おみくじ 意味【第20番・東京大神宮】いそしみししるしはみえてゆたかにも黄金なみよる小山田のさと | 編集者福田清峰の八ヶ岳南麓田舎暮らし 天使のように大胆に悪魔のように繊細に 八美里ファームと実践出版塾と

編集者福田清峰の八ヶ岳南麓田舎暮らし 天使のように大胆に悪魔のように繊細に 八美里ファームと実践出版塾と

八ヶ岳南麓で田舎暮らし。「森の中に暮らす生活」を楽しむ「八美里ファーム」におけるDIY、八ヶ岳周辺の大人の散歩道、主宰している八ヶ岳自然教室のことなどもを紹介。「5年愛される本づくり、そして10年愛される本づくりへ」をモットーに書籍を編んでいます。

仕事始め、守護神である東京大神宮にお参りに行きました。
今月も、引いたおみくじに記(しる)された行くべき道を真摯に受け入れたいと思います。

東京大神宮
 

2015年は中吉スタートで、波乱の年でした。
2016年は満を持しての大吉スタートです。
する事なすこと幸の種となって心配事なく嬉しい運ですから。
この言葉に、この1年、何があっても走りきれると。
願い事をしっかり見定めて、自分なりにしっかり夢と希望をつかもうと思います。

参拝した神社:東京大神宮(東京・飯田橋)
番号:第二十番(第20番)
運勢:大吉

今回もおみくじに書かれている言葉に感動しました。

おみくじ第20番

-----
いそしみし
 しるしは
  みえて
ゆたかにも
 黄金
 なみよる
小山田の
   さと
-----

この言葉の意味を理解するための解釈ポイントです。
「いそしみし」とは:勤しむ=精を出す、励む。
「なみよる」とは:並み寄る=並んで寄りあう。
「小山田」とは:山あいの田。

この言葉の意味はこんな感じでしょうか。

一生懸命精を出して励んだ結果は、
山あいの田に豊かに実った稲穂が並んで寄りあう形になって現れている。

豊穣は黄金(こがね)でもあり黄金(黄金)でもあるかと。

この言葉を、このおみくじでは、具体的にこんなふうに解釈して、自分の人生をひっかり生きていきなさいと教えてくれます。

-----
する事なすこと幸(さいわい)の種(たね)となって、
心配事(しんぱいごと)なく嬉(うれ)しい運ですから、
わき目ふらず
一心に自分の仕事大事(しごとだいじ)とはげみなさい
少しでも我儘(わがまま)の気を起して色(いろ)や酒(さけ)に溺(おぼ)れるな
-----

おみくじ第20番
おみくじ第20番

願望(ねがいごと)が「のぞみのままです。人の言葉に迷うな」と、これはとても嬉しい言葉です。
争事(あらそい)が「勝ち退(しり)ぞくが利」と、これまた何と嬉しや。
そして、縁談(えんだんが)「多くて困ることあり。静かに心を定めなさい」とは、いかに。

東京大神宮も新年仕事始めはスーツ姿の男性が多く見られます。
今年も多くの人に幸が降ることを祈り上げます。

東京大神宮

とにかく、いかに平常心でいられるかということ。
うれしいことがあれば、全身でその幸せを表現し、その福を周りの人にできる限り分けること。
悲しいことがあrっても、涙は見せずに、微笑み続けること。
辛いことがあっても、ぜったいに顔には出さすに、周りの人にその悲しみを伝染させないこと。
理不尽なことがあっても、周囲の人に感じ取れないように笑顔を振りまき続けること。

そう教えてくれているのだと思います。

身近なところから和平を。
それが世界和平につながるといいなと思う今日この頃。

 

 

 

YouTubeチャンネル大切な人と行きたいレストラン