レズビアン・バーでバッキー・ブライカート巡査がマデリンを見た時「ここで最も美しい女性だった」と言っていたが、その受け口が個人的にはそう思わせない。ヒラリー・スワンクの口角に我の強さをにおわせる。「二人のスーパー・コップに」囲まれて暮らすケイの唇が腫れぼったい。スカーレット・ヨハンソンを個人的に美人とは思わないが、横幅が狭く立体的な口に噛みつきたい。
ブライカートとブライチャートは共にボクサー上がりの刑事で拳を交えたことがあり、捜査課の名コンビとして知られる。ブライチャートの恋人ケイと3人で生活していた。奇妙だがバランスは取れていて、それを一変させたのは女優の卵の変死体だった。口は耳まで裂かれ、胴体で分割されていた。事件にのめりこむブライチャート、彼とケイの過去をブライカートが語る。40年代のアメリカはグラマラスだった。
「L.A.コンフィデンシャル」のジェームズ・エルロイ原作、「アンタッチャブル」のブライアン・デ・パルマ監督とあっては期待せずにはいられなかった。謎解きやつじつま合わせをスマートに見せることは難しい。その演出は手腕の見せどころ。後半にかけていかにトーンダウンさせないか、ステレオタイプと戦ってもらいたい。
経営の危機に瀕した病院を立て直すべく、老い先短い創設者の志摩博士は日疋祐三に全てを託した。孤児だった日疋は世話になった恩を返すために孤軍奮闘メスを入れる。荒んだ内情が明らかになる。
僕が小学校にあがる前後、親に連れられてある大学病院の眼科に通っていた。その道のりは遠く、長くきつい坂を登り、院内は薄気味悪かったことを覚えている。トラウマになるほどそこが嫌いだった。古い建物、陰鬱な空気、失礼な話だが重症患者もまた恐怖心をあおった。なるべく外にいたいという願望から待ち時間は玄関口にて、半円をかたどったポーチの辺りで遊んでいた。舞台の病院がそこに似ている。
車寄せのスロープの上下で志摩博士の令嬢・啓子と、彼女の同級生で病院の看護婦を務める石渡ぎんが話をする。高校時代は仲が良くても今は合い入れない。スロープが病院の玄関にたどり着くと、その高さは人の身長差を越えた。ぎんは日疋に惚れているが日疋は啓子が好きだった。啓子は若い医師の笹島のプロポーズを受けたが、内心は日疋に惹かれながら彼に辛くあたる。それぞれの思惑が絡み、病院幹部の政治事情も渦巻いて内外が腐っていた。二人の女性と病院に対して日疋が選択した道が示すもの。
一日を終わらせるには高いところから飛び降りなければならない。地面に叩きつけられた瞬間に布団から起き上がって翌日となる。家の、5階のベランダから僕は飛んだ。そして「おはよう」と言う。どうも気乗りしなければ早い時間から僕は飛んだ。そしてすがすがしい朝を迎える。Re:フレッシュだ。皆が落ちていく。そこに恐怖心はなかった。
実際に目が覚めて夢だと知る。寝覚めが悪く飛び降りたくなる。一晩の夢の中で僕は何日も過ごしていて、時間が早送りと巻き戻しされた気分である。
「レザボアCATs
」とらねこさんからのバトンはルールを2つほど無視して進めた。質問事項を足したり引いたりすることにより一貫性がなくなっている。無意味な質問は好物だ。自分自身に一貫性がないだけに。
ルール
1.回ってきた質問の最後に「自分の考えた質問」を足して下さい。
2.終わったら必ず誰かにバトンタッチして下さい。
3.まとまりのないエンドレスバトンなので「どんな質問を加えてもOK」デス。
4.バトンのタイトルを変えないこと!
5.答えるのが面倒臭い問題は消してもよい。
6.ルールは必ず掲載しておいて下さい。
■最近ショックだったこと
気づいたら寝ていたということが週3ペースでブログがおぼつかない。
■身長何cm?
誰が何と言おうと170cm。と、のたまう男は大体において170に満たないが、僕はジャストである。つま先が浮いているなんてことはない。計測する時はいつにも増して髪をジェルで立たせてカキンカキンに固めることもない。
■今食べたいものは何?
サンドウィッチが食べたい。パンには何でも挟みたがるタイプ。
■今何時?
日時を改ざんしているのでそれは書けない。
■あなたの弱点は?
容量が小さいこと。要領が悪いこと。
■最後に喋った言葉(実際に口に出して言ったこと)
先ほど鼻毛を抜きながら「鼻毛」と口走っていた。
■昨日の晩御飯は?
卯の花しか思い出せない。
■ブラインドタッチは出来ますか?
そんなものは簡単だ・bのくはいつでもキーボ9ドを見ない。常にモニタ0だけに視点を合わせている。以前までは上の段、つまりは数字が苦手だったがそれも克服した、何なら誕生日を打ってもようか。1976年の0月29日生まれだ僕は。このようにブラインドタッチができるかなんて愚問もはなはだしい・
■今どんな気分ですか?
