さぁ、次はラストの心の試練だ!!
心の試練

【女神にまどわされずに 手にあるものを見よ 三つを貫く矢の先に 光るものを見い出せ】

「ここまで、うちらの探検心が龍神伝説に勝ってきてるよな!」
「おー、でも、この心の試練は全く分かんねー」

とりあえず、キーワードを整理してみた!
体の試練のキーワード【木の下を探せ】
技の試練のキーワード【スダジイが守る】
龍の試練のキーワード【亀に関連する場所】

う~ん、まず、場所は、に関する場所だ!
そして、スダジイという木の下に何かがある。

「これだけでも、結構、見えてきているね」
「うん、竜騎士の伝説ということで、龍は関係あるんかなぁ?」
「う~ん、どうなんだろ~」

とりあえず、歩いてみると
「あっ!」「お~!竜騎士の証のヒントだ!」
竜騎士の証のヒント2
“海の見える広場のあるぞ”

だけどまず、心の試練を解いてみないといけない。
“女神にまどわされずに、手にあるものを見よ”
女神にまどわされす???
うちらは、きっと女神の誘いには弱い。
やべぇ、そんなとこばっか、大人になってしまってるかも・・・
いやいや、なってになってない 笑
“女神”って言ったら、龍恋の鐘
これは、「天女と五頭龍伝説」にちなんで、作られているもんだからな!
龍恋の鐘
「ここって、恋人と来て鍵を付けると永遠に結ばれるってとこでしょ?」
「って聞くよな。まぁ、俺は、別れたけど 汗」
「・・・・・・」

「女神って、この鐘のことかな。この鐘にまどわさせずに、この先に進むってこと?」
「手にあるものって、この地図?」

“3つの貫く矢の先に 光るものを見い出せ”
う~ん、これは分からねぇ・・・

「手分けして探すっか 笑」 「だな!」

・・・・・・

・・・・・・

「あった?」 「いや、ないや・・・」

うちらは、とりあえず、さっき素通りした、江島神社(奥津宮)に戻った。
江島神社
「ここで、江ノ島の神様に、挨拶して、うちらfleetがドラゴンナイトの称号が貰えるようにお祈りしようぜ~」
「だな~、あと一歩だからね!」

「ん?天井見てみ!!」
「亀がいるよ!!」
「おぉ!!」
八方睨みの亀
これは“八方睨みの亀”と言われていて、どこから見てもこっちを睨んでいるように描かれているものらしい。

「ねぜ、亀に関係する場所って・・・」
2人「ここじゃねぇ~笑」

心の試練を忘れ、探してみる事に!!

「なんか、あった?」 「いや、何もないや・・・」

となりには“龍宮大神”
龍宮大神
「ここには、なんかあるかな?」 「なんもない・・・」

・・・・・・

うちらは、この竜騎士(ドラゴンナイト)の試練最大の難問にぶちあたってしまった!
さあ、どうするんだ??? fleet!?
よっしゃ~、ここまでは、予定通り!予定通り!
そして、この龍の試練。
11・龍の試練

【洞窟へ通じる竜の道に立ち 十二の鉄のうろこを見い出せ 中心の一枚が竜騎士の鎧となる】

ん~、この文を解明していかないといけない。
この場所を探すキーワードは絶対、“洞窟”だよな~。

・・・・・・

まぁ、とりあえず、前に進むしかないっしょ 笑

「ねぇ、階段登ったり降りたり・・・、結構、体力使うね・・・」
「なに!!弱気な事言ってんね~」
「いやいや、相方思いの俺は、心配してあげたんよ!!」
「んじゃ、そうしとく 笑」

んな会話をしてたら・・・

「あっ!」 「なに!?」「言ってみただけ 笑」「・・・・・・」

きっと、大人になる事って、こんな会話に面白みを感じなくなる事なんだな~って。
こんな笑顔でキョロキョロしなくなるんだろうな~って。

「あっ!!」「しつけ~よ 怒」「いや、あれあれ!」
龍のヒント2
龍の道とは【橋】のことだ  !? 橋って言ったら江ノ島弁天橋??」
「いやぁ~、弁天橋って言ったら、江ノ島へ通じる橋っしょ~?」
「・・・・・・」
2人「違うよな~笑」

