味覚の大原 -72ページ目

味覚の大原

俺が作った料理の紹介

 今日の料理はジョジョの奇妙な冒険 第四部に登場する岸部露伴の連載漫画「ピンクダークの少年」から名前を取ったピンク色のスープスパゲティーです

 ◆俺のピンクダークの少年
 
 こんな感じのものです
 岸部露伴はジョジョの奇妙な冒険という漫画の中に登場する漫画家です
 
 漫画家ですが「スタンド使い」です。 「ピンクダークの少年」という連載漫画を描いている売れっ子漫画家という設定なのですが、この漫画がどのようなストーリーなのかは描かれていません
  

 材料と作り方にまいります
材料
・粉末ホワイトソース 大さじ3~3.2杯
・牛乳 350~400ml
・エビ 中8尾くらい
・桜えび ふたつまみ(30匹分くらい)

 
 ハウス ビストロシェフのホワイトソースは粉末タイプなので好きな分だけ使えて残りは保存できますからとてもオススメです
 缶とかレトルトパックだと使い切らなきゃならないので一人暮らしの私には不向きなのです
 
  裏側に「グラタン」の場合の分量表示が記載されています
 今回のスパゲティーでは牛乳は350~400ml使いますが、この表示に従うと「大さじ4」になりますが、これよりも薄くなるようにしますズバリ「大さじ3とちょい」です

 今回のスパゲティー実は二度失敗しています 原因はこの粉末ホワイトソースの分量が多すぎ、終盤の皿に入れる直前に一気に水分が無くなって粘土が高い出来になったり、粉がダマになってなかなか溶けなかったり・・です

 上記の分量の牛乳と粉末をボウル等に入れかき混ぜてからフライパンに入れて温めます

 このスープのピンク色の正体は乾燥桜えびを磨り潰した「エビパウダー」です
 
  電子レンジに1分程入れればパリパリになって粉末にしやすくなります

 そしてエビと共にフライパンの中に加えます
 
  沸騰しながら水分が無くなっていくのをしばし待ちます
 かき混ぜながら常に状態をチェックしないと失敗しますので気をつけましょう

↓ 茹でたスパゲティーの周りにかけて完成
 
  
  色はフルーチェのいちご味 に近いけど、粘度が高すぎるとスパゲティーと一緒に食べる時に食べにくくなるので少しサラッとしたくらいがちょうどいいです
 
 この他に、塩とかバジルだとか一切不要です
 このパスタは純粋にピンク色とエビの香りとエビの食感を味わって下さい。ハウス ビストロシェフのホワイトソースはその下地に必要な材料が全て入っていると思います
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・漫画の話
 とある有名若手女優さん。ここではAさんと呼びます
 このAさんは、数年前にとある映画に出て、それがきっかけで注目されてその後一気に人気が出る事となりました。ですからたぶんこのブログを見ている方は全員知っている方です
 若手で実力があって美人ならば早かれ遅かれ世に出てくるものですが、このAさんの場合はこの映画が無ければほぼ確実に無名のまま埋もれていただろうという人です

 この映画はもともと原作は漫画です そしてこの原作漫画を描いていたのは私の中学の時の同学年の人で、ここではXくんと呼びます

 私は中学生の時、国語、算数、理科、社会、英語の授業中は一心不乱にノートに書き込んでいる少年でした
 ただし、私がノートに書いていたのは「漫画」でした。授業内容は聞きながら教科書も開きつつノートには自作の漫画を描いていたのです

 授業が終わり休憩時間になるとそのノート(漫画)は、クラスの中でいわゆる周し読み状態になり数日は戻ってきませんでした
 自分で言うのも恥ずかしいのですが、私の漫画は当時かなり大人気で、書き終えたノート(漫画)は他のクラスにも周っていました

 自分でも憶えていないのですが、常に5~10種類のギャグ漫画を「連載」していたようです 岸部露伴もビックリの驚異的なスピードで幾種類もの漫画を描いてました
 
 一方で、授業に集中せず漫画ばかり書いているのに、私の成績は常にトップクラスでしたので、ある意味そこが最大のギャグだったのかなと思います

 ついでですが、その他の教科も優秀でした 美術の授業で絵を書けば二科展などで入賞するし、中距離走ではいきなり走って市の歴代の中学生記録より速く、サッカーの授業ではサッカー部のレギュラー4人いるのに全員次々に抜いてシュートするは、野球では市大会で優勝した野球部ピッチャーから連続ホームランを打つし・・・なのに、帰宅部で学校終わると昆虫採集に出掛ける変人中の変人だったかな

 当時私のファンクラブもあって、そのクラスだけでなく同学年の女子とかにモテてましたね 私に比べたらマッチとか少年隊のファンは少数派でしたね

 で話を戻しますが、技術・家庭科は男子は隣のクラスと一緒になっていたのですが、Xくんは隣のクラスにいて私と同じ班でした
 Xくんは無口な男でしたし幼稚園も一緒だった記憶があるのですが当時それ以外は殆ど交流は無かったですね
 Xくんは今でいうコンビニ店のような店の息子で、少年ジャンプは発売日の前日に入手できたのです。そして隣のクラスの不良っぽいグループに少年ジャンプを持ってこさせられていました

 しかし、自分が学校に持ってくる少年ジャンプよりも、次第にクラスの友達や女子たちが僕の漫画に夢中になっている様子を見て衝撃を受けていたそうです

 Xくんは当時僕がどんな漫画を描いているのか非常に興味があったようなのですが、大人しい性格のせいか結局最後までクラスの僕の漫画ファン達に読ませて欲しいと言えなかったようです

 そして僕が大学に進んだ頃に、Xくんはプロ漫画家としてデビューしたと元クラスの共通の友人から聞き、一緒にXくんのところへ行きました

 そこで、上記のような話を聞いたのです
 私にとっては授業中に書いていた漫画の事など殆ど内容も憶えてもいないし、どうでもいい思い出なのですが、彼の人生にとっては非常に重要な事だったようです
 中学生の頃は彼は大人しく無口でちょっといじめられキャラでしたが、その時は大人になってましたから当時の色々な僕への憧れや熱い思いを語ってくれました

 彼は僕が当時書いていた漫画を見たかったので見せて欲しいと言われましたが、そんな物は残っておらず、というか全部で百冊以上はあったハズですがクラスの友達、あるいは別のクラスの恐らくは女子が記念として持っていったので、手元には無いし行方不明なので無理だと断りましたが、残念だと言いつつ、それはそれで凄い事だと言って感動していました
 

 彼は、漫画家に憧れて将来自分も漫画家になろうと思ったのではないのです
 隣のクラスの・・技術の時間で一緒になる同じ歳の男が、これほど人を感動させられるのかという驚きと強い憧れが漫画家を目指すエネルギーになったというワケです

 たぶん日本にこんなキッカケで漫画家を目指した人はいないでしょうね(笑)

 で、有名若手女優Aさんは、恐らくこの映画に出なければ・・この原作漫画がこの世になければ今の自分の人気は無かったと認識してるハズです

 がしかし、真実はがいなければ、Xくんは絶対に漫画家など目指さず、Xくんが漫画を描かなければ、その映画は無く、その映画が無ければ有名若手女優Aさん
はこんなにテレビにいっぱい出てないのです

 だから、あえてこう言いましょう

 おい!、有名若手女優A
 抱かれろ! 俺に! 俺のおかげだぞ!

 半沢直樹最終回の視聴率の予想 (37.2%と予想)がハズレてしまいました
 過去にないほど大幅にね (笑) 42.2%って・・・
 
 女子大生が「難しい、つまらない」「LOVE的要素がない」とか批判してるし、もう上がらないだろうと思っていたのに・・残念だ


◆俺の切り裂きジャックの絶望のパスタ
 
 今日の料理はジョジョの奇妙な冒険 第一部に登場する「切り裂きジャック」をイメージして作ったパスタ料理
 


 作り方は普通のペペロンチーノに上から赤いガーリックペパーソースをかけて、ソーセージを添えただけです

 「ペペロンチーノ」とはイタリア語で「とうがらし」の事ですが、この料理正しくは「アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ」と呼び、それぞれ「ニンニク・オリーブオイル・とうがらし」を指しています
 これは、スパゲッティーの他に、上記のような最低限の食材しか無いような「絶望的な状況」で作り上げるパスタ料理なので、またの名を「絶望のパスタと呼ばれているそうです
 

 ソーセージをカットしてフライパンで炒めていますが、これは「切り裂きジャック」が漫画の中で自ら切った手の指を表現しています

 
 あぁぁ 味わってやるよ

 
 
 上からさらに赤いガーリックレッドペパーオイルをかけます
  

完成 ↓
 
 絶望ォーにイー 身をよじれィー 虫ケラどもォーオオー!!

 このように全然残酷にも見えず、ただ普通に美味いだけでした


◆半沢直樹について
 さて、半沢直樹の最終回についてですが、私がチラッとWebで見たところ「予想外の最後」みたいな評価やツイートが以外に多いのに驚きましたね

 ま、「ネット声」とは、実態としてはヒマ人、ニート、学生、主婦などが殆どであって、逆に半沢直樹に近い忙しいサラリーマンはツイッターやら意味のないアンケートやらブログなど殆どやらないので、「ネット声」の範囲ではきっとそう感じるのでしょう

 所詮テレビドラマなので、私はそれを踏まえて冷めた目で眺めてましたが、今日は一点だけ触れております
 「ネット声」では「何故、半沢直樹は出向にされちゃうの?」みたいな疑問を多く持っているようですが、私に言わせればとんでもない、出向で済んでいる事すらおかしいのです

 私が見た範囲だけでも、半沢直樹は勤務時間中にトイレで同僚の襟首を絞り上げるは、支店の融資担当の奥襟をつかんで引きずり回すはで、さらに最終回の取締役会でも直属上司に「半沢!いい加減にしないか!」や社長に「もうその変でいいだろ」等と職務命令されても「いいえ、黙りませんッ!!」などと各所に職務命令違反や恐らくは就業規則等に記載されているであろう「風紀を乱す行為」に該当する行為を山ほど犯しています

 また、半沢直樹の反撃のきっかけは主に「相手の弱みに付け込んで脅して従わせる」というパターンです
 これは刑法の「脅迫の罪」に該当します。自身の財産や身体を守るための正当行為(違法性阻却自由)でもなく、自分自身が直接の被害者で、その被害額を請求するための説明を行うために「〇〇したら、〇〇になる事になりますが、どうする? どうなんだぁー!!」みたいな、ついうっかり大声で損害賠償の請求をしちゃいましたなどと言い訳ができものでもありません

 もし会社が損失をこうむりそうなのであれば、その予防措置や事後の賠償請求は当事者である「会社」が行うべきであって、ただ雇われている一個人労働者が自己判断で勝手に行う権利などないのです。むしろ報告義務違反越権行為と言えるでしょう

 「倍返し」どころかその前に普通に考えて「懲戒解雇」処分されるべき行為のオンパレードなんですよね

 ま、ツッコミどころは山ほどありますが、ひとつだけ妙にリアリティーを感じたのが、大和田常務の妻ですね

 ああいう感じの女、いそうですよねー
 ドラマの中ではあの女が、元々何をしていてどういうきっかけで大和田と知り合ったのか等詳細は触れていませんが、これ私の想像だけど、あの女は元・モデルでそこそこ知名度があったので結婚後に自分でプロデュースしたブランドショップを経営していて・・・んで当然ながら世間知らずで馬鹿で経営能力も無く、最初の頃は知名度だけで昔のファンが商品を買ってくれたけど当然ながら年老いていく昔の有名人の店などはだんだん廃れていって・・・でも本人は全く気にせず、たまたま最近は売れないだけで、きっと次の商品はヒットするわぁ。みたいな気分で気付いてない・・・みたいな人っぽく思えましたね

 チラッとしてか登場せず、ちょこっとしかセリフ無かったけど、妙にリアルに感じてゾーッともしました

 このドラマ、全部「女」がカギを握ってると思った

 大和田常務がヤラれたのも「妻」、その部下の裏切った部長も「妻」と「娘」、半沢と仲間だったハズが裏切った同僚も「妻」や娘のため、前半のほうは殆ど見てないけど壇蜜次第の展開だったワケでしょ?

 「女」のせいで、優秀で権力を持っているどんな男も崩れていくんですね ここだけは現実の社会をに忠実に描いているように思えます

 そういう意味では、半沢花 (上戸彩)は優秀な女性です

 ただ、何度も言いますが、あの設定はぜってーおかしい
 あんないい女はぜってーいない! あんなのおかしい

 それに、そもそも復讐をもくろむ男が結婚なんかするか? と言いたい
 妻を持つ、家庭を持つという事は「最大の弱点」なのです
 半沢と仲間だったハズが裏切った同僚が大和田の前に屈伏してしまったのも、「妻」や娘がいるからでしょう

 SWOT分析という経営戦略上のフレームワークがあります
 自分より権力のある巨大な組織と闘うには、まず自分の弱点を知り最小限にする工夫が必要です。やり返すなら結婚はすべきではない。
 逆に、巨大な権力者や組織と闘うには、相手の弱点を知り弱点に付け込む
 そして、その点では半沢は相手の「女」の情報を集め、それを手掛かりにやり返しています。その点は正しいと言えるでしょうね。だからこそ自分自身も気を付けねばならず、だからこそ結婚はしてはいけない。

 もう一点、先程の大和田常務の妻の件ですが、この舞台は二つの銀行が合併したため、なりゆきで大和田が常務になっちゃっていたようですが、そもそも普通のあのような大きな一般企業の場合、取締役のレベルを候補者を選ぶ際にキチンと身辺調査は自社でやりますよ
 そもそもさ、新入社員候補のレベルっつーか採用面接の後とかも身辺調査ってやってるからねぇ。フツーに。

 つまり、事業部長とか本部長とかせいぜい執行役あたりまでは人選にそれほど気を使わなくても良いでしょうが、取締役となると法的な責任が大きく違ってきますので、当然、親族全般「妻」が何やってるのかや、子供は非行に走ってないかなど調べるはずです

 その前に隠しててもしょうがないので、自ら「俺の子供が不良でさぁー」とか「ウチの嫁がやってる会社の経営が全然ダメでさぁー。。」とか普通に社内でグチってますよきっと。。
 
 取締役会でみんな一斉に 「えぇー!!初めて知った!」みたいな・・・そんなワケあるかぁー!! とか思った(笑) この辺からしても変なトコロだらけです

 ま、「ネット声」とか見てると、正直「解ってねーな・・」とか「そんなトコどうでもいいんだよ馬鹿」とかちょっと思うのだけれども、今まで銀行や会社というモノに興味を示したりする傾向に無かった人が、こういう話に色々と考えるというのは良い事なのかなとは思ったけどね。 以上。
 今日のスパゲティーの料理名はトマトソースに唐辛子成分が入っているのですが、「アラビアータ」ではなく「アラーユビアータ」と名付けました

◆俺のアラーユビアータ
 
 またオレンジ色のスパゲティーなのですが、今回はイエロートマトに赤トマトジュースを混ぜていません
 また、用意する材料もシンプルです

 イエローホールトマトに唐辛子成分が入って、辛めなのですが輪切り唐辛子を入れているのではなく「桃屋の(中略)ラー油」を混ぜています
 
 ですから、トマト+唐辛子ですが「アラビアータ」ではなく「ラーユビアータ」と名付けました

 このラー油の赤色だけでイエローホールトマトに赤が加わってオレンジ色になっています

材料
 ・イエロー・ホールトマト 缶の半分
 ・固形コンソメ(チキン) 1個
 ・塩 小さじ1/2
 ・桃屋の(中略)ラー油 大さじ2杯+1杯

 フライパンにイエロー・ホールトマトに固形コンソメを入れて煮ます
 桃屋の(中略)ラー油 大さじ2杯を入れ、硬めにゆでて湯切りしたスパゲティーをフライパンに入れてかき混ぜながら水分を飛ばします

 お皿に盛ったら、さらに桃屋の(中略)ラー油を大さじ1杯のせて完成
 
 
 完成↓
 
 辛そうでそんなに辛くない

 桃屋の(中略)ラー油は、実質的には「ラー油付けのフライドガーリックの塊り」なので、アラビアータのような感じのパスタによく合うと思います

 そして、アラビアータやペペロンチーノに比べても見た目ほど辛くならないです

 私の場合、仕上げにスティックタイプの液体のガーリック・レッドペパーソースを1つ足しました↓ お好みで足して下さい
  

あーあ・・・
また時間がなくなったのでこれにて失礼します