「ねぇねぇねぇ!ねぇってば!」
「どうしたんだよ、いきなり!そんな慌てて~
てか、そろそろまた冒険したいんだけど、いつになったら行くんだよ~もう企画してるとか言ってたじゃん!!」
「いやぁ、、それどころじゃないっ!!」

いつになく興奮気味の相方。なんだか話を聞くと、またどっかからか、面白情報を仕入れてきたらしい。そう、、、

『大都会に住む、とてつもない海の帝王!!』

そう、今回うちらは、こんな興味をそそるキャッチフレーズを持った、都会に住む謎の生物!?に会いに、探検をする事になったんだ!

平日の朝早くから、うちらは山手線に乗り、恵比寿に向かった。そう、オフィス街であり、ガーデンプレイスがある、ちょっぴり大人な雰囲気を持つ街へ。。。


「いやぁ~やっと着いたよ~てか朝早すぎだから!ほとんど人いないじゃん!


「まぁまぁ、たまにはいいっしょ!早く海の帝王とやらを探すぞ!」
「本当お前はいっつも唐突に思いついて、すぐどこでも行っちゃうからなぁ。…まぁたまの早起きは気持ちいいからいいけど…んっっ!?」
「どうしたのお前?」「さっきからさぁ、やたらとこの、のぼりが目に付かない!?」

『たこ公園商店街???』

「まじだ、てか一面この、のぼりじゃん!」

「たこ?」「たこ?」「海?」「たこ?」「帝王?」

「…んん?」


うちらはピーンときて、辺りを速攻探しはじめた!朝からチョーダッシュで走りまくる相方!!
「お~~い!ちょっと来いよ!!」「まて!お前早すぎだからっ。」

「あ…あの公園の中!!見てみっ!」「うわっ!」


『どぉぉぉぉぉぉぉ~~んん!!』







「うわっ!?何だこれっ!」「で…でかすぎ…っ…」


そう、こんな大都会恵比寿のど真ん中に、こんなビッグスケールのたこが居た!
それはとてつもないでかさで、周りをオフィスで固められている街並みからは、びっくりするぐらい浮いていた。。

「こんなスケールのでかい遊び場、俺は初めてみたよ!」
「インパクト大だね!なんて、みずみずしいんだ!(笑)」

俺らは年を忘れ、朝っぱらから遊び呆けた!大の大人2人が、子供の頃の気持ちを取り戻したかの様に。

「さて帰るか!」
「てかこの公園自体が、商店街の名前になってる事がすごくない?」
「本当だよな!あのたこも幸せ者だな!」
「おう!だって見てみなよ!」


街全体がたこ君を応援している!
「いい笑顔してるよな!」

そう満開の桜に囲まれて…気がつけば春のおとずれ!

「あっという間に春到来だね!」
「そうだね、季節の変わり目は少し寂しいな。ただ、冬は寒いながらも、いろいろ冒険・探検できて、まじ楽しかったぜ!」

暖か~い、暖か~い、うちらfleetの様な、春が訪れた。
「春も変わらず、いろいろ楽しんじゃうっしょ~~」
「ねぇ、なんか、いいイメージ沸いた?」
「うん、キャラクターの展開とか、引き出しをたくさん作らないとだかんね!」

「これ、形にしたら面白くない?」
「やばいね」

「おぉ~、これ、うちらが欲しかったやつじゃね?」
「なんだよっ、これあれば、超楽ぢゃん!」

そう、ここは、東急ハンズ
東急ハンズ
うちらは、ホームセンターとか、雑貨屋は大好き。
fleet scribbling bookを片手に、その時一瞬のインスピレーションを大切にする。

「てか、fleet meetingしない?腹も減ったし」
「てか、俺が言おうとしてた!!」

んぢゃ、うちらが好きなあの店で 笑

とりあえず、未来への架け橋を渡って・・・
未来への架け橋
「あぁ、これ知ってる?」「わー、すげ!何、この長蛇の列!!」
「アメリカから来た日本初店舗のドーナツ屋さんだよ!」「食った事ある?」
「あるよ!」「なんだよ、ずるくね!?」
「まぁ、これはまた今度、食おうぜ!」「だな、並ぶの面倒だもんね!」
ドーナツ屋
そう、ここは新宿!!
新宿南口
バレてるか 汗
新宿南西口

そして着いた目的地。それは・・・・・・
Cafe HAITI
HAITI看板
「んじゃ、いこ~ぜ~!」「おぉ~!!」
階段中
「なんか、この派手派手な感じ、いいね~笑」「寒さが一気に温かさになるよな~笑」

「店の感じもいいよな~!」「だな!」
HAITI中
ハイチって国は知ってる??入る前にちょっとうんちく!!
ハイチ共和国は、中央アメリカの西インド諸島・イスパニョーラ島にある国!
まぁ、カリブ海に浮かぶ島
世界で2番目に貧しい国って言われているみたいだけど・・・
でも、うちらはこの国、結構好き。