うちらにはある程度、目星がついている。
だって、この江ノ島はうちら2人には、想い出のつまった場所だから・・・
えっ?なんでかって?それは、ちょっと内緒かな 笑

「あっ!!!」「なになに!?」
龍のヒント1
うろこに似た鉄の塊を探せ

「なんだ!?うろこに似た塊って?」
「ん~?なんだろ・・・」

まぁ、先に進んでみるか・・・

テクテク・・・

「ねぇ、スダジイってなんだろ?」「72歳のすださんぢゃん」
「やっぱ!?俺もそう思ってた!」「うそつけっ」「うん」
「てか、歩くの早いよ」
篤史一人
「あっ!!!!」「ん?どうした!?」「おぉ~!すださん発見☆!!」
スダジイ
「おぉ!!スダジイって、木の名前だったんだ!!」
「俺、すごくね!?」
「うん!やっぱ、俺の相方☆!」

そう、スダジイは木だったのだ!
きっと、探し求めているのは、きっと、スダジイの木があるとこ!!
うちらのテンションは、MAX超えちゃったよ・・・

そして、目星の場所。
それは、稚児ヶ淵!!
稚児ヶ淵
「景色最高~☆」
とみうみ
海人のうちらには最高のロケーション!
稚児ヶ淵景色
そして“洞窟”っていったら、龍神伝説のオブジェがあるこの先の
岩屋っしょ!

そしてこの岩屋の通じる道。
篤史橋
うろこに似た塊
1個、2個、3個、4個・・・12個
よっしゃ~、その中心といったら、6個目

「はい、GET~!!」
龍の試練キーワード
「あったねぇ~!うちら、すごくね?」「うん!てか、やばい 笑」

龍の試練のキーワード【亀に関連する場所】

「これで3つのキーワードがそろったね!」
「あと1つ!うちらが大切にしているコトバ”心”」
次は、心の試練だ!!
心の試練


次に解くのは技の試練!!
9・技の試練
【東の海を見晴らす 木でできた闘技場で ?を埋める数を 四柱より選び出せ】

東の海を見晴らす 木でできた闘技場…ごめんさっぱりわからない。。」
「まぁのんびり行くとしますか!!」

「おっ!!またヒントだ!!」
1・技の試練ヒント1
「エスカーなんて江の島にありすぎるでしょ~~」


2・冒険中
「江の島もなかなかいいよね!」
「神奈川に浮かぶ、ちょっとした浮島ってところが、なんかそそるよね!」




3・技の試練ヒント2
「ウッドデッキ!?!?何だ、重要なヒントっぽいぞ」

「おい!ちょっと待てって!!」「えっ!!」
4・ちょっと待ってみ




「ここだよここ!!木でできた闘技場じゃない!?」


ジャジャーン!!!
5・闘技場発見
「そうだよ!絶対ここだ!東の海も見張らせるし!」
「よ~~し。四柱を確認だぁ!」



木の闘技場を囲む4本の柱には異なる数字と、キーワードがあった。




500【スダジイが守る】
499【タイミンチクが守る】
486【ツブラジイが守る】
470【センニンが守る】


「何だよこの数字?」「てかスダジイとか、ツブラジイって何?爺さん??」
「まず『?』を埋める"数字"から考えようぜ!!」

…くそ、難しい。

けど…

こんなところでつまずくわけにはいかない…

うちらfleetの底力…








『はいっ!!ピンポーン!!』
「うわっ。でっかい声出すなよ、びっくりするだろ。」


「わかったよ!わかった!」
「何なの?」
「ちょっと紙貸してみ!これを加えて…こうするんだよ!!」
10・数字解読

「おぉぉぉ~すげぇ!わかった!」
「この数字の意味とは…そう、、せーのっ!」

『デジタル時計!!』

『きたぁぁ~~そしたらこの中身に入るのは「500…そう、スダジイが守る」だ!』


【スダジイが守る】
???????

この意味がわからないまま、まずは先に進む事にしたうちら…
やっと半分、折り返しだな!次は、龍の試練だ!!
11・龍の試練

江の島につくなり、早速宝探しじゃぁ~~
…って思ってたけど、相方がイカの匂いにつられて、どんどん店に引き寄せられていく…その勢いにつられて、俺も引き寄せられていく~~(笑)

【イカの丸焼き/¥600!!】
「まじうまそう~」「てかお前も同じの買ってんのかよ!!」「2人して同じの買うなんてもったいないでしょ~」

…そんなくだらない話はいいとして…
早速あの地図を広げてみよう!

この宝探しとは
地図にある4つの試練(島のある場所を示す)を解き、それぞれの場所に行き着いたら『手がかりの箱』を探す。そこには異なる<キーワード>が記されている。集めたキーワードをヒントに、試練をクリアした証"竜騎士の証"を手に入れるのだ!

