「犬」が怖くなった。それまでは、犬小屋に自分から入って遊んでいたぐらい犬が大好きだったんだよ。
人は、ある「恐い体験」がキッカケになって「恐い」という感情のスイッチが出来てしまう。
「恐い」スイッチは、本当は存在しない物なんだけど、とてもリアルにできているので本物だと錯覚を起こしてしまうんだ。
同じような体験や環境の中では、瞬間的に「恐い」スイッチがONになってしまう。「恐い」スイッチがONになると、自分ではなかなか感情のコントロールが利かなくなってしまう。
しょうえいは「ハチ」、お父さんは「犬」を見ると「恐い」スイッチが作動してしまっていたんだ。
でもね「恐い」スイッチは、実は自分で作ったもの。ということは、「自分で消すこともできる」ということだ。
じゃあ、どうしたら消す事ができるんだろう?ちょっと、考えてみて欲しい。
答えは1つじゃないかもしれないけど、1個ヒントになりそうなものがある。
それは、「スイッチを反対にしてみること」
答えがわかったら、教えてほしい。
あと、何年かしたらこういった話も一緒にできそうだね。
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