お金に通うもの~与えるコトで与えられる~ | 将来世代へのバトンを和泉市から〜小林大地のブログ〜

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株式会社アースライト 代表取締役 小林大地のブログ

 

息子から、

 

「父ちゃんいつも楽しそうでいいな~。早く大人になって仕事したい。」と言われてハッピーな気持ちになった小林です。

 

親だからとか関係なく、子どもから見てそんな大人に映っていることが嬉しい。

 

 

こういう言葉ひとつで、自分は息子から幸せを与えられていることを実感します。

 

 

仕事でも同じで、お客様や共に働く仲間、同志から与えられているコトって山ほどあるので、その中で幸せを実感します。

 

 

以前書いたように、時々「ハードづくりは簡単」とか、「お金儲けは簡単」という言い方をすると、

当たり前のように誤解を招くのですが、本当に言いたいのは、「お金を得ることを目的化した商売なら簡単」というコト。

 

言葉足らずですみません。

 

 

お金は必要だし、存続発展し続けるという点では僕も経営者なので、当然利益は追求します。

 

 

「お金儲けは簡単」と表現するのは、僕自身が商売をなめているんじゃなくて、逆に痛い経験をしたことで気づかされたことがあるからです。

 

 

 

 

 

少し話は逸れますが、

 

限りある人生を、何のために?どう生きていきたいのか?を考えるコトってあると思うのですが、

 

僕の場合はただただシンプルに、「幸せになりたい」です。

 

まぁ今も十分過ぎるくらい幸せなんですが、それを関わる人たちと広げていきたい、という感じ。

 

 

「幸せ」の定義は人それぞれ違うものの、だいたい根本は皆同じだと思っています。

 

 

「お金を持てば幸せになる」と思い込んでいる人の多さに驚くのですが、

お金そのもので幸せにはなれないし、お金はあくまでもツールにしか過ぎないので、

必要だしあればあるほど困らないけど、要は使い方ではないかと。

 

 

「腐るほどお金を持っていたら何に使いますか?」という質問を誰にしても、

 

「服買います」

「車買います」

「家買います」

「美味しいもの毎日食べます」

「世界旅行行きます」

「世界中に別荘持ちます」

 

 

と、ある一定の思いつくものが出尽くしたら、ほぼ皆さん

 

「寄付します」と答えられます。

 

 

結局「困っている人のために使いたい」になるんです。

 

「困っている人の役に立つことで、自分の良心も喜ぶ」。

 

 

つまり、誰かに与えるコトで自分が与えられるコトになる。

 

 

お金に関わらず、誰かに喜んでもらえると、逆に自分がハッピーを与えてもらうような感じです。

 

 

 

話を戻すと、

 

車屋に例えるなら、以前のように「プジョー専門店」を謳って仕組み化して儲けるのは簡単なんです。

 

 

ただ、途中から心が通い合っていなかった。

 

誰しも、お金を払う時は心底「ありがとう!」と気持ち良く払いたいと思うのですが、「○○円です」に対して「安くしてや」みたいなやり取りはお互いに通い合ってないワケです。

 

お互いが嬉しい・幸せを感じる取引、サービス(商品)とお金に心の通ったやり取りこそが商売の原点。

 

 

便利になればなるほどそうした原点は見失われがちだけど、

商売はどこまでいっても人で成り立っているので、そこを大切にし続ける自分でありたいし、そんな人たちと日々を大切に過ごしたい。

 

 

ともに幸せであり、ともに発展し続けられる社会を目指したいので、やりまっす^^

 

 

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