まずは、体の試練だ!
1・体の試練
【弁天姫の社に続く 修行の階段をすすめ 除夜の鐘と鯰の髭の数だけのぼり 赤い柱を見い出せ】

弁天姫の社に続く 修行の階段…俺はあそこしかないと思うぜ。」
「そうだな!除夜の鐘は108!!あとはなまずのひげの数…何本だ!?!?」

「ん~~~」「まぁ進むしかないっしょ!!」
2・階段
「さぁ。登れ登れ~この階段を突き進め~~」
「1、2、3、4、5、6……」「ねぇねぇこれ見て!!」
3・ミステリーゾーン
「うわぁあ、何これ!うちらの地元じゃ絶対見ないね!」
「てかお前のせいで、何段登ったか忘れちゃったっしょ(笑)」

「えぇぇ~~いいじゃん!飲んでみちゃう!?」
「わかった!今回の任務が無事成功したら、飲もうな!!」

「そうだね!ちゃんとこの江の島のミステリーゾーンを抜け出せたらだね!」
「…」


名残惜しそうなサブい相方を強引に連れて、階段を着々と登っていく。
「うわっっ!発見!!」
「何!?もう!?」

4・体の試練ヒント2
「なんだよヒントかよ~」「え~でも、なまずの髭の本数わかったじゃん!」「あっ!そうだね!よっしゃ!」「したら、除夜の鐘と合わせて、112段だ!!」

答えがわかったら早いぜ!
5・階段を登る
「おっ!またヒントだ!」
6・体の試練ヒント3
「除夜の鐘はもうわかってますよ~~だ~~」




『108、109、110、111……
せ~のっ!!112!!!』
7・発見したぞ
「きたぁ~赤い柱発見!!」

「おい!下の方見てみ!!」「やったぁ~~」
8・木下を探せ

体の試練のキーワード【木の下を探せ】


「こんぐらい、ちょろいっしょ!!」「てかお前…イカのたれで顔べたべただけど、、大丈夫…(笑)」


さぁ、この調子でどんどん行くっしょ~
次は、技の試練だ!!
9・技の試練

前回、相方はこんな言葉を残して去っていった。
「あるメッセージを解いてみて!!」

なんだか、また何かたくらんでんなぁ。そのとき…いつもの様にモバイルが鳴った!
2・暗号
【阿業死の塔】???

今回ばっかしはまじでわかんねぇぞ~くっそぉ~いたずらな相方の顔が目に浮かぶ(笑)
そんな事を考えてたら、わけもわからず、ある場所に呼び出された!
1・二子玉川駅
そう、田園都市線『二子玉川駅』。そこにはすで相方が待っていた。もちろんニコニコ笑顔で(笑)

「てか、もしかして場所よめちゃった!?」
「いや、今回はまじ難しい。。全然わかんねぇ。」「ふふっ」

どこかに向かってもう1人の相棒が走り出した!そのハンドルを握った、嬉しそうな相方の横顔。

「んん~~今回はまじ難関…」「早く解かないと、もうすぐ着いちゃうよ!てかやっべ!!」「ん??」
3・江ノ島&fleet


「何がやばいの!?江の島かぁ。もうこんなところまで…んん??江の島!!!」

【阿業死の塔】→【「あ行」しのとう】→【「あ行」4番目のとう】→【「え」のとう】…

「うぉぉぉぉぉ~~江の島っっっ!」

「正解!ぎりぎりセーフだね(笑)」


今回は江の島への探検の旅だ!
相方はすでに早朝からテンションMAXな俺に、たたみかけてこんな物を渡してきた。
4・トレジャーBOX
「ジャッジャーン!トレジャーBOX!!」「トレジャーBOX!?」
「いいから開けてみてよ!!」
5・巻物

「んっ。何だこの巻物は??」「ほ~~~れ~~~」

6・地図を広げて

「何かの地図!!??」
ニコニコ笑顔で満点の相方が、こんな事を言い出した!

「今回は、江の島に眠る竜騎士からの挑戦を受けてたとうぜ!」
「竜騎士?挑戦??てか、これ宝探し?まじ面白そう!!!」
「そう!うちらfleet2人で試練を乗り越えちゃうっしょ!!」
「うわぁぁ~まじやばいねこれっ!」「おうっ!!」

「やってやろうぜぃ!!!」

7・やってやるぜ~

そうこう話しているうちに、試練の島、江の島に着いた。





「さぁ、やっちゃうっしょっ!!」

8・江ノ島に向かう