しつこいようだが岩瀬が打たれたのであれば文句はないのだ。8回に逆転された時点で一度捨てた命。岩瀬と心中なら本望だ。合理性を凌駕する存在はそういない。
野手は攻守で活躍できるに越したことはないがそれは稀である。打てなくても守れるのなら活路はある。守れないなら打てばいい。あとはチームのバランスの問題だ。ただ、攻守に足を引っ張るのは我慢できない。それとの心中はしたくない。福留の穴は大きいが、切れるカードはあるのだから。
新宿でオフ会。哀生龍
さんの号令の下8人が集まって、個人的には過去最大級のものとなった。映画談義に花が咲く。とはいっても僕は映画にこだわりがなく、詳しい分野がない。広く浅くが身上だが、大して広くもなくむしろ狭い。
映画自体は去年とほぼ同じペースで見ているが、ここ3ヶ月近く記事が書けない。極度のスランプに陥った。その間にとみさんがブログを止めてしまった。溜まってからというもの、嗜好回路も鈍っている気がする。これではいけない。頑張ろう。口だけで終わらないために。次回のオフ会ではもっと映画の話に絡むためにも。
11月に代々木公園でイベントがあり、ダビはそこでパフォーマンスするらしい。そのステージに僕ら生徒も上げるという。また目標ができた。モチベーションが大事。今までで最も大きい舞台であり、プレッシャーもかかる。
最近は新しいリズムを教わっていない。ダビのいう「テェレンシュウ」手の練習ということで彼の刻んだ音に続いて模倣するということの繰り返し。体に叩き込む。染み込ませる。白目に口半開きで凄まじいリズムが出せるよう精進する日々。
一児の父になっても森重和に頭を叩かれる朝倉が、ここのところ良いピッチングを続けている。期待をかける度にこける朝倉に僕は二桁勝てないと予想した。いよいよ覚醒か。いやいや早計だ。と、森繁の叩く気持ちも分かる。
岩瀬は前日の借りを返した。劇場型など別段問題ではない。抑えてくれさえすれば良いのだ。もっといえば抑えなくても岩瀬は存在するだけで良い。向こう5年、仮に、らしからぬピッチングをしたとしても、衰えが急に訪れたとしても、中日ファンは岩瀬に足を向けることはできないのだ。




