長崎市内で昼食を食べ終えて時刻は11時50分。
急いで長崎港ターミナルへ向かいます。
目的は、軍艦島クルーズ!
長崎行くなら軍艦島クルーズ行きたい絶対!と主張する私と、そんな時間があったら市内でお土産買ったりパン屋さん行きたい!
とモメにモメましたが、
う、うるさい!オレが行くと行ったら行くんだ!と土下座して何とか勝利を収めました。
軍艦島クルーズを運行している会社は私が知る限り4社ありまして、こちらの長崎港ターミナルで乗船券を購入します。
軍艦島クルーズの老舗!
▶ やまさ海運
こちらで乗船券を購入といっても基本的に予約でほぼ満席になってますので、予約の上で窓口へどうぞ。
これは2025年12月のカレンダーですが、11月上旬時点でこんな感じですのでご予約はお早めに。
3ヵ月前までの予約で早割20%オフ。私はもちろんそのタイミングで。
定価は大人1人4,700円、上陸できた場合は+310円となります。
で、各社だいだい1日2便の運航で、こちらやまさ海運さんのツアーは9時出航と13時出航。
その1時間前から受付が始まって、20分前から乗船開始となります。
じゃぁ12時半くらいに行けばいっか、というのは甘すぎます。
12時の時点で、
受付窓口大混雑!
ドラマ「海に眠るダイヤモンド」の影響もあって更なる人気。
なんで皆予約してあるのにこんな早くに殺到するのかと言えば、
眺めの良い席に座りたいから!
乗船は並んだ順番なので、2階の右手側最前列を取るための戦いです。
やまさ海運の受付窓口は3つあり、左2つはクレジットカード&交通系ICカードが使えますが、右は現金専用。
意外にも現金専用が一番進みが早く、おかげで私は最前列圏内に並べました。
やまさ海運マルベージャ号、2階右側最前列からの眺め!
何故右側かと言えば進行方向右手を中心に見どころ&説明があるからなんですね。
1階席は空調が効いてて快適ではありますが、ガラスの汚れで写真がうまく撮れません。
出航しますと、女神橋をくぐって湾から出ます。
その際右手側に三菱重工長崎造船所を眺めたり、長崎県民が愛するリゾート伊王島や高島の横を通って約30分。
こいつが噂の軍艦島!
上陸できるかどうかはその日のお天気次第。
風が強くて波が高いと上陸不可で、周辺を回っての帰還になります。
上陸率は60%ほどとの事ですが、この日は無事上陸!
無事接岸。
テレビや写真では何度も見た軍艦島が目の前に。
感慨深いものがあります。
GPSでもしっかり軍艦島。
正式名称は端島(はしま)。
なおこの時点で私のスマホのバッテリーは残り3%で瀕死でした。
やまさ海運のツアーでは、島内では3グループに分かれます。
・早めに受付をした人はシールを貰えて、そのシールがある人グループ
・シールない人グループ
・英語でのガイドを希望するグループ
順番が違うだけで巡る場所は一緒ですが、シールある人グループが船に一番近い場所でガイドが終わるので、帰り便も良い席に座りやすいとかそんな差があります。
広場が3つあって、そこで説明を聞きます。
一隻に約200名が乗船しているので、けっこうガヤガヤ人がいます。
島内にはトイレも自動販売機もありませんのでご注意を。
(船内にはあります)
日傘もNGだったと思いますので真夏は過酷です。
パンフレット等の写真よりも、さらに崩壊が進んでいる様子が分かります。
全盛期には5,200人が住んでいた軍艦島ですが、実際に行ってみると想像より小さい島で驚きます。
人口密度が東京の9倍という。
島内で40分ほど過ごし、速やかに撤退。
帰りの席はまた早いものがちですので、ガイド終盤に一足早く船に戻るという裏技がありますが、帰りは割とみんな普通に寝てたりします。
右舷からも左舷からも軍艦島の全容を確認できるように周辺を2周してから長崎港へ戻ってくれます。
上陸証明書をもらって、軍艦島ツアー終了です。
受付からカウントすれば3時間半ほど掛かりますので、他の予定をけっこう圧迫しますが、それでも長崎に来たからにはやっぱり軍艦島へは行かれた方がよろしいかと。
うちの妻も行く前はブーブー言ってましたが、行ってみたら非常に満足気でしたから!
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