本日PART９は、
備蓄に関しての心構え：その２
「味覚の飽き」防止
のための食べ物リスト
の公開をします。
食料備蓄の種類についてです。
前回までの記事に備蓄品リストを書きましたので不足が無いかの参考としてください！
■備蓄品のリスト■PART１
https://ameblo.jp/flash-yellownight/entry-12861395822.html
■米・玄米の備蓄法■PART２
https://ameblo.jp/flash-yellownight/entry-12861646104.html
■飲料水の備蓄方法■PART３
https://ameblo.jp/flash-yellownight/entry-12861771229.html
■レトルト食品＆非常食■PART４
https://ameblo.jp/flash-yellownight/entry-12862257853.html
■ポータブル電源■PART５
https://ameblo.jp/flash-yellownight/entry-12863105271.html
■ダイナモラジオ■PART６
https://ameblo.jp/flash-yellownight/entry-12863280331.html
■備蓄の心構え：その１■PART７
→有事突入時は引きこもり第一主義を徹底
https://ameblo.jp/flash-yellownight/entry-12863455661.html
【米不足はもっと厳しくなる】
とうとう米がなくなり始めました。来年の新米に期待しましょう！なんて報道していますが、そんな糞報道に騙されてはいけません。
政府の備蓄米は３か月以上はある！なんて専門家が言っているようです。
確かにそれは間違っていないと思います。３か月分の物量はちゃんと存在しているかもしれません。
でも、よく考えてください。それだけ余裕あるはずなのに、なんでスーパーや小売店の米が不足しているんですかね…？？？
ここに大きな騙しのトリックがあることに気づきましょう！
どういうことか？
スーパーなどの米は一般的に代理店や問屋経由となっています。そこに流通する米がないからスーパーなどで米不足になっているんです。
我々一般人は直接農家などから買い付けして購入しているわけではないですよね？
一方で、上級国民用の食堂や備蓄倉庫、議員食堂、学校、公務員、自衛隊、レストラン、飲食業者といった大口の購入先に流通する米は、代理店や問屋経由をしないパターンがほとんどです。
その米の量が３か月以上ある！という話であって、代理店や問屋にはそれらの米は流通しません。基本後回しです。
だから、単純に、在庫が３か月というのは、我々一般国民のためのものではないんです。ここにもお金の力関係がはたらいています。
だから、いずれ在庫は復活する！とか甘い考えをしない方がいいです。
何度も言います。
我々一般国民は後回しです。
プライベートでも、私は１年以上前から、このことを言い続けていますし、先月７月のブログの記事でも、もう備蓄がラストですよ！って言っているのに、誰も耳を傾けようとしません。
これが戦後の腑抜け洗脳教育と正常化バイアスの成れの果てです。
コンビニとか行けば、いまだにモノがあふれているので、「お前、何バカいってるの？」程度にしか思っていないというのはわかっているので、しょうがないですが。
そして、今このピンチの状態になって「買占めするやつは最低だ」と言っている人がいますが、そういう人は、こういう事態に備えて日ごろからこまめに備蓄しましょう！ってアドバイスをアタオカって決めつけるどうしようもないバカ脳連中です。
くれぐれも、そういう言動や風潮に唆されて備蓄の歩みを止めることがないようにしてください。
そうやって他人を陰謀論者だのアタオカだの変人扱いしておいて、いざ自分がピンチになったら、お前が悪いって！言うのは自分の無能さの八つ当たりに他なりません。
なんで、世界の政治や経済、社会問題のことをちゃんと理解して、生き残るための自衛をコツコツやっているのに、悪人扱いするんでしょうか？
買占めも半年前にやっていたら、まったく問題なかったわけで、ここに来て自分の正当性を主張することこそアタオカです。
間違っているのは、自分の生存リテラシーの欠如を棚に上げて「買占めするやつは最低だ」って言っている連中です。
昨日の詐欺師の記事にも書きましたが、このような輩は、自分がピンチになると、必ず真面目な人、ちゃんと準備してきた人にたかったり、危害を加えたり、金銭的な搾取をしようとして来ます。
こういう連中の被害に遭わないためにも、邪魔をしてくるような言葉には耳を傾けず無視を決め込んで、今自分ができる準備をするのみです。
どうせ、この状況になったら、米も購入制限などが出ているでしょうから、買占めなんてできません。
毎日あちこちの店を渡り歩いて、少しずつ備蓄して行くしかないですね。
あと、自営業の方なら、平日の朝にスーパーに米を買いに行けますが、会社員の方は平日は買い物に行くことはできないと思います。仕事終わりの夜だとおそらく棚が空っぽです。
さらに土日祝日は、おそらく購入の争奪戦になるので、日々の消費分を購入するだけで精一杯となって、備蓄に回すことができないでしょう。
なので、備蓄のための米を購入するためには、平日に有給をたくさん取るなりして、備蓄するしかないですね。
もうヤバイ世界線になっているのが理解できたのなら、今月は米備蓄のラスト月間だと思ってください。
もう、昔のような５ｋｇ：1700円とかで買えるような時代ではなくなります。
そのうち５ｋｇ：4000円とかが当たり前の時代に突入します。
５ｋｇ：4000円でも買えればまだ幸せです。有事になれば、いくらお金あっても買えなくなる時代が来ます。
【食料備蓄品リスト】
前回の記事において、少ない種類（偏ったものだけ）の食料備蓄は非常に危険！という記事を書きました。
↓ ↓ ↓
■備蓄の心構え：その２■PART８
→味覚の飽きは精神他崩壊につながる
https://ameblo.jp/flash-yellownight/entry-12863902724.html
そこで、飽き防止で精神崩壊を防ぐリストを公開しますので、あと数か月の備蓄ラストスパートに役立ててもらえればと思います。
■主食
・米
・玄米
・乾麺
・そうめん
・パスタ
・餅
→餅、パスタ、そうめんは非常に長持ちするので、米の備蓄が間に合わなかった方は、こちらを備蓄してください。
→パスタのソースはミートソースやボロネーゼだと賞味期限が長持ちだったりしますが、それだけだと飽きて気持ち悪くなります。多種類のソース購入が必須となります。
→乾麺は賞味期限１年過ぎくらいまではなんとか食べることはできますが、麺の味は若干落ちます。
→米が間に合わない方は、レトルトパックのごはんを購入しておいてください。
■味付け
・味噌
・醤油
・塩
・砂糖
・みりん
・お酢
・オリーブオイル
・こしょう
・わさび
・からし
・レモン汁
・食用クエン酸
この中で一番重要なのが、味噌、塩、です。
→味噌は、無添加＆遺伝子組み換え無しの国産のものを買いましょう。生協等では、長期保存（２年とか）が可能な味噌を特注できたりします。購入単位は５ｋｇとか１０ｋｇとかになりますが、備蓄なのでそのくらの量で問題ありません。
私は、年始に賞味期限２年のまだ発酵完了していない味噌を１５ｋｇ購入しました。
→塩、これは、夏場の水分不足と一緒に人間の体に絶対的必要な物資なので、自然岩塩（値段が少々高い）のものを購入しましょう。食卓塩とか化学物質生成のものは避けましょう。
■レトルトアルミパック食品
・牛丼
・中華丼
・カレー
■野菜など
・たまねぎ
・じゃがいも
→これらは野菜冷蔵にいれておけば、３か月くらいは持ちます。なので消費したら購入する、のローリングストックをしてください。
→本来なら、キノコや野菜（ほうれんそう、小松菜、にんじん）など自家菜園できるのが理想ですが…
■冷凍食品
・ぎょうざ
・ピザ
・ピラフ
・たこやき
・その他諸々
※冷凍食品は添加物のてんこ盛りなんであまりオススメしません。
そこで、鶏肉、豚肉、魚（あじ、ほっけ）、こういった動物たんぱくは、サランラップに包んで冷凍しておけば、半年は持ちます。私の場合、冷凍食品よりも、鶏肉、魚、をたくさん冷凍保存しております。
■缶詰
・さば
・いわし
・うなぎ
・ぶり
・ポーク
・しゃけ
・鳥肉（やきとり）
・カレー
・コンビーフ
・ツナ、シーチキン
・大豆、ひじき
・豆類、えだまめ
・コーン
・フルーツ系
→他にもたくさん種類があると思うので、いろんな種類＆味の缶詰を用意しましょう。賞味期限が３年過ぎても全然大丈夫です（実験済）
※缶切りがない方は必ず購入すること。
→植物たんぱくの缶詰もたくさんあるので、自家栽培できない方は、大豆の缶詰などがおすすめです。
→フルーツ系は、ミカンやパイナップル、桃、マンゴー、フルーツあんみつ、フルールポンチなど色々ありますが、これも多種多様のものを用意可能です。
ケーキ、スイーツ、清涼飲料水などは有事では手に入りません。糖分が欲しくなった時、これら甘いモノは癒しのデザートになるので、絶対に備蓄した方が良いです。
■味噌汁の具
・乾燥ネギ
・ひじき
・わかめ
・乾燥した味噌汁の具詰め合わせ
・乾燥しじみ
・こうやどうふ
・おから
→たんぱく質を補給するのに一番良いのが「こうやどうふ」です。賞味期限も比較的長持ちなので、味噌汁の具としては最高でしょう。
野菜など自家菜園できない方は上記品を用意しましょう。
■ジュース系
・青汁
・トマトジュース
・ドマト野菜ジュース
→上記は結構長持ちします。トマトジュース、トマト野菜ジュースはデルモンテのペットボトルのやつだと賞味期限も約９か月くらいもちます。おすすめです。
■その他
・各種おかし（１００均のおかし）
・甘栗（１００均）
・乾モノやおつまみ系
・チョコレート
・お茶（葉っぱ）
・紅茶（葉っぱ）
・お酒（缶ではないもの）
→食の娯楽、道楽、で精神的に余裕を持って過ごすことができれば冷静に生き抜いていけます。その場合、上記のような食品はかなりの癒しになると思いますので、あった方が絶対に良いです。
特に、「甘栗」は賞味期限がハイパー長持ちです。主食としても機能できるので、たくさん購入して損はしないと思います。
紅茶には、レモン汁、食用クエン酸、砂糖、があると、美味しく飲めます！気持ちのゆとりもできるので、好きな人は紅茶もたくさん買っておきましょう。
私は、緑茶が大好きなので、お茶っ葉をたくさん購入しました。
紅茶も緑茶もできれば無農薬や有機栽培のものを購入しましょう。清涼飲料水などのお茶（ペットボトルのやつ）は農薬まみれなんで、ずっと飲んでいると間違いなく体調不良になります。
そのためにも、お茶系の葉っぱを購入する場合は、無農薬品の購入一択です。
他にもまだ、あると思いますが、追加があれば、今後もリストを更新していきます。
有事でも
食卓に彩り
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