やらなければいけないことが山積みで、それは大して時間がかからないものにもかかわらず、なかなか手をつけられないでいる自分に腹が立っている。ここのところ生活のリズムが狂いっぱなしで映画もろくに見れていないことにもジレンマを感じている。
■今どんなもの着てますか?
Tシャツは裏返しだった。トランクスからは片方がはみ出ている。
■どの季節が好き?
これから太陽が長くなり、前向きになれる春は機嫌を損ねることが少ない。
■住んでみたい県は?
温暖なところが良い。瀬戸内海が住みやすいと聞いた。
■吉本の芸人、山崎邦正って好き?
類稀なる存在そして才能を持っている。
■人類最強の格闘家は?
ヒョードル?
■自分が映画に出演することになったら、(既存のストーリーで)何の映画で、何の役がいい?
「リチャード・ニクソン暗殺を企てた男」のリチャード・ニクソン暗殺を企てた男。
■だるい?
だるい。
王監督の年になるのか、新庄の年になるのか、勝ったのは北海道だった。金村が欠けたプレーオフ、ダルビッシュや八木と比べると先発が見劣りする日本ハムは福岡に持ち込むとかなり不利だっただろう。森本が出塁してホームに還るという勝ちパターンそのままに決めた。相手にとって不足なし。鉄壁の外野陣、強固な中継ぎ陣は中日と瓜二つ。ただ新庄に変わる存在はうちにいない。新庄のユニフォームの袖が他より短いことは分かっていた。このプレーオフを見ていて、帽子のつばが長く作られているこを確認した。さらにスポーツ新聞で、パンツがフレアになっていることを知る。
ヒルマン監督は胴上げされたいがために7キロ絞ったという。優勝経験が豊富でもアメリカにその風潮はなかったそうで、しかし宙に舞う快感は今年もう味わうことはない。阪神と戦いたがっていた新庄のシ ナリオはラストも書き換えてやる。その胴上げ、田中幸雄も舞った。2000本安打を間近に控えながら干されつつある彼はこれが花道となるのだろうか。最初拒んだ彼の表情。どんなに明るいものにも必ず影がさす。むしろ陽が強いほど陰もくっきりとあるのだろう。
福留が決勝打、ウッズの決定打、奈良原だって中日を優勝させるために来た。これまで優勝の喜びを誰かと分かつことなどほとんどなく、多くのドラブロガーが顔を知らずともそばにいるような、僕にとって思いの深いペナント制覇となる。落合監督が顔をくしゃくしゃにしている。落合監督がいなければこんな強いチームはできなかった。監督が前面に出てはいけない、選手に力によるものだと、落合監督は常々口にしているがしかし史上最高の指揮官であることは間違いない。12回の攻防で開けたばかりタバコが半分近く減った。煙やら何やらで視界がおぼろげである。
流れというものがあり、アナウンサーも解説者も記者も評論家も、非科学的なそれをのべつ幕なし口にする。選手や球場に詰め掛けたファンの、個々にしたら小さな気持ちの揺れが山となり、それは形成されるのだ ろうか。たしかに野球には流れが存在する。バントを4度も失敗して中日は普段の野球ができず、それでも最終回にビッグイニングを作ったのは、切々たる皆の意気があったからだと断定しよう。まだ終わっていない。どうしてもこのチームで日本一を達成したい。
望まれていないことはしたくない。言葉を換えると他人の期待に応えたい気持ちがあることになる。しかし期待もされたくない。何も成し遂げたことのない僕にとって、及第点で満足感を得ている。
望まれることをしたいと思っていても、他人の意思など明確な表示なくして真意は知り得ない。そこに自身の思惑とのすり替えも多々あり、結局はセルフィッシュになりがちな僕がいる。
とんでもない間違いを犯したのか、そう言うことも御幣があるのか。自責を吐露するのはたやすく、無意味だと分かっていても、してしまうのはやは りエゴのかたまりという。
今日も暑い。日焼け対策を怠って後々が怖い。雨男のはずだが僕が参加したこの2年は天候に恵まれた。富士山は開催の前日に初冠雪を記録したそうで、それを眺めながらの朝食は格別だった。朝霧は食事を堪能できる場でもある。フェスだから美味なのか。
また朝霧は、ステージが2つだけという適度な狭さが良い。一人でアクトを見たり、別行動をとっていた友人と出くわしたり、一緒に食事したり、また一人になって踊ったり、別の友人とばったり会ったり、多様に楽しめる。
大いに疲れた。帰りは渋滞して家に着いたのが3時半だった。現実に戻りたくない。
個人的タイムテーブル
本門寺重須孝行太鼓保存会(レインボー)
Hocus Pocus(レインボー)
Dachambo(レインボー)
Night Jungle(ムーン・シャイン)
Warrior Charge(レインボー)
Zion Train(ムーン・シャイン)
V∞REDOMS(レインボー)
