いなりや | じゅぽなんのブログ

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あなたに代わってB級グルメとジャンクフードを俗物精神で評価するブログ。



このブログは、食べ物という切り口で、食べ物を見る…(もうハナシが少し変やで〜)、あるいは食べ物で世の中を見る、食べ物で宇宙を見る…(壮大過ぎて知恵遅れバレバレやん)こんな気持ちでやっております。しかし、見えるのは己の至らない所ばかりでございます。m(_ _)m 

 さて、本日の話題は、先日行った福島県の湯野上(ゆのかみ)温泉の民宿いなりや、の夕食でございます。いやはや、キョーレツでございました。 

 上の写真、普通の夕食に見えます。左下に鎮座ましますのは、いなり寿司です。大きいですねぇ。普通のサイズの2、3倍あります。これ以外に、鮎の塩焼き、天麩羅の山盛り(盛合せではなく…)、手打ちそばが付きます。 


 この天ぷらは1人前でございますよ。かぶっているものはありません。1品1品全部異なる食材でございます。すんごい量。味、見栄えは二の次、三の次でございます。

 全部で4室の小さな民宿の、大きな夕食でした。これが売り物の民宿らしいです。昼飯を抜いて備えていたのですが、大喰らいの私も食べ切れませんでした。😭 

 蕎麦はなかなかの腕前。職人の打つ蕎麦ではありませんが、見事な手打ちそばでした。 

 食材の値上がりが続いております。少し減らせば経営は楽になりそうです。

お湯は、どうも男湯と、話に聞く女湯で違う泉質のような気がします。男湯の方は、サラッとした泉質でした。私の好みの濁った、臭い温泉ではありません。露天風呂もあります。これで、ひとりほぼ9000円税込みです。  

東京方面から最寄駅まで電車で来ることができます。強烈な、「いなりや」の夕食でございました。

 当方はクルマでしたので、帰路に「大内宿」という観光スポットに寄りました。雪のある冬に来た時の方が趣き深かったです。ここも大陸からのおおらかな声の人々が目立ちました。ウェブサイトで言う無料駐車場は存在しないと言われました。