5月8日
訪問者数:142人
総合:883位
ジャンル:136位
急にタイヤの空気が抜けてきて、ギアの調子も芳しくないので自転車店へメンテナンス。愛車はそれなりに値段が張ったが、決して高い買い物ではなかった。重宝している。たまには手入れをしてやらないと。
いかした自転車を捜し求めていた時、目に付いたのがこのエメラルドグリーンだった。チューブにあるロゴbianchiを見て「このビアンチって格好いいねえ」と店員に言うと「ビアンキは老舗のイタリアメーカーでクオリティが高いですよ」とやんわりと訂正された。購入後、意地で「びあんち号」と命名する。
それ以来、移動手段はなるべく自転車になった。その気になればどこだって行ける。ただ、色がグリーンキャブと酷似していることに気づき、信号待ちで並んでしまうと恥ずかしかったりする。
帰り道はギアがスムーズ、タイヤの空気圧も高めで原付を煽る。緑のタクシーとは離れて走る。
アンゲロプロスの描くギリシャは陰鬱で曇天模様。色彩のミニマリズムがその時代背景を映している。常に不安と隣り合わせで、恐怖も近くに潜んでいる。
20世紀前半、革命と内戦のギリシャを生きた女性エレニを綴った叙事詩。エレニはギリシャのアイコンとして、彼女自身が現代史になっている。エレニが辿る旅は水と緊密にあった。夫のアレクシスのアメリカへの渡航を見送る。アレクシスは網掛けのマフラーの糸の端をつかみ、舟に乗り込んだ。二人を結んだ糸は途中で途切れた。双子の息子たちは共に水辺で戦死する。内戦で敵同士となった兄弟は、それぞれたった一人で息を引き取った。兄のヤニスは川を挟んで、エレニは号泣した。弟のヨルゴスは波の音が響く中で、エレニは号泣した。
そのシーンシーンつまりはその1カット1カットが秀逸なのは言わずもがなではあるが、今回は作り出されたロケーションも素晴らしかった。安住の地を求める難民が川岸で佇む。集落が水没し村民は舟で移動する。葬式で遺体をいかだに乗せて水上を行く。その全てで水面に写る上下のシンメトリー。鏡のような水は、少しぼやけて彼らを模倣した。さらには桟敷席を部屋にして難民たちが住居化した市民劇場や白いシーツが無数にひるがえる白布の丘。ひたすらアナログの世界が惹きつける。
僕はバックパッカーだった。親子二代でそうである。1970年代にヨーロッパを放浪した両親が抱いたギリシャのイメージを聞いていた。彼らのそれはアンゲロプロスの世界と合致する。お気楽な旅行では伺え知れないエレニの旅路にふける。
交流戦、中日は黒星スタート。オリックスのパーラに手も足も出ず。久々にムカムカする試合だった。テレビ観戦に絶えられず他の交流戦に切り替える。横浜・三浦が相変わらず援護をもらえなかったり、楽天が終盤盛り上げたりで面白い。何よりただただ新鮮である。主観を抜きにすれば交流戦開催は本当に良かったと思う。
しかし翻って中日を思うと不安が残る。初物に弱いことを忘れていた。対戦する相手はほぼ初顔合わせなわけで、攻略に手を焼くことが容易に想像できる。
今月はCATVで映画が目白押し。映画のほかにも吉田喜重が成瀬巳喜男について語ったインタビュー番組なども見逃せない。録画が不得手
な僕はエクセルで予約一覧表を作った。好きなことに関してはチマチマした作業が全く苦にならず、むしろ楽しい。縦軸に日付、横軸に大まかな時間帯。チャンネルごとに色分け。タイトルと放送時間を表記する。5割だった成功率が6割強に上がった。再放送という敗者復活戦もあるので及第点である。5月5日はブンレツさんの誕生日。子供の日と母の日が近くて困る。ちなみにブンレツアンクルの誕生日は敬老の日で、タイミングが良いのは故グランパの仕込みかグランマの出産か。虚弱体質に加えて多くの持病も抱え、ブンレツさんは満身創痍である。元気に外を歩いてほしく、靴をあげようと思っていたら、買うのを忘れていた。また後日。二人で買い物も悪くない。
5月4日
訪問者数:126人
総合:908位
ジャンル:148位
日本映画では廃墟のロケーションが多く見られる。退廃的でどこかノスタルジーを感じさせるその廃墟。友人と茨城まで探訪したそうだ。
今週からセ・パ交流戦
が始まる。非常に楽しみである。球場へ出向くことは少ないが、交流試合は行こうと思う。たとえ一人でも。予想が楽しくなってきたので、交流戦は独立している感もあり、ここでまたやってみる。まず、どのチームも念頭にあるのは5割、全36試合を18勝18敗という数字であろう。未知数であるが故、負け越さなければ良しとする考え。そうなると、力技で相手をねじ伏せることができるチーム、そしてソツのないゲーム展開ができるチームが強いのではないだろうか。
1位 阪神
2位 ソフトバンク
3位 ロッテ
4位 中日
現在は調子を落としているが今年の阪神は強い。リリーバーは中日よりも安定感がある。打線もパワーとスピードを兼ね備えている。チームの力を見ればソフトバンクが12球団一だが、交流戦ならよく言われているようにセントラルが有利。4月は投打共に他のパシフィック球団を圧倒したロッテは今がピークではないだろうか。それでも先発投手の質は群を抜いている。中日は投手とりわけ中継の調子が上がってこない。ここまで首位に立っているのも不思議だ。それでもいやらしい野球ができることが強み。
5位 ヤクルト
6位 横浜
7位 西武
8位 巨人
状態が上向きのヤクルトを1位に持ってくるつもりだったが、古田の股間負傷で繰り下げ。横浜は選手個々のクオリティが高い。細かな野球ができれば上位を食うかも。西武と巨人は今が最悪の時だが、勝ち方を知っているチーム。日本シリーズの経験も豊富で、このまま下位に沈むとも考えにくい。
9位 オリックス
10位 広島
11位 日本ハム
12位 楽天
オリックス、広島、日本ハムは上位中位を埋めていたら残ってしまった。投手力の弱さが共通点。この3チームなら仰木マジックでオリックスか。残る広島と日本ハムはセントラルの利でこの順。楽天は、次につなげる野球を。
5月1日
訪問者数:139人
総合:907位
ジャンル:147位