
今までもそういう人もいるだろうけど、これから多くなる可能性があると思ってしまう…
「機能性」という症状。
「構造・そのものには、問題がないorそれほどないけど、その検査結果以上に、症状があり、本人の精神的苦痛が大きい状態」
(自分なりの定義)
なぜか。
この本で書かれている「機能性ディスペプシア」は、「キレイな胃をしてるのに、不調がある」。
言い方を変えるなら「胃には問題がないのに、不調がある」。
読みながら「こういう事ばっかりぢゃん」って思った。
「腰が痛いんです」
「レントゲンの結果は異常なしでした」
もちろん異常が見られることもある。
でも「不調」「痛み」という結果に注目すれば、その部分を見る、アプローチすることは大事だけど
・そのきっかけ、原因
・使い過ぎ、使わなさ過ぎ
・そうなった肉体的な追い込み
・そうしてしまった恐れ・不安、願望
・「大事だったら」という不安
・「またそうなったら」という心配
・通院・治療のために日常生活に影響
大なり小なり、健康状態の変化に、不安や戸惑った経験が誰にもあると思う。
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脱線するが、数少ない「ムチ打ち」の専門書を読んだことがある。
よくある首コリと症状は変わらないけど、ムチ打ちの方が長引くことがあるという。
なぜか。
加害者がいれば、自分は被害者。
痛み、通院、いつもの日常生活が送れない。「あれのせいで」と色んな事への、精神的・肉体的負担が増えるから。
それが痛みを長引かせる。
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例えば、慢性的な食べ過ぎによる胃の不調。
ただの「食べ過ぎ」と見るか、「なぜ食べ過ぎたんだろう?」と深掘りするか。この違いは大きいと思う。
いつもご飯が美味しいならけっこう。
でも精神的ストレスの発散なら…。
例えば、足がつる。
誰でも経験があるかもしれないし、腰や足の運動不足が原因かもしれないけど
毎晩のようにつれば、眠るのが怖くなり、睡眠の質、精神的ストレスにも影響し
交感神経優位、体の鎮痛システムの低下。
それにより、肉体的にも精神的にも、痛みに敏感になり、慢性化していく。
…ひょっとしたら、「慢性」と言われるような2週間や3ヶ月経つ前の不調でも、体や心、思考パターンには、きっかけや原因があり、症状として現れたのが今というだけなのかもしれない。
なぜなら、経験上、ぎっくり腰でも、昨日今日できたように思えないこわばりが、背中や臀部などにあり
がん、認知症は「○0年まえから…」とも言われるから。
身体的不調だけでなく、どんな事でも「潜伏期間」「きっかけ・原因」「根を張ってる」「チリを積もらせる」などがあるんじゃないかと思う。
だから、見えない事が大事で、成果が出ない時期が大事で、普段・日常・当たり前が大事なのかもしれない。
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自律神経、治りやすい人・治りにくい人、不調の悪循環のページは、「機能性ディスペプシア」以外のどんな不調にも、当てはめる事ができる考え方だと勉強にもなりました。
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あえて、直接会って買わせていただいた。同じような境遇にいたこともあるので、どこか近い存在に感じながら、積極的に行動する姿勢にいつもスゴイなと、今日も良いエネルギーを充電できた。
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