「何にする~???」「やべぇ~、全部旨そう・・・」
メニュー
そしてうちらは、そんな国の名物料理を。
俺は、この店、人気No.1のドライカレーの
“ハイチサービスセット(スープ・オードブル・ドライカレー・ハイチコーヒー)”
 ¥1155(税込み)

HAITIサービスセット
そして相方は、ハイチで1番ポピュラーなチキン煮込み料理の
“プレ・デ・カライブ”
 ¥1418(税込み)
プレ・デ・カライブ

「あぁ~、このドライカレー、ヤバい旨い!」「ちょっと、ちょうだい!」「ちょっと、やだ!」
「このチキンのソース、めちゃくちゃ旨ぇ~。」「まぢ!?くれ!!」「まぢ無理!」
食卓&tommy

食卓料理

本当に旨い。南国好きのうちらだけど、ハイチ料理はかなり、はまってる!!
寒かった外の外気は、この美味しい料理で内から南国気分に・・・

そしてもう1つ名物。
ハイチコーヒー!!

日本のコーヒーとはちょっと違う。
南国コーヒーだ!!

「俺、デザートも頼むわぁ~」「俺も!!」
「俺、バナナプリン!!」「俺も!!」
「マネすんな!!」「てか、それ食いたいけど、くれないっしょ!?」
「・・・・・・」
2人「バナナプリン2つ!!」
バナナプリン
これまた、南国満喫!!
バナナそのものの味を、甘さで殺さず、めちゃバナナ!!そしてプリン!!
meeting(ミーティング)の予定がeating(イーティング)に!!
でも、冬なのに、お腹から南国の温かさが、なんとも心地いい!!

世界で2番目に貧しい国・・・
でも、遠い日本で、こうやって心の温かさを伝えてくれている。
日本もハイチには、多額の経済援助をしているけど、
ハイチもこうやって、多くの潜在援助をしてくれていると・・・
Cafe HAICHI、ありがとう、
そして、ハイチ共和国、ありがとう。


「まぢで、心も体も温まったな!」
「うん、まぢで!」
「でも、春ももう、そこまで来てるからね、あぁ~、なんか、どっか連れてってよ!」
「てか、俺、もう企画してるから!!笑」

「…」

「…」

「!!!!!」

「うぉぉぉぉぉ~やっば~~」
(もちろん心の声です…周りにいっぱい人が乗っているんで、騒げません…)

日本一の高さに向かって、日本一の速さで、高くそして速く舞い上がっているfleet!!
これが日本一かぁ。ゴクリっ。
その時っっっ!!

「カシャっっっ!!」
7・速度計
「おいっ!!やったやった!とらえた!!」

周りの方たちが静かに速さを感じている中、ひとり750mの速度になった瞬間から、目を離さなかった相方!!めちゃめちゃ満面の笑みだ(笑)

「いやぁ~やばいね~てかやっぱめちゃめちゃ速いよね!!」

あっという間、むしろ一瞬だったんじゃないかな!?
ただすごく有意義な、ほんの何秒間だった。

8・チケット&空
「いやぁ~やばいね~本当にいい天気だ。。」

うちらはしばし座り込み、時間を忘れてたくさんの話をした。
こんな事を、この年でできてる幸せ。。
いつまでも忘れずにいこう!子供の頃の気持ちを。。

そんな時、
「くぅぅ!!まぶしっっ!!」
9・まぶしい
空から気持ちのいい日差しが差し込み、、
うちら2人を、日本一の高さに映し出してくれた。
10・影


「さぁ、そろそろいくべ!!」

帰りも同じ日本一のエレベーター。。ただ、何で地上に戻っている時は、あまりわくわくしないのだろう。同じ速さなのに。
この楽しい時間が終わってしまうかもってゆう、なんだか寂しさってゆうのかな。。


帰りがけにこんなものを見つけた!!
「おいっ!!ギネス認定証だって!てか速さ日本一どころじゃなく、世界一じゃん!!」
11・ギネス



「…いや。ちょっとよ~く見てみ?」
12・第二位
「2004年12月より世界第2位」

「…ずこっ」
「てかだいぶ前に塗り替えられてんじゃん!!」
「まぁ、世界に通用するエレベーターな事に変わりはないね(笑)」


「今日もやばいわくわくしたね!」
「そんじゃ、最後に記念にうちらを…」

ハイチーズ!!!」
13・fleet

うちらfleet。。。

大好きなキャラクターを描く事に幸せを感じ、
つねに肩の力を抜いて、、ゆる~く、ふわふわ~と。

そんな生活が楽ちん!
そしてなんていったって、うちらは空が大好きだ。。

そんなうちらが興味をそそられる話が舞い込んできた!
【日本一空に近い展望フロア】
3・日本一空に近い
「うっひょぅ~」「やばくない?」
「めちゃくちゃ興味深々でしょ~~」

そうです、うちらは日本一空に近いところに行ってみたくて、横浜ランドマークタワーにきました!
1・ランドマークタワー前
「いやぁ~下から見てみ??」「高すぎでしょ~~」
「てゆうかお前、顔近すぎっしょ…」

「……」

「そんじゃ早速、行ってみちゃう!?!?」
2・行こうぜ!!

