【ONEブログ】久冨新之介 | 福大男子ラクロスのブログ

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今年度、副主将を務めています。久冨新之介と申します。

まず初めに、日頃より福岡大学男子ラクロス部をご支援頂いているOBOGの方々、保護者の方々、その他関係者の方々へ感謝申し上げます。
今年度も変わらぬご支援のほどよろしくお願いします。




せっかくなので、自分の小さいころの話をします。

さかのぼること10年前の小3か小4のころ。なんとなく楽しそうだなと思い、近所のクラブチームでサッカーを始めました。その当時、クリスティアーノ・ロナウドやフェルナンド・トーレスに憧れていました。だから、自分も攻めて、たくさん点を取れる選手になりたいと思って練習していました。コーチにも攻めのポジションがしたいとよく言っていました。しかし、いつも与えられたポジションは、ディフェンスでした。
別に、ディフェンスが向いていたからではないです。シュートが入らなくて、技術がなく、たまたまディフェンスが空いていたからです。

なんやかんやで中学でもサッカーを続けました。ずっとディフェンスをしていました。
でも高校生になった時、サッカーはしませんでした。なぜなら、ずっとオフェンスができず、ディフェンスをしていたことに引け目を感じていたからです。




大学に入ってラクロス部に入りました。ラクロスこそはたくさん点を取ってやると思って入部しました。気づいたら昔とおんなじような経緯でディフェンスをしています。
サッカーをしているころ、ディフェンスは自分のゴールを守るのが役割で、相手からボールを奪って、外にクリアすれば勝ちだと思っていました。
それは間違っていません。
だけど、ラクロスは、それだけではありません。当たり前だけど、ゴールを守って、オフェンスまでボールをつなぐことが最も大事な役割だと思います。

それこそおおはるや野見山が言っていた
『SSDMは奇跡を起こすポジション』だと思います。

チェックで、派手に目出すSSDMは、かっこいいです。だけど、僕は地味に守って、オフェンスまでボールをつなぐ。ここが、誰にも負けない武器になるように頑張っていきたいと思います。

グラボー、クリア、フルフィールドなどいっぱいあるけれど、どれか一つでも強烈な武器を作ります。