将来世代へのバトンを和泉市から〜小林大地のブログ〜

将来世代へのバトンを和泉市から〜小林大地のブログ〜

株式会社アースライト 代表取締役 小林大地のブログ

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外飲みでは10杯以上飲んでもまだ飲み続けられるのに、自宅で飲むと、どうしても2杯で酔っ払ってしまう41歳になってお酒が弱いことに気づいた小林です。



どうでもいい話ですが、

自分の中での酔っ払いランクがコチラ👇


ほろ酔い⇨楽しく陽気になる

ご機嫌さん⇨ほろ酔いで知らない人に声をかけだす

レロレロ⇨なぜかアツくなりだし、滑舌が悪くなる

ヘベレケ⇨他人の話を聞かなくなる、千鳥足

ベロベロ⇨寝る、記憶にない




自宅では滅多に飲まないものの、

飲むとご機嫌さんで子どもたちに絡みだすのでウザがられます。



思い返せば、自分の父親が酔っ払って絡んで来た時は1番鬱陶しくて嫌だったなぁと。


そこ気をつけないとです。(^^;;





昨日は日曜日でしたが、

次男の中学野球、最後の公式戦ということもあり、
仕事はお休みをいただき、応援に行ってきました

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ちなみに、基本的に自分が試合を観に行くと、
なぜかいつも息子は活躍しません(笑)

 

今回も例外なく、バッティングではいいところが出ず。

 
でも、守備ではきちんと貢献していて、
その姿を見て「まあ、それでええか」と思えました(^^)

 
 
この出来事にも通ずることで、

最近よく感じることがあったのですが、
 
うまくいかない時や迷った時に、
多くの人がよく言う「今できることに集中する」って言葉。

 

あれって一見、本人としては"頑張っているつもり"で、前向きで良いことのように思えるんですが、

そこに“落とし穴”があるなぁ~と感じています。

 
 
「できることに集中する」って、
言い換えれば「できないことはやらない(挑戦したくない)」という選択でもあるので。

 

そこにちょっとした“逃げ”が混ざってしまうと、
人ってどうしても、“今の自分の延長線上”でしか物事を考えなくなってしまうんですよね。

 
 
なので実は、うまくいってるように見えても、
いざという時に「打つ手がない、、」と行き詰まってしまうことが多い。

 
 
これって、経営でも人生でもよくある話。

 

自分の”最も大切にしたいこと”を明確にしていない人に限って、

 

「家族が大切なので家族のために頑張りたい」

「従業員に幸せになってほしい」

 

と言うのですが、

そんなわかりきった当たり前過ぎることを言う時点で考えていないんです。

 

そんなことほとんどの人がそうやろ、と。

 

大義名分に酔いしれて、生き方や経営の戦略を徹底的に考えるのではなく、とりあえずスキルを磨くとか、知識を増やす方向に走ってしまいがち。

  


でも、いくら知識や技術を詰め込んでも、
そこに“考え抜いた設計”がなければ、
結局バクチのようなやり方になってしまうから結果もついてこない。

 
 
「とりあえず努力してたら、なんとかなるやろ」

では、どうにもならない時代。

 
 
昨日の息子のプレーを見て、
楽しそうに今できることをしっかりやっている姿に嬉しさを感じつつも、そもそも「何のために?」という目的や、「必要とされる選手になるには?」と考えることも、これからの成長には必要だなぁと。

 
 
僕自身も、あらためて
“できること”の中や、その延長線上だけで完結させずに、もっと「考え抜くこと」に時間を使いたいなと思いました。

 


「やれること、やるべきことを頑張っているのに、なぜ結果が出ないのか?」


と思うその裏に、"逃げの努力"が潜んでいないか?そうしたことを時には問うことが必要です。



もちろん地道にやることも大事。
でも、地道にやってるだけでは行き詰る。

 
改めてそう気づかせてくれた、次男の最後の試合でした^ ^


 

 

 

感謝。