中に入ると早速でてきたよ!この建物のキャッチコピー達が。
4・296m
【高さ296m】そしてなんと!!!
5・750m
【時速750m】
実はこのタワーの本当の見所とは、、

そう!!日本一早いエレベーターがあることだ!!!
やばい!正真正銘の日本一に今から挑もうとしているぜ!


「もうだめだ!わくわく心が飛び出しそうだぜ~~!!お先っ!!」
「おい待てっっ!!」


「なんだか平凡なエレベーターだな。」「そうだな見た目はね。」
6・エレベーター


さぁ、俺らをあの空に近づけてくれる相棒よ!いざ出陣!!
「最後のキーワードは難しいな~」
「てか、なんか、足んなくない!?」

そういえば、めっちゃ美味かったイカを食ってから、何も食ってない。
なんか食いたい。

「てかさ、ちょっと甘いもんでも食わない?それからまたスタートってことで 笑」
「俺も、言おうって思ってた 笑」
途中道
とりあえず、通り過ぎた江ノ島サムエル・コッキング苑のとなりにあるガーデンパーラー

「あっ!」「どうした?」「あれ見て!」
竜騎士の証のヒント1
竜騎士の証のヒントだ!
海の見える広場にあるぞ だって!
う~ん、同じのが2個目だな。まぁ、心にとめておこう。
今は、お腹を満たすことが先、先!!

「てか何食う?」
「・・・・・・」
2人「ソフトクリーム!!」

男2人でソフトクリーム。
ちょっと、きもい。それは、大人の感覚。
え?うちらも大人ぢゃないん?
そんな感覚いらないよ。だって、食べたいものを食べればいいっしょ!
大人になるのって、何か大切な感覚を捨てちゃってないんかな・・・
まぁ、面倒な事はいいか 笑

「どっか、休めるとこで食お~ぜ~!」「いいね~笑」

冬の食べるソフトクリームなんでこんなに美味いんだろ。

「おっ!ここでいいじゃん!」「広場になってる!」
「いいね~、ここ、思いっきり海が見えるじゃん!」
2人「・・・ん!?」
「海が見える広場って、さっき竜騎士の証のヒントで出て来てない!?」
「でしょ!!」
「ちょっともう1回、入り口に行ってみよ!」

亀ヶ岡広場
亀ヶ岡広場!!

ちょっと整理してみよう。
・ 龍の試練のキーワードは【亀に関連する場所】
・ 竜騎士の証のヒントは“海の見える場所にあるぞ”

海が見れて亀に関連する場所って・・・

うちらは、ソフトクリームを片手に辺りを見回してみた!!

「ねぇ!あの木、なんか怪しくない!?」
「うん!やばいっしょ!!」

寒い冬に食べるソフトクリームでは、立たなかった鳥肌が・・・!!

この木は・・・!
スダジイの木
スダジイ!!
その木の下には!!
スダジイの根元
ジャジャ~ン!!
流騎士の証
竜騎士の証!!

【君こそドラゴンナイト】

2人「やった~!!これでうちらドラゴンナイト!!」
「めちゃくちゃ嬉しくねぇ~?」
「いや~、まぢで嬉しすぎ!!」

きっと江島神社でのお祈りが、fleetをドラゴンナイトに導いてくれたんだ!

そして、発見していなかったもう一つの試練も同時に解けた!
【女神にまどわされずに 手にあるものを見よ 三つを貫く矢の先に 光るものを見い出せ】
これは、カモフラージュだったんだ!
この、女神から与えられた“心の試練”にまどわさせず、手にあるもの、そう、地図と巻物を見る。
そして、3つの試練を乗り越えて得たキーワードから、光るもの、それが竜騎士の証!!
それを見い出せば、竜騎士の証をGETできる!!


この竜騎士(ドラゴンナイト)の試練を経て、得る事のできた

【ドラゴンナイトの称号】

これは、きっと、これからの冒険にきっと大きな力を与えてくれるだろう。
そして、fleetの厚い絆も・・・

「この江ノ島でまた新たな想い出ができたね」
「この島は本当に素敵だよ・・・」
ドラゴンナイトのfleet

「今回の探検の旅、めちゃくちゃ面白かった!!」
「俺もだよ。気持ちがこんなにもワクワク♪フワフワ♪できたんだもんな!」
「これからも、夢に向かってfleet流な道を歩んで行こうぜ!」
「おぅ!!」
「てか、次回もこのドラゴンナイトで得た力で、高く、そして速く舞い上がっていこっ!」
「おぅ!ん!?」