皆さん、こんにちは。
私は今、夢があふれるまち滋賀県大津市に来ています。
目的はもちろんこれ。
現在話題沸騰中の小説"成瀬は天下を取りにいく"!
主人公成瀬さんが大津市在住で、物語も基本大津市の膳所(ぜぜ)周辺が舞台でして、いわゆるひとつの聖地巡礼にやってきました。
おー、あれが噂のOh!Me 大津テラスかー!
西武大津店跡地に建ったマンションかー!
ここがフレンドマートかー!すごいぞフレンドマートー!
と、キャッキャとはしゃぎながら、
"この春を成瀬に捧げるスタンプラリー"に参加。
琵琶湖遊覧船ミシガンに乗ったり近江牛コロッケを食べたり大津を満喫しつつ、サクサクスタンプをゲットして、明日近江神宮周辺の3つをゲットすればコンプリート。
そしてコンプリート特典のクリアファイルをゲットだぜ!
と高揚しつつ、
本日の慰労にとりあえず生。
大津駅から下った左手、赤い垂れ幕が目印。
滋賀県大津市浜町9-28
▶ ヤキトリタイガー
ヤキトリタイガー.aa(@yakitori.tiger.aa) • Instagram
定休日 水曜日 第2、第4木曜日
営業時間 17:30 ~ 24:00
貸切営業やたまに火曜日休みもあるご様子ですので事前にインスタ要チェック。
そして大変な人気店な上に席数が多くないので週末は要予約です。
このメニュー以外にも店内のボードにオススメメニューがあり更に悩みますが、魅力的な串焼きのラインナップに悩むくらいなら全種類1本ずつとかオーダーしたら良いじゃないかと。
私の飲酒量は概ね月にビール一杯。
まずはタイガーサラダでウォーミングアップ。
どんな時でもベジタボファースト。
このタイガーサラダが美味し過ぎて、家帰ってから妻に再現してもらいました。
メニュー名は違いましたが、ぽんじり。
表面はカリっと香ばしく、中はしっとりジューシー。
久しぶりに美味しい焼き鳥を食べました。
つくね。
みっちり肉感がたまらねぇ。
ハツ。
ちょっと今まで食べた事のあるハツと違うぞと思わされる美味しさ。
肉質の良さはもちろんですが、焼きが違うのかカットが違うのか。
豚巻きトマト。
豚の脂とあちあちのトマト汁のボルケーノにハフハフしながらビールで流し込む至福。
悪魔的だっ…!!
味噌ダレのねぎま。
控えめに言って最高。
手羽先。
骨が無くて食べやすいので、ただただ美味しい。
そして名物的なうなぎ串!
焼きの技術はどちらにも通じるという事でしょうか、表面パリパリ中身ふっくらでウナギ屋さんにも勝る美味しさ。
右手にヤキトリ、左手にうなぎ串。完全にチート最強装備です。
締めはうな丼か焼き鳥丼か悩みましたが、予算的な問題で焼き鳥丼に。
ねぎま2本にたっぷりのネギと海苔。ご飯も美味しく、贅沢過ぎる締め。
最高に美味しい夜になりました。
大津に泊まって一杯やる予定のある方は是非行って欲しいお店です【ヤキトリタイガー】さん!
琵琶湖の夜景を眺めつつ明日の為に早めに眠りにつきます。
ひとつ誤算だったのは、大津まで行ってくると友人家族親戚一族郎党にドヤりましたら土産に京都のあれこれを要求された事でした。
京都にあまりにも近すぎる便利な大津が悪いのか。。
そんなわけで朝一京都駅まで飛んで行きましたが、伊勢丹のデパ地下でリクエストされた土産探しに予想以上に時間が掛かり、近江神宮に着いたのが午前11時30分。
最終スタンプポイントになった近江勧学館。
コンプ特典を受け取れる場所がこの時点でこちらだけだったのでラスト訪問となりました。
競技かるたの名人戦、クイーン戦が行われるかるたの殿堂、近江勧学館。
ちはやふるの聖地巡礼以来です。
ちなみに私は新派でしたので、最終回で千早と太一がくっついた件は未だに消化できていません。
ともあれ無事に最後のスタンプをゲットしてコンプリート!!
意気揚々と勧学館の方に特典のクリアファイルくーださい!とお声がけ。
しかし無情にも、
クリアファイルもう終わっちゃって・・
!?
ちょうどこの日、規定数の1,500がはけたと。
Oh…。。
5月11日の夜時点で達成人数1527人。
後から調べた所、私が訪問した5月11日の朝の時点では残り数個だったようで、京都に土産を買いに行かずに朝一で近江神宮直行してたらひょっとしたらラストワン賞だったのではと…。
スタンプラリー期間は6月30日までとまだまだありますので、きっと追加予算がついてクリアファイルがもう1500程配布されることを期待したいところですが、
ラストのスタンプをゲットした時に続々とコインをゲット的な通知が出て「達成報酬をゲット」みたいなポップアップを何も考えずに押したら達成回数1回が付くと共にスタンプカードがまっさらに戻って2週目突入しちゃったんですが、これ、仮にクリアファイルが追加されてもまたスタンプゲットしなおさないとクリアファイル貰えないヤツですか?
教えて宮島先生!
「一泊二日で大津までスタンプラリーに来たのに報酬をゲットできなかった」
公式に残った記録は残念ながらこうですが、しかしながら私の中には大津での美しい思い出や美味しい記憶がしっかり刻まれました。
流した汗も涙も私の糧となり、とても貴重な経験をさせてもらいました。
そう自分に言い聞かせながら、泣きながら一般道を6時間半走って長野へ帰りました。
でも大津良いトコ、何度でも行きましょう。