今後、数回に渡って備蓄攻略記事をシリーズとしてアップしていきます。
たかが備蓄と侮るなかれ！
備蓄したモノの活用は人間心理の健全性に大きな影響が出ます。
間違った備え方は逆効果となります。正しい備蓄を心掛けましょう！
前々回の記事に備蓄品リストを書きましたので不足が無いかの参考としてください！
■備蓄品のリスト■PART１
https://ameblo.jp/flash-yellownight/entry-12861395822.html
【米と玄米の備蓄について】
私は、２０１７年頃、米１５kgくらい購入して、それが、賞味期限が切れたらどのくらいマズくなるのかを実験したことがあります。
購入した米は普通にスーパーで売っている「無洗米あきたこまち」です。当時は５kgで1500円以下で買えていたと思います。
そう考えると現在はかなり値上がりしていますね（今、5kg2200円とかになってて驚きました…。）
保管の仕方は、スーパーで購入した袋のまま薄暗い涼しい場所に放置でした（日光には絶対に当てない）
そして、賞味期限切れ『３か月後』の米を炊いて食べても味は全く落ちていませんでした。
今度は、賞味期限切れ『半年後』の米を食べましたが、味が全く落ちていませんでした。
最後に、賞味期限切れ『１年後』の米を食べましたが、味が全く落ちていませんでした。
『結論：１年くらいでは味に変化がありません』
（私が味覚音痴な可能性もあるので参考程度に…）
その後、５６７になってから、世界がマズイ状況に突入したと判断し、2020年頃から、常時70kg以上は備蓄を維持して現在に至っています。
そして古い時期に購入した米を消費していき、不足したら再度購入というローリングストック方式に切り替えています。
そうなると、今現在食べている米は、2022年初期の頃の米になるのですが、２年以上立っている現在でも味が落ちているという感覚は全くなく、美味しく食べることができています。（現在食べている米は北海道産の安いやつです：当時の値段で1700円くらい）
おそらくですが『暗く涼しい清潔な場所での保管なら２年くらいは美味しく食べられる』と考えられます。
さらに、もっと長期保管をしたいなら、脱酸素剤などで密封パックして保存するというやり方をすれば、虫も付かないし、酸化して味も落ちないというかなり強力な保管ができます。
私も近年新しく購入した米は、脱酸素剤密閉パックで保管しています。
お金に余裕がある方は、以下、
備え・防災セレクトショップ』
そなえるすとあ
https://sonaerustore.jp/
というオンラインショップがあるので、そこで、脱酸素剤と密閉パックのセットを購入して備えるのも有りだと思います。
【無洗米を購入すること】
そこで、米、玄米、を購入するときに絶対気を付けなければいけないことを１つ！
それは、
『無洗米』を購入する
ということ徹底してください。
値段は少々高くなりますが、災害時や有事は、水が全く使えない状況になると考えられるので、その時に米を洗うことで水をロスするのは致命的となります。
ですから、かならず、無洗米です！
2024年の現在、全国のドラッグストアやスーパーのあちこちで、１家族、5kgまでといった購入制限が出てきています。
さらに、一部代理店では、今年の秋収穫の米は、もう回ってこない！とＮＯを突き付けられているケースも出てきているようです。
つまり、今後の米不足を見越して、政府が一般国民に米が回らないようにしている可能性があります。
さらに、来年の米の収穫は輸入頼りの肥料高騰で、農家が赤字になるからかなり難しいなんて言われていたりします。
そのため、昨今の物価高騰などを総合的に考慮するなら、備蓄が安くできるのもあと２か月です。
もう時間がないです。
仮に購入できたとしても、5kgで１万円といったことも十分にあり得ます。ある程度やすく買える今のうちです。
最悪はお金があっても、モノが全くなかったら購入できません。そういう最悪の事態を想定して準備すべきなんです。
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