八ヶ岳自然教室も2回目となりました。
八ヶ岳自然教室への思いや趣旨はたくさん書いてきたので、下記のリンクをご覧ください。
「《八ヶ岳自然教室》2016年5月、いよいよ開講します!」
「《八ヶ岳自然教室・第1回》みんなの笑顔で5月の八ヶ岳山麓の自然を堪能しました!」
今回は梅雨の真っ只中、天気予報も雨……。
行事の内容も直前までいろいろとやりくりしながら迎えた当日。
なんと、お天気は晴れ。
しかも、快晴です。
今日も「Etoile de Midi」は凛として迎えてくれます。
待ち合わせは甲斐大泉にある大好きなイタリアンのお店「Copain」です。
到着!
自然が大好きな子も虫が嫌いな子も、この2日間で「花鳥風月を愛せる心」と「誰かが喜ぶ笑顔のために生きれる自分」を持って帰るんだよ。
いらっしゃい!
毎度、玄関はすごいことになります。
2階の渡り廊下も、荷物ですごいことになっちゃいます。
さあ、今回のオープニングは星つむぎの村の高橋さんと跡部さんによる「移動プラネタリウム『この季節の八ヶ岳の星空鑑賞』」です。
いつもながら、子どもたちよりも真剣に見聞きしてしまいます。
そして間髪入れず、心魂プロジェクトの寺田さん、有永さんによるデリバリーパフォーマンスが始まります。
プラネタリウムに早変わりした和室から出てきたら、なんと「Etoile de Midi」が小劇場に早変わりしていました。
壁に寺田さん、有永さんが劇団四季にいたころの映像が映し出されると、子どもたちは食い入るように見ていました。
「Etoile de Midi」の壁に映像が映し出されます。
ちょっといいじゃないですか。
2階の渡り廊下が舞台裏。
ちょっとかっこいい。
元劇団四季、元宝塚のお2人が魅せるパフォーマンスは、心底震えます。
有永さんは子どもたち1人ひとりに触れ合いながら歌って踊ります。
誰もが知る有名な舞台のワンシーンを盛り込みながら、お2人の勝負してきた「舞台」という職場の貴重なお話。
「Etoile de Midi」にこんな照明が!
素敵です。
歌って踊る!
この距離、この臨場感!
きっと、子どもたちの心に熱い炎が灯ったことでしょう。
楽しい時間が終わったら、2階の寝室で布団を広げる班と、BBQの準備をする班に分かれて、お手伝いです。
BBQ班は、炭を作る間にお味噌汁を作っちゃいます。
今日はお豆腐とわかめのお味噌汁。
うまし!
BBQの準備ができたよー。
一気にお肉もお野菜も焼いちゃいます。
できあがるそばから、みんなドンドンつまんでいきます。
たき火で作ったご飯を外で食べると、本当に美味しいです。
たくさん食べたら、今度は車で移動して「リアルプラネタリウム」です。
お月様と木星。
夏の大三角形。
アルビレオにデネブ、ベガもよく見えます。
もちろん春の大三角形も。
スピカにアルプトゥールス、デネボラもよく見えます。
土星の輪も木星の縞も真っ赤な火星もよく見えました。
と思ったら、夢中になりすぎて、お風呂に行く時間がなくなってしまいました。
その分、余計に星空観測を楽しむことにしたので、子どもたちは大喜び。
星つむぎの村の高橋さん、跡部さんの星の話、素敵なんです。
八美里ファームに戻ったら、みんなで夕飯のお片づけです。
そして、ご飯を炊いて子どもたちのために明日のおにぎりを握ります。
朝、6:00をすぎても誰も起きてこなかったので、1人で朝の気持ちいい空気の中、鳥たちの鳴き声のシャワーを浴びながら八美里ファームの中を軽く散策してきました。
充電完了!
心のもやもやも何もかも、リセットしてくれる貴重な時間です。
さてさて、みんな少し寝坊して、朝食の準備です。
今日も天気予報を覆して、晴天!
ならば、青空レストランです。
今日はサラダとゆで卵、そして、大好きな「パイの家 M-1」のアップルパイです。
うまい!
鳥の声を聞きながら、お腹いっぱい美味しいご飯と美味しい空気を吸ったら、お片づけとお掃除です。
掃除も終わって、帰り支度ができたらハイキングの準備をして、「Etoil de Midi」をあとにします。
さあこれからたくさん歩くよー!
またおいで!
今回もみんな笑顔で帰れるよ、Angeありがとう。
この聖なる地、八美里ファームよ永遠にあれ。
さて、今日は天女山に半分車を置いて、残りの車に相乗りして美し森へ向かいます。
美し森から天女山までのちょっと長めの緩やかなハイキングです。
本日のルート詳細です(天女山で終了です)。
(C)NPO法人 清里観光振興会
観光案内所の脇の階段からスタートします。
跡部さんの自然の話、ものすごく面白くて、子どもたちもあっという間に虜になります。
このハイキングコースは道もしっかりしていますし、植物の種類が豊富なのも魅力です。
レンゲツツジが満開でした。
美し森の山頂です。
ここのソフトクリームは団体割引があります。
今日巡る、美し森と天女山の由来です。
羽衣の池。
久しぶりに来てみたら、すっかり水がなくなっていました。
池というよりも池塘になっていました。
ここでも跡部さんがモウセンゴケという食虫植物を見つけて説明してくれました。
シカの獣害から木を守るために、木の根元に網が巻かれています。
ところどころ、分岐があるところには必ず道標があるので安心して歩けます。
途中の水たまりでおたまじゃくしを見つけました。
子どもたちにご褒美です。
道中、2つ注意したいところがあります。
ひとつめは川沿いの崖崩壊の危険のため、ルートが変更になっているところです。
ここは案内板もしっかりしているので大丈夫です。
八ヶ岳牧場に出ると、左は飯盛山から秩父、南アルプスと、右は八ヶ岳が見え、とても気持ちがいいです。
牧場の空気が癒してくれます。
このコース、2つめにの注意ポイントはここ。
この案内板、見落としがちなので注意です。
天女山まであと一息。
ここで、みんなで山に向かって大きな声を出す練習をしました。
スカッと、心も晴れ渡ります!
天女山へ向かう途中、見事なダケカンバがありました。
こういう立派な木に出会うと、抱きつきたくなります。
そして、天女山へ。
父が亡くなる前年、最後に来たのがこの季節の天女山でした。
父と母が手をつなぎ、何度となく登った天女山へ、教え子たちに抱きかかえられながら一緒に歩いたのが昨日のことのようによみがえりました。
そして、父が最後に見た八ヶ岳の花は、このサラサドウダンです。
今年も綺麗に咲いてるよ!
八ヶ岳に山荘を構えて60年。
八ヶ岳を知り尽くした父がこよなく愛したのが、レンゲツツジとサラサドウダンが咲き乱れるこの梅雨前の季節でした。
子どもたちが、この緑あふれる八ヶ岳の力で心を強くして帰ってくれたらと切に願います。
お腹がペコペコなのを必死にこらえて、美し森に置いてきた車を運転担当組が取りに行きます。
その間、残ったメンバーで焼きそば作りです。
焼きそばができあがるまで、おにぎりで腹ごしらえ。
うまし!
そして、焼きそばができあがりました。
桜エビ入りの特製焼きそばです。
これまたうまし!
帰りには、父が毎年、研究室の卒業旅行を兼ねて利用していた清泉寮へ立ち寄りました。
ソフトクリームを食べながら足湯に入って、ハイキングの疲れを癒します。
みなさま、2日間、お疲れさまでした。
清泉の足湯の効能です。
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