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ひとりの夜



北京でひとり部屋に泊まったのだけれど、
私は、ひとりっきりでホテルに泊まるのは、寂しすぎて苦手だ

だけど今回の部屋はすごかった!
クイーンサイズのベッドに、ガラス張りのバスルーム
テンションあがる!
ひとりになった途端、こりゃとりあえずお風呂でしょと、脱ぎ散らかして直行
ガラス越しに、テレビを見ながらゆっくり泡風呂に浸かっていると、
思わず極楽~とつぶやいてしまう
ふわふわのバスローブ一枚でふらふらうろつく
クイーンサイズのベッドにななめになって寝てみる

めっちゃ開放的
ええじゃないか、ひとりホテル
これはしばらくハマりそうですな

今夜は家族がみんないないから、りくみきと3人の夜
お二人さんは、北京土産のパンダが体操しているTシャツ(色違い)を着て
なぜかジングルベルを熱唱中
嗚呼、静かなあの夜をもういちど



北京展覧会記

展覧会は、回を重ねるごとに慣れた感じがでてきて、今回はアメリカの大御所まで参加していたので、少しずつ国際展らしくなっていくのかな?という気がしてきました

ただ毎回ですけど、私の作品がとんでもなくひどいところに展示されていて、
展示されているのをみた瞬間、思わず涙ぐんだんだけど、場所を変えてもらう交渉もうまくいかなくて、
結局、誰かの作品が展示してある壁の50cmほどの横壁にはみだして展示することになりました
作品サイズも規定があるのに、ほとんどの作品があきらかにオーバーしている
展示場所、サイズともに、明らかに私の作品は、めっちゃ弱かった
恩師にも、「これは個展ではいいけど、国際展に出品する作品は、もっと策略を練らないとあかん」と苦言をいただき、次回はもっとうまくできるといいなと思いました

それでもout of prizeですけど優秀賞みたいなの?を頂けて、ホッとしました
恩師が寄ってきて、「ちえちゃんが取ったんは、意外やったな~」と言われて、まあ同感でしたけど、
「審査員もよく見てくれてんねんなあ、変な展示が良かったんかなあ」とか絶対心の中では私の作品を良いと思っていない発言連発で、笑ってしまいました
最後に「結局は、作品の力ですう」とフォローしてくださって帰って行かれました

私にとっては、インスピレーションを与えてくれるような作品は、賞をもらった作品の中にはひとつもなかったし、テキスタイルの国際展という同じ括りではあるけれど、並んでいるほとんどの作品とは、発生する根本が違うように思いました
トラディショナルなテキスタイルの作品と違って、私の場合は、ひとつの作品をポンと唐突に展示することで、自分のコンセプトを伝えきるのは難しいけれど、そういう意味で分かりやすくするために、先生が言っていた策略というのをもう少し考えないとなって思いました

結局古くさい展覧会のように思うけれど、テキスタイルの国際コンペもほとんどない中、
文句ばっかり言っても仕方ないので、また次もチャレンジしたいなって思います
どうしてもこうしたい!とか、こうなりたい!という上昇する為の欲が欠けているのが、
私の作品の弱さにもつながっていると思うけれど、こういうことが制作する原動力になると良いです

北京観光記



連日の展覧会の搬入やパーティー、ツアー‥‥
遊ぶのは夜しかなく、でも北京の夜は早い
まさしく北京という万里の長城や天安門広場すら行けず、中国の人は、やっぱりきれいなところに案内してくれるので、なんだかリアリティーのない北京しか見ていないような消化不良で帰ってきました

そんな中、展覧会の合間にできた時間で行ってきました



オリンピックスタジアム、鳥の巣
テレビで見ていた想像を超えたのは、中の競技場が小さかったことと、鳥の巣にかぶる砂埃の量


で、北京で一番面白かったのは、798地区



昔は倉庫街だった貧しい街をアートのエリアにしようと、ギャラリーがひとつの街に集まっている
アメリカのPACE Galleryや日本の東京画廊、イタリア系など、海外のギャラリーもたくさんあって、
街には、スーツ姿の白人バイヤー達がぞろぞろ歩いている




それからやっぱりおいしいものは貪欲に、いっぱい食べました
本場の火鍋



赤いスープは本当に地獄
唐辛子の直球の辛さに加えて、しびれまくる大量の山椒
次の日は、当然お腹をこわし、持って行った薬を全部飲んだ




これは、一番のお気に入り、蛋餅(タンピン)
地元の人が、朝ご飯に並んでいたので、混ざって並んでみた
一見ピタパンのようだけど、中国っぽいソースでわすれられない味


本当に時間がなくて、飛行機に乗る直前の1時間ほどでガイドブックにも載っていない市場に突入
あわただしくお土産を買って北京の旅は終了~
北京の魅力も分からないまま帰国



ショコラリキサー



京都でのグループ展の搬入を一日早く終えて、
ミーナのゴディバでひといき
初めてショコラリキサーのホットを飲むけれど、冷たいものより濃厚な感じがする
最初は甘すぎるよって思うけど、後味が何も残らないスッキリ感はなかなかよい


明日、北京へ発ちます
寒いでしょうなあ~
再見!


子育てママの制作奮闘記



最近、つけえりをつくるのに燃えている私
本日もちくちく縫っていると、幼稚園から園児二人が帰宅
りくちんは、なんとおたふく風邪で強制帰宅
それでも私が制作していると、必ずこどもたちはやってくる

しかたなくクリスマスの飾りでもつくれば~と、まつぼっくりとか綿とかスパンコールとかをあげる
まつぼっくりがひとつしかなくって、ミキ君泣く
ミキ君にダンボールでツリーのかたちを切ってあげると、りくちん拗ねる

飽き症のりくちんは、新しい材料を持ってきては、ミキ君が気になる
でもミキ君は、がむしゃらに飾る
しかもきちょうメーン
3歳児としては、尋常じゃない几帳面さだと思うのですが‥‥欲目か!?
すごいすごいと褒め讃えたら、調子にのって「もひとちゅ、ちゅくりましゅー」
鋏で星も切ったし、布とか綿とかスパンコールも一人で貼った
まわりのフレームもダンボールをむいむい一人で剥いたの
家族にも大絶賛の末、リボンをつけて完成させたら
りくちんが「このリボンはりくちんのー」と、ひきちぎってしまいました
ごめんよ、りくちん。私が悪かった‥‥

おかげさまで、しょうもな~い、つけえりができたよ
まるで子育てママの制作奮闘記だ、やれやれ

ミンチカツサンド



さむい
なにもしたくない
PCもさわりたくないけど、とても気に入ったお店をみつけたので
忘れないように記しておかなければ

元町のグリル SO-HEY
定食ではなく、気分的にミンチカツサンドを注文
少し苦みがあるデミグラスソース
妹は、甘いからライスとはちょっと合わないと言ってたけれど
カリカリのパンにはぴったり合う
ミンチカツも軽くておいしかったし、
つけあわせのマカロニサラダと、キャベツのコールスローが爽やかで、
ちょっと変わった味でおいしい

そして、何よりも素敵なマスター
バンダナに眼鏡の頑固そうな姿とはうらはらに、
人懐っこい笑顔で、話しかけてくれる
お客さまが次々と列をなして並んでいたんだけど、嫌な思いをすることがなかったのは、
マスターの熟練の技、余裕の笑顔のおかげです


恋の詩

夕べ、友達からメールが届いた。
それは恋の詩であった。
パソコンメールならまだしも、
携帯メールで恋の詩を受け取ったのは初めてだったので、
私はとってもうろたえた。
その詩から察するところ、彼女は今、恋をしているようで、
それも恋愛なんて言葉ではピンとこない、
まさしく甘酸っぱい「恋」をしているのだ。
私もこんな気持ちを知っている。
だけど、この気持ちをこんなにリアルに生暖かい言葉で呟けるだろうか。

そっか、
私は失っているのだ。

私が必要以上にうろたえたのは、
きっと失っていたことに気がついたからだ。
そして自分が失ったものがあまりにも素敵だったからだ。


ピーターパンではいられなかった。自信あったのにな…

私は彼女に、甘酸っぱい症候群さくらんぼだなって返事を返した。

思春期が終わらない。と返事が返ってきた。

あき、あき、あき!



恩師の展覧会を観に、三木へ
愛車マーチ君の窓を開けて走っていると、気持ちの良い風がぶんぶん入ってくる
紅葉真っただ中の山並みは、一枚膜がはったように霞んでいる
秋ですなー

そのあと森林植物園へ
勇み足で、わたしのお気に入りの北アメリカ地区へ直行
背の高いマツやスギの仲間がスカーンと空に突き抜けていて、
今にもカモシカが走り抜けていきそうな大好きな場所

が‥‥葉っぱが散ってしまって、なんだか寂しいことになっていました
あんなにすごい人だったのに、ここにはだれひとりいなかった

紅葉の季節は、やっぱりアジア地区の方が、バリエーション豊かで面白い
雑草までいちいち いとおかし

だけど、面白いのとカッコいいは違うんだよ
エントランスのメタセコイアは、カッコ良くて切ない
この種類の胸キュンは、低い視線ではなかなか感じられないのだなあ

もっといたかったけど、閉園時間が迫り終了~
あれもこれもと拾って、エコバッグにつめて帰ってきました
大きな松の葉は、糸で結ぶだけで絵になる



こゆい味



噂の青森県「スタミナ源たれ」
お母さんがさっそくお取り寄せしておりました
さすがです

まずは湯豆腐にかけてみる
すごいにんにくが効いていて、味が濃い
やっぱり焼き肉のたれにするのが一番合うんじゃないかしら
唐揚げの下味にしたものも食べたけれど、これくらいでちょうどいいかな
中学生の時だったら、大好きだったでしょう
寒いと濃い味が食べたくなります

クリスマスの準備



今年もやってきました、この季節

庭のもみの木に飾り付けをして、
カシミヤの黄色いマフラーを編んだ
いつも通りのクリスマス準備

そしてそして、なによりも大事なもの
大好きなフロインドリーブのシュトーレン
クリスマスまでに、いったいいくつ食べるんだろう?
今年、例年になくでぶちんな私は、1回に1枚と決めて大事に大事に食べている
嗚呼、侘びしい